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平場セレクション 3/30(土)&重賞予想


阪神2R

◎ ⑩カレンマウラー

新馬戦はレースを理解しておらず前半の追走部分で遅れはしたが、3コーナーからしっかりとハミをかけ直線も外から伸びた内容は及第点の内容。
前走の勝ち馬は、次走昇級戦でも即連対する馬で強かったが、結果的に2着以下も前目に位置できた馬が上位の展開を中団後方寄りから、コーナーでも外目を回って直線は脚を使っての6着ならここでの上積みも期待できる内容。
この時期の未勝利戦としては、今回が初出走馬は2頭、前走から芝→ダート替わりも1頭とダート既走馬が多数の組み合わせのここなら、前走で外目を回った負荷ありながらしっかりと持ちタイムも詰め、1週前は坂路で綺麗な加速ラップで自己ベスト更新と、間隔を取りながらここが3走目と伸びしろを感じる本馬に期待します。

◎ ⑩カレンマウラー
〇 ⑨カフジニホニウム
▲ ①ヨシノヤッタルデー
☆ ⑫ペレグリン
△ ⑦ラムテリオス

※参考買い目
馬連
⑩ー①⑨⑫
馬単
⑩→①⑨⑫
ワイド
⑩ー①⑫
3連複
⑩ー①⑦⑨⑫ー①⑦⑨⑫(6点)



中山2R

〇 ⑤モーニントンライン
▲ ⑯マケズギライ
☆ ②フジゴウキャク
△ ⑥スマートスコープ

モーニントンラインは経験馬相手の前走を好位から差して好走は素直に評価、重馬場とはいえタイムも上々。
短縮+大外枠替わりのマケズギライ、2走前のチカッパ戦はハイレベル戦を展開負けでこれも素直に評価。
フジゴウキャクは3走前の良馬場中山D1200mの1.12.3は、時計が出やすい馬場だったとはいえ今のこの時期の未勝利戦クラスなら楽に突破できるレベル。ブリンカー着用で集中力が続けば一変も。

※参考買い目
馬連
⑤ー②⑯
ワイド
②ー⑯
3連複
⑤ー②⑥⑯ー②⑥⑯(3点)
3連単
⑤→②⑯→②⑥⑯
②⑯→⑤→②⑥⑯



阪神3R

◎ ⑱エマロア
〇 ②フローラルセント
▲ ⑫ゲルタ

2走前のルミッキ戦は勝ち上がり多数のハイレベル戦、前走は小倉の荒れ馬場&マクリが決まる前半ハイペースを先行して展開負けと見直せる内容。
前有利の馬場になっているかは朝の段階では分からないが、スムーズに競馬ができれば近2走から大幅にパフォーマンスを上げてこれるはずで、このオッズなら狙いたい。
3走前はダノンザテイルに少差のフローラルセント、前走展開負けだが間隔を開けて成長あればレベルの低い今の未勝利戦で足りる可能性があるゲルタを相手に絞って。

※参考買い目
単勝

馬連
⑱ー②⑫
ワイド
⑱ー②⑫



阪神6R

◎ ①セレスティアリティ

昇級後のレース内容はいずれも見直せるもので、昇級初戦の3走前は距離延長+差し追い込み有利な展開を先行の展開不利、2走前は直線入り口でかなり詰まってスムーズさを欠いたなかで、1・2着馬が既に3勝クラスのハイレベル戦を0.5秒差は好内容。
前走もやや出負け気味なところから位置を取りにいったところで折り合いを欠いた形になり、かなりスタミナをロスしている走り、その影響でラストはなだれ込んだだけの形になったので、スタートを決めればもっと走れて良い。
西村騎手ならまず後方待機はないだろうし、この枠からBコース替わりで前がより強い今の馬場を活かして先行してくれるはず。
良馬場の持ちタイムも上位でスピード勝負は歓迎、人気も意外と上がっていないなら妙味もありここは軸に推す。

相手筆頭はマンデヴィラ、福永厩舎人気もあるのかと思うが思った以上に人気だが、未勝利勝ちはあのソーダズリングに先着してのもの。この2走は馬場の悪い新潟・京都でのもの、阪神良馬場替わりで大幅に上昇してくれば福永厩舎の初勝利はこの馬の可能性もある。

◎ ①セレスティアリティ
〇 ④マンデヴィラ
▲ ⑩ロスティチェーレ
☆ ②ダイシンビヨンド
△ ⑤グランデサラス

※参考買い目
馬連
①ー④⑩
ワイド
①ー④
3連複
①ー②④⑤⑩ー②④⑤⑩(6点)
3連単
①→②⑩→②④⑤⑩(6点)
②⑩→①②④⑤⑩(6点)




中山9R

◎ ⑦ディマイザキッド

水仙賞は例年少頭数で行われ、前半が61秒後半〜64秒台の超スローペースからの後半加速ラップ戦になる傾向が強いレース。
この時期の3歳馬にとって、2200mという距離は長距離になりこのくらいの距離を経験している馬自体が少ないため、折り合いを重視しスローになるので結果的に前有利の展開にもなりやすい。
また、これだけスローだと着差はつかなくても決め手は重要になるレースでもあるので、瞬発型加速ラップ戦で決め手を持った馬は要注目。
ディマイザキッドは新馬戦からここまでの4走は、全て瞬発型加速ラップ戦で上がり最速を記録。
前走はスタートでやや後手を踏んでほぼ最後方から競馬を組み立てたが、前半62.7のドスローの決め手比べで、32.5と究極の上がりを使っても、逃げたパワーホールが33.5で上がれるペースではお手上げの4着。
強かった勝ち馬とG1馬(ジャンタルマンタル)に上がりで0.1秒とはいえ上回った決め手は、ここに入れば流石に1枚も2枚も上だろう。
2走前は中山コースで未勝利戦を勝ち上がっており、(8-8-7-2)と3~4コーナーから自ら外から動いて差し切った内容からも、外回りの2200mは更に舞台としては適条件、このメンバーなら主役は譲れない。
人気でも上位が意外と割れているなら十分に妙味あり。

◎ ⑦ディマイザキッド
〇 ①シャンパンマーク
▲ ④モスクロッサー
☆ ⑩ニシノフィアンス
△ ⑧バナマンテソーロ

※参考買い目
馬連
⑦ー①④⑧⑩
ワイド
⑦ー①⑩
馬単
⑦→①
3連複
⑦ー①④⑧⑩ー①④⑧⑩(6点)




阪神10R

◎ ②ウルトラソニック

昨日までの大雨から快晴&気温上昇で急速に馬場が回復してきているであろう阪神芝コース。
先週までの傾向を踏襲するなら、イン前有利が継続すると見れば内枠を利して先手を取れる能力の高い馬に狙いを定めたい。
ウルトラソニックの前走は、逃げたビーナスローズが潰れる前半33.6のハイペースを、3番手の外目からコーナーでも終始外を回らされる苦しい競馬で、直線は早々に失速し最下位入線。
陣営も前走は調子が良くなかった向きのコメントをしているが、過去を見ても休み明けはそれほどパフォーマンスが高くなく、叩いて上昇するタイプの馬。
休み明けを叩いた5・6走前の阪神芝1200・1400戦はいずれも勝ち馬から少差のレースだったが、先着された馬が軒並み勝ち上がっており、阪神替わりはプラスになりそう。
近走馬券になっていないことに加え、前走の大敗で人気を大きく落としそうなここで狙うべき馬だし、前有利の馬場が継続してくれれば一発の期待は十分。

◎ ②ウルトラソニック
〇 ⑤ショウナンマッハ
▲ ⑥ベルウッドブラボー
☆ ③インプロバイザー

※参考買い目
単勝

馬連
②ー②⑤⑥
ワイド
②ー⑤⑥
3連複
②ー③⑤⑥ー③⑤⑥(3点)





中山11R(ダービー卿チャレンジT)

◎ ⑥インダストリア

混戦のメンバー構成、例年差し有利の決着になる持続型失速ラップ戦がメイン。
古馬中山1600mともなれば逃げ馬には厳しくなりやすく、ましてフルゲートを外から先行する馬にとっては厳しいレースになりやすいこともあり、差しが決まりやすくなる傾向。
中山マイルはJRAの中でも特殊コースの一つでもあるので、中山マイルで実績のある馬は、この特殊な持続型失速ラップ戦に対応力が高いことの証明でもあり、過去にこのコースで高いパフォーマンスを発揮した馬には注目したい。
インダストリアは昨年の同レース勝ち馬でもあり、中山マイルでは4戦3勝。
2走前に1番人気7着と人気を裏切ったが、蹄の不安で乗り出しが遅れ+良績のない夏場の競馬で体調面が整っていなかった中でのもの、それでもソウルラッシュ・ウイングレイテスト相手に展開も向かないなかで0.5秒差はむしろ能力と適性の証明。
今回は冬~春の競馬で時期も良く、外枠不利+ 1400mと条件が悪い中、メンバーも強いG2戦を0.5秒差の8着なら、ここは一気にパフォーマンスを上げてこれる条件。
ルメール騎手が乗っていれば、恐らくひと桁オッズの馬が、単勝10倍以上つくならここはこの馬から勝負。

◎ ⑥インダストリア
〇 ⑤アスクコンナモンダ
▲ ①ダディーズビビッド
△ ④⑦⑩

※参考買い目
単勝

馬連
⑥ー①⑤
ワイド
⑥ー①⑤
3連複
⑥ー①④⑤⑦⑩ー①④⑤⑦⑩(10点)


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