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平場セレクション 7/20(土) ※無料公開


札幌2R

◎ ⑦スキーサンダー
〇 ②タミゼ

初出走の未勝利戦はオオタニサーン戦、メンバーハイレベル&同日1勝クラスと同タイムと優秀な内容のレースを、初出走ながらスピードを見せ後続を離した逃げの形に。
前半の34.9は前日の立川特別(2勝クラス)より速い入りでかなり負荷がかかる走り。
前半1000mを59.4で入れるスピードあり、1000m通過まではオオタニサーン以下は約2馬身半後方に引き離していた内容から、短縮でもう少し溜めが利けばタイムの短縮も可能。
二の脚も速く、前走から2キロ減の小林騎手騎乗で再度逃げれば、ここは勝ち負けを期待できる。

相手は前走こそ不良馬場で崩れたが、先行力もあり新馬からハイレベルを経由しているタミゼ。
人気でも安定感はこのメンバーに入れば一番で人気でも信頼したい。

※参考買い目
単勝

馬連
②ー⑦
ワイド
②ー⑦

※想像以上にスキーサンダーが人気なので妙味がなければ見でも良いとは思います。(レースが近づけばもう少し人気落ちすると思いますが、、、)



札幌3R

◎ ⑦リアルペガサス

12月の新馬戦(4着)の上位馬は、2着馬が1勝クラス勝ち上がり済、3着馬・5着馬は未勝利戦を勝ち上がりとハイレベル戦で少差4着だけでも評価は高いが、続く2戦目(4着)も、7着馬までは本馬以外全て勝ち上がり+下位まで勝ち上がる超ハイレベル戦を経由。
前走は上位馬にやや離されたが、4着馬とは0.1秒差で差がないレースで休み明けとしては及第点。
決め手に欠けるタイプだが、先行力・追走力は高いので小回りで早め先頭に並びかける競馬ができれば、坂路で入念に乗り込みを増やした今回は前走より粘りも増すはず。
上位人気になりそうな、スターゲットやクラウンクーロンの好走は、展開利があり且つローカルでのもので、阪神・京都の本場(特に関西圏)で戦ってきたリアルペガサスの能力が通用する余地は十分あるとみてオッズも取れそうなここは本命に指名し勝ち負けまで期待したい。

◎ ⑦リアルペガサス
〇 ④メイショウソムリエ
▲ ①ハテナビト

※参考買い目
単勝

馬連
⑦ー①④
馬単
⑦→④
ワイド
⑦ー①④




福島3R

◎ ⑥ドルフィンスルー

初出走の2走前は、スタート出負け+最後方から位置上げ負荷+大外回しの三重苦レースでも、上がり3位の脚を見せ3着馬に0.4秒差は着差以上に評価できる内容。
前走はスタートこそやや改善したが、向こう正面で位置を上げにいったところで、思いっきり折り合いを欠いた走りになってしまったことで苦しい競馬に。
ラスト4Fが(12.7-11.7-11.2-11.1)と純加速ラップ戦で、上がりの決め手を求められるレースになったことで、終始折り合いを欠いた本馬には厳しい競馬だったが、それでも直線は外から脚を使ってラストまで止まっておらず4着以下を振り切る内容は、ラスト2Fが(11.2-11.1)の厳しい上がりのレースで見どころ十分。
3走目で更にスタートが改善され、もう一列前でスムーズに流れに乗れれば今度は差し切れる。
ここは勝ち負けに期待します。

◎ ⑥ドルフィンスルー
〇 ⑪ショウナンナツゾラ
▲ ⑩アオイメルスイ

※参考買い目
単勝

馬連
⑥ー⑩⑪
ワイド
⑥ー⑪
馬単
⑥→⑩⑪





小倉11R

◎ ②ラスマドレス

安田隆行厩舎→安田翔伍厩舎への転厩2戦目。
前走は転厩初戦ということもあり、手探り感もある中での調整&外回し負荷+直線入口でミスステップを踏んでバランスを崩しながら0.8秒差。
牝馬らしく元々暖かい時期にパフォーマンスを上昇させていたが、3走前は冬場&斤量恩恵強い12月の3歳馬たちがいるハイレベル戦で0.4秒差と少差。
2走前は上位は軒並み勝ち上がり、重賞でも馬券になったり掲示板に入る馬相手に、展開不利でも0.7秒差(3着に0.3秒差)は、決して得意ではない冬場でこれだけ走ったことは能力強化の証。
失速ラップ戦でも加速型ラップ戦でも上がり最速を出せる決め手は魅力で、マテンロウアレスが淡々と逃げるペースで馬群が縦長になりすぎず決め手を活かせる形になればチャンス、得意の夏場&転厩2走目の上積みあれば勝ち負けまで期待していい。
オッズ妙味もかなりもらえそうな感じで、妙味も十分なラスマドレスに期待します。

◎ ②ラスマドレス
〇 ④セブンマジシャン
▲ ①マテンロウアレス
☆ ⑩シェイクユアハート
△ ⑥ウインリブルマン

※参考買い目
単勝

馬連
②ー①④⑥⑩
ワイド
①ー②
3連複
②ー①④⑥⑩ー①④⑥⑩(6点)




福島12R

◎ ⑭サンダーアラート

3歳馬が強い1勝クラスだが、3歳以上戦で一度走って勝ち切れなかった馬は、人気を背負うが着順の印象と3歳馬ということで能力以上に人気を背負うことでオッズ妙味は薄い。
今回上位人気が予想される3歳馬では、ゴールドアローン・イモータルバード・イサチルカゼニタツなどは3歳以上戦で走り勝ち切れなかった馬。
ゴールドアローンは前走の上位馬が全て3歳馬であることや、3走前の超ハイレベル戦(アンデスビエント戦)を展開不利で7着している内容からここでも評価は大きく下げないが、それ以外の前述2頭を買うなら、レベルの高い3歳限定戦の1勝クラス戦を走ってきたサンダーアラートの変わり身に期待したい。
サンダーアラートの走った1勝クラス戦は、4走前(イーグルノワール)・3走前(アンモシエラ)・2走前(アラレタバシル)など勝ち馬が重賞実績馬など強力なメンバーばかりで大きく負けておらず、今回のメンバーレベルを考えれば素直に能力上位評価できるもの。
前走はレース中の鼻出血でノーカウント。
去勢明け初戦だが、前走から半年ほど間隔をしっかりあけており、陣営は『次に繋がるレースを』とやや弱気なコメントだが、坂路やウッドの時計はしっかりと出ていることから能力は出せると判断。
メンバーレベルもそれほど高くない組み合わせ+去勢明け初戦でオッズが甘いここがねらい目。

◎ ⑭サンダーアラート
〇 ⑫ゴールドアローン
▲ ⑬オブシディアン

※参考買い目
単勝

馬連
⑭ー⑫⑬
ワイド
⑭ー⑫⑬
馬単
⑭→⑫⑬



※ご覧下さりありがとうございました。
皆さまの予想の一助になれば幸いです😌

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