平場セレクション　8/10（土）※無料公開

札幌2R

◎　⑬セージグリーン

2走前・3走前に本命にした本馬を再度推奨。
基本砂かぶりがダメな馬で、前走は大外枠を引いたこともあり1番人気の支持を受けたが、その前走はスタートからかなり押して出していったものの、前に4頭入られる展開で道中は外にいながら常に砂かぶり＋外回し負荷＋距離延長の三重苦で失速。
2走前は内枠で砂かぶりも我慢が利いていたが、基本的には砂を被りにくい外枠の方がベターでスムーズに先行できれば巻き返していい。
上位がハイレベルだった、ローズパンラズナ戦やファイントパーズ戦で少差に走っており、今の未勝利戦なら能力上位。
間隔を詰めて使うのも良くないようで、馬券になった2走は中4週以上間隔を取っての出走時、中6週としっかり間隔を取って出走の今回は、外枠＋同距離＋中6週と条件が再度揃った本馬のパフォーマンス上昇に期待します。

◎　⑬セージグリーン
〇　⑥オテンバムスメ
▲　⑤デイムサンライズ

※参考買い目
単勝
⑬
馬連
⑬ー⑤⑥
ワイド
⑬ー⑤⑥　※オッズが8倍あれば⑥ー⑬のみ
馬単
⑬→⑤⑥

札幌3R

◎　⑫キアロヴェローチェ

マイルや芝で足りなかった馬が距離を詰めてD1000ｍに出走してくることが多いので、必然的にメンバーレベルは最も低くなりがちなこの条件。
狙いはテンのスピードに対応でき、芝のハイレベル戦を少差に走れるような馬で、人気になりづらいダート初出走組は必然的にねらい目になる。
キアロヴェローチェの新馬戦勝ち馬（ノヴァエクスプレス）は、今年のハイレベルな3歳ダート戦でハイレベルな一つオキザリス賞の勝ち馬。
そのノヴァエクスプレスから0.7秒差はまず評価できるポイントで、且つ3走目のマイネルティグレ戦は、勝ち馬が既に2勝クラスを突破しており、2着以下も5頭が勝ち上がるハイレベル戦を0.3秒差の少差に走っていることから、ここでの能力上位は明白。
初ダートだけに大外枠も歓迎、去勢明け3走目で状態良化も期待でき、更にもう一つのプラス要素は半姉アドマイヤミランダ、カフェブルームの2頭は、いずれも芝→ダート替わりで未勝利を脱出していることも心強い。
本馬も姉たち同様に、この芝→ダート替わりで勝ち上がりを期待したい。

◎　⑫キアロヴェローチェ
〇　⑪ミスターディジェイ

※参考買い目
単勝
⑫
馬連
⑪ー⑫
ワイド
⑪ー⑫
馬単
⑫→⑪

新潟4R

◎　⑭ペンタクン

初ダートの前走は、スタートからかなり手綱を引いていて折り合いを欠いた走りに加え、終始砂をかぶる競馬になっていたことから前進が見込める内容。
このレースで3着だったダノンストラーダは今回1番人気が見込まれる馬だが、先行し砂をかぶることもなくストレスの小さい競馬だったが、ペンタクンはそのダノンストラーダの1列後方で砂をかぶり外回しと負荷あるなかで0.4秒差なら、今回の外枠替わり＋大型馬の叩き2走目の上積みあれば逆転も可能と推察。
オッズももらえ上積みも期待できるペンタクンの勝ち負けに期待します。

◎　⑭ペンタクン
〇　⑧フリーマントル
▲　⑩カマクラバクフ
☆　⑬ダノンストラーダ

※参考買い目
単勝
⑭
馬連
⑭ー⑧⑩⑬
ワイド
⑭ー⑧⑩
3連複
⑭ー⑧⑩⑬ー⑧⑩⑬（3点）

札幌6R

◎　⑭プロスペクト

4月のウエストナウ戦の1.45.4は大阪城Sと同タイム、且つ前半46.2は未勝利戦ながら今年の阪神芝1800ｍで最速。道中のラップバランスもほぼ同ラップで、馬場が良かったにしても未勝利戦としては先行馬に厳しい競馬。
そのウエストナウ戦で先行した5着馬のミナデオロは、ウエストナウ戦後に未勝利→白百合Sと連勝。
また、ウエストナウ戦で先行し12着だったファミリーツリーは（2着→5着→2着→1着）と上位ハイレベル戦を経由し未勝利戦を脱出していることから、ここを逃げてもっともキツイ競馬をしたプロスペクトも勝ち上がれるだけの能力は十分示している。
2走前は差し有利な決着を逃げて0.2秒差の4着、前走は前半3頭で競りながら先行し、道中も2頭がまくってくる競馬で道中で動かされた先行馬3頭には厳しい競馬だったことから見直し可能。
展開に左右されるタイプではあるが、ここでの能力は最上位評価だけに勝ち負けを期待したい。

◎　⑭プロスペクト
〇　①スピードリッチ
▲　⑪テンダーデイズ
☆　⑤タイキジパング
△　⑥⑦

※参考買い目
単勝
⑭
馬連
⑭ー①⑤⑪
ワイド
①ー⑭
3連複
⑭ー①⑤⑥⑦⑪ー①⑤⑥⑦⑪（10点）

中京6R

◎　⑬メイショウオオコ

川田騎手騎乗のワーキングアセット、坂井騎手騎乗のメイショウアラジンが人気の中心になりそうだが、ここまで勝ち上がれていない未勝利馬らしく抜けた存在とは言い難く、先行力を買われての人気模様。
この2頭に加え、永島騎手騎乗のフルオブサクセスや砂かぶりで凡走続きも西村騎手への乗り替わりで先行競馬が明白なビスクウィザードあたりが早仕掛けすると、基本イン前有利の中京ダートでも前につけて勝ちにいく馬たちにとっては厳しい競馬になる可能性も十分。
メイショウオオコはスタートからの二の脚が遅く、どうしても位置取りが下がっての競馬になるが、勝負どころで自分から動いて前を捕まえに行ける脚があり、1200ｍでは追走スピードが速い分ラストはどうしても一杯になりがちだが、前走のように中距離ならゴールまでしっかり伸びる。
行った行ったの競馬と展開では厳しいが、メンバー中近3走で上がり最速を記録しているのは本馬のみで、5走連続メンバー中上がり最速の決め手が活きる形に少しでもなれば、ここは差し切りに期待したい。

◎　⑬メイショウオオコ
〇　①カチドキ
▲　⑭エノラブエナ
☆　⑨ビスクウィザード
△　⑤⑥

※参考買い目
単勝
⑬
馬連
⑬ー①⑨⑭
ワイド
⑬ー①⑨
3連複
⑬ー①⑨⑭ー①⑤⑥⑨⑭（9点）

札幌8R

◎　⑨マイネルオデーサ

深夜の段階のオッズだが、ステラポイント・ウインネモフィラの4歳牝馬が上位人気を形成するメンバーなら、未勝利で格上条件の身でも芝戦の内容はこのメンバーでも十分通用しそうなマイネルオデーサの一発に期待したい。
新馬戦からの4走の芝戦では、メイショウタバル・ヴェローチェエラなど重賞好走馬相手のハイレベル戦でも大きく負けておらず、今回の1勝クラスのメンバーなら勝負になるレベル。
前走は前有利のレースを後方大外回しで完全な展開不利だったが、外からしぶとく脚を使ったし、2着馬以下の上り幅は小さくポジション一つで着順は大きく変わったレースで評価できるもの。
脚質から距離延長＋頭数減は歓迎でオッズももらえそうなここは一発に期待します。

◎　⑨マイネルオデーサ
〇　④クリフハンガー
▲　②オーパンバル

※参考買い目
単勝
⑨
馬連
⑨ー②④
ワイド
②ー⑨
馬単
⑨→②④

中京9R

◎　⑥カフジアスール

開幕週の中京芝、ロングラン開催に耐えうる馬場造りがされているとなれば良馬場では時計が出る馬場を想定。
頭数が少ない芝2000ｍ戦はスロー寄りの瞬発型加速型ラップ戦になりやすく、徹底した先行馬が不在のここはポジションを取って上がりのキレ勝負に強い馬をピックアップしたい。
カフジアスールは長期休養明け後の近4走が全て加速型ラップ戦。
3走前は新潟外回りコースでラップバランスは加速型ラップ戦だが、新潟外回りコースらしく持続力の適性を求められた舞台。
この新潟戦を除くと上位ハイレベルの比叡山特別。
勝ち馬が既にOP馬（マイネルメモリー）で強かったが、大外を回して上がり2位で少差の稲荷特別。
前有利のレースを展開不利の最後方から上がり最速で0.5秒差の不知火特別、この3走を見ても加速型ラップ戦での上がりでキレを求められるレースでは適性の高さを示している。
前走より頭数減で差し競馬の本馬にとっては条件好転、スタートで大きく遅れなければここは差し届いていい舞台で人気はないが一発に期待します。

◎　⑥カフジアスール
〇　⑧アイザックバローズ
▲　①ミタマ

※参考買い目
単勝
①
馬連
⑥ー①⑧
ワイド
⑥ー⑧
馬単
⑥→①⑧

新潟9R

◎　⑧グレタ

良馬場D1200ｍの持ちタイムはNo.1でスムーズに先行できた際は2勝クラスでも能力通用のグレタに期待。
3走前はスタート直後に右の鐙がはずれ鞍上が終始位置を直したりと気にしながら走っており、明らかに力を出せる状況ではなかったためノーカウント。
2走前は中団で砂をかぶり直線では伸びきれずと明確な敗因があったなかで、前走は13番人気と大きく支持を下げたが、スムーズに先行し砂をかぶらない競馬で3着に激走してみせたが、あれが本来の姿。
今回も両サイドに先行したい馬はいるが、スタートで大きく遅れなければここは砂をかぶらず競馬ができそうで再度好走も期待できるシチュエーション。ここは一発に期待します。

◎　⑧グレタ
〇　⑨ビップシュプリーム
▲　⑦タカネノハナコサン
☆　⑬カリュウ
△　①クリノアルバトロス

※参考買い目
単勝
⑧
馬連
⑧ー①⑦⑨⑬
ワイド
⑦ー⑧

中京10R

◎　①ジョウショーパワー

先行馬手薄、且つパサパサの馬場で直線向い風では差しは利きづらいと推察。
和田騎手と配して4走前に先行好位からの競馬で結果を出したジョウショーパワーが最内枠の利を活かして先行できるとみて本命に推奨。
2勝クラスに上がってからは、3走前は前半33.8-47.2の超ハイペースでポジションを取れなかったが、中団後方から差してタイム差なしの2着に好走。
2走前と前走は次走以降に好走馬多数のハイレベル戦、特に前走の與杼特別は、勝ち馬が次走3勝クラスを連勝、2着以下も7着まで全て出走した馬は馬券になっている超ハイレベル戦。
前走は3コーナー手前でマクリ気味に外から仕掛けた馬の影響で一気にレースが動いたところで反応できずポジションを落とす形になったが、直線もバッタリ止まらず走っており、もう少しペースが一定の持続ラップで流れれば巻き返し可能な内容。
スタートを決めて逃げまで見えるようなメンバー構成なら、ここはスムーズな先行競馬で押し切りに期待します。

◎　①ジョウショーパワー
〇　⑧サンマルパトロール
▲　⑬トクシースタローン
☆　⑩シンリミテス

※参考買い目
単勝
①
馬連
①ー⑧⑩⑬
ワイド
①ー⑧⑩⑬
3連複
①ー⑧⑩⑬ー⑧⑩⑬（3点）

新潟11R

◎　⑪ヴァンヤール

長期休養前はアンタレスSでキングズソードに先着など、強敵相手の重賞で何度も馬券になっており本馬もいつでもタイトルに手が届いて不思議ない実力馬。
前走のプロキオンSは、陣営が『馬体に余裕があるし、もう少しメリハリがほしい』とコメントしていたように、仕上がり8分の状態だったと思うが、それでも直線半ばまで見どころ十分で勝ち馬（ヤマニンウルス）に0.8秒差なら、休み明けとしては及第点の内容。
持ち前の追走力も健在で、レースセンスも抜群。
前走同様に坂路中心の調教だが、前走の調教時には加速ラップを踏めていなかったが、1週前追い切りでは綺麗な加速ラップで4F52.5をマークし、当週の調教も綺麗な加速ラップで53.0にまとめており、前走以上の状態が期待できそう。
オープンハンデのリステッド競走なら、前走に比べ相手弱化は必至ながら57キロで走れるのは大きく、ここは叩き2走目で勝ち負けまで期待したい。

◎　⑪ヴァンヤール
〇　④テーオーリカード
▲　⑭クールミラボー
☆　⑬ビヨンドザファザー

※参考買い目
単勝
⑪
馬連
⑪ー④⑬⑭
ワイド
④ー⑪
馬単
⑪→④⑬⑭

※本日の推奨は以上です、ご覧下さりありがとうございました😌