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平場セレクション 5/25(土)&重賞予想【無料公開】


東京1R

◎ ⑯サウンドロックス

ルメール騎手騎乗で1番人気濃厚のアメリカンランナーが、前走逃げて3着。出し切っての3着だけに短縮のプラスはあったとして、前走からの上積みはそれほど大きくないはず。
目標にされやすい脚質でもあるので、アメリカンランナーを差せる馬を探したいレース。
サウンドロックスは2走前に本命指名したが、ジャンプスタートで大きく出遅れ最後方からの競馬。
直線は上位馬と遜色ない上がりで走れており位置取り一つで巻き返し可能な内容。
前走はスタート改善、しっかりポジションを取って内容ある2着だったが、ゴール前で僅かに伸び負け。陣営コメントからも『精神面が安定しないところがある。今回も気持ち次第。』とあるように、スタート出たとしてキックバックを受けづらい大外も歓迎。距離短縮であと一押しが効けばチャンス。

◎ ⑯サウンドロックス
〇 ⑦エッカート
▲ ⑩サンディビーチ
☆ ⑫ロケットホームラン
△ ⑨アメリカンランナー

※参考買い目

馬連
⑯ー⑦⑩⑫
3連複
⑯ー⑩⑫ー⑦⑨⑩⑫(5点)
3連単
⑯→⑦⑨⑩⑫→⑦⑨⑩⑫(12点)




京都2R

◎ ⑩ホワイトリバー

スタートから行き脚がつかないのがネックだが、前走は向こう正面で無理なくポジションを押し上げながら、外々回しの競馬でラストまでしぶとく長く脚を使っての4着。
前有利レースで展開が厳しいなかでの走りだったが、自分から動いていけるようになったのは成長を感じる走りで、且つ次走以降4頭勝ち上がりのハイレベル戦でのレースだけに価値は高い。
坂で直線のトップスピードを求める阪神より、長く脚を使える京都向きの馬でもあり、人気にもならないだろうここで買う。

◎ ⑩ホワイトリバー
〇 ③ドゥータップ
▲ ⑨メイショウソウタ
☆ ⑤アルミウス
△ ①クラウンアラビアン

※参考買い目

単勝

馬連
⑩ー③⑤⑨
ワイド
⑩ー③⑨
3連複
⑩ー①③⑤⑨ー①③⑤⑨(6点)



京都3R

◎ ⑪ポンヌフ

この時期の未勝利戦はレベルがかなり落ちていることもあり、狙いは昨秋のレベルが高い時期に使ってハイレベル戦を経由している馬か、未勝利戦デビューのハンデがありながら、そこで能力を見せている遅れてきた能力上位馬。本馬は後者のパターンに該当する馬としてここで狙いたい。
前走の未勝利戦(5着)の勝ちタイムは同日4歳以上1勝クラスより0.7秒速い勝ちタイムで未勝利戦としてはなかなかの好タイム。
本馬も同日1勝クラスの3着相当で走っており、経験馬相手の初出走としては及第点の内容だった。
展開利のあったと推察する2着馬・4着馬が次走で勝ち上がりと連対と結果を出していることから、砂とペースを経験した2走目の上積みで流れに乗ってポジション取れればここはチャンスとみて本命に。

◎ ⑪ポンヌフ
〇 ⑤オースサイン
▲ ⑯ブーヤカ
☆ ⑨ベレニーチェ
△ ②⑧

※参考買い目

馬連
⑪ー⑤⑨⑯
ワイド
⑤ー⑪
3連複
⑪ー⑤⑯ー②⑤⑧⑨⑯(7点)
3連単
⑪→⑤⑯→②⑤⑧⑨⑯(8点)
⑯→⑪→②⑤⑧⑨(4点)




東京5R

〇 ⑧パーセルペーパー
▲ ⑨コンテネレッツア

1点勝負ならこの2頭。
この時期の未勝利戦らしく、どの馬も決め手に欠けるメンバーで距離短縮の恩恵を受ける馬がゴールデンルーキー1頭というメンバー構成であれば、ここは2走前の上位が軒並み次走好走の中で、好位から少差に走ったパーセルペーパーと新馬戦・2走目の加速型ラップ戦を差して少差&上位ハイレベルの⑨コンテネレッツアの2頭を信頼。
2頭の連系馬券が全くオッズ取れなければ、混戦の3頭目はオッズが取れそうな馬へ流す馬券も視野に。

※参考買い目

馬連
⑧ー⑨(枠連7⃣ー7⃣)

3連複を買うなら
⑧⑨ー①④⑤⑦(4点)



京都6R

◎ ⑤ジャーヴィス

5走前(ケイアイアニラ戦)の勝ちタイムは2023年の阪神D1400mの全レースで3番目の好ラップ。
勝ち馬は既に3勝クラスで上位争い、2着以下の上位馬も軒並み2勝クラスで好走していることを考えると、0.7秒差の6着に走ったジャーヴィスの能力は1勝クラス突破レベルで疑いようがない。
直線でトップスピードを問われる阪神よりも京都のパフォーマンスが高く、長く持続的に脚を使える京都への舞台替わりも好感。
前走は前有利のレースを後方から上がり2位で0.5秒差の展開負けで見直し可能な内容を考えれば、ここは勝ち負けまで期待します。

◎ ⑤ジャーヴィス
〇 ⑥レッドダンルース
▲ ⑦アイキャンドウイッ
☆ ⑭シャウラ
△ ②⑧⑮

※参考買い目

馬連
⑤ー⑥
馬単
⑤→⑥
⑦→⑤⑥
3連複
⑤⑥ー②⑦⑧⑫⑭⑮(6点)
3連単
⑤→⑥→②⑦⑧⑫⑭⑮(6点)


京都9R

◎ ①デトネイション

京都の舞台ではパフォーマンスを上げる馬で、3走前の未勝利戦(2着)は、勝ち馬がイン前で逃げ残るレースを後方から外々回しのマクリ競馬で2着まで押し上げる好内容の競馬。
勝ち馬にこそ逃げられたが3着以下は1.5秒離し高い能力と長く脚を使える舞台での適性を示した走り。
前走の1勝クラス勝ち上がりとなった京都D1800mのレースも、スタート後手で最後方からの競馬、勝負どころで2走前と同様に外々回しの強引な競馬だったが、差しづらい純加速ラップ戦を外から差し切った内容は強いの一言。
勝ちタイムも同日の2勝クラスに0.1秒遅いだけの好タイム勝ちは持ちタイムからOP通用の裏付けもある。
連闘+最内枠と人気が上がらなそうな条件が重なったここはオッズ妙味も取れるはずで、スタートで大きく遅れることがなければOPでも好勝負に期待します。

◎ ①デトネイション
〇 ⑦コトホドサヨウニ
▲ ⑥カシマエスパーダ
☆ ②ノットイナフ

※参考買い目

馬連
①ー⑥
馬単
①→②⑥⑦
3連複
①⑥ー②⑦(2点)
3連単
①→②⑥⑦→②⑥⑦(6点)



東京10R

◎ ⑥ダイシンヤマト

前走の勝ちタイムは同日ダービー卿CTの3着相当、L3Fが(12.2-12.0-11.5)の純加速ラップ戦をいくら馬場が良い外を走ったとはいえ、4コーナーで一番外を回らされる負荷があっての後方からではほぼノーチャンスの競馬で、0.4秒差まで詰めたのはむしろ能力を示した走り。
2走前の1勝クラス勝ち上がりレースも、前有利レースの純加速ラップ戦で差しづらい流れを上がり最速で、2着以下を0.6秒千切った走りは圧巻。
3走前の東京戦で接戦だった勝ち馬ペリフーニアは、2勝クラスの昇級初戦でタイム差なしの2着ならダイシンヤマトも2勝クラスは相手関係次第。
ルメール騎手・モレイラ騎手が揃う東京だと騎手の分だけでオッズもつきそうなここは、馬個体の能力上位とみて本命に指名。

◎ ⑥ダイシンヤマト
〇 ⑩バトルハーデン
▲ ②ハワイアンタイム
☆ ⑫ワザモノ
△ ①⑭

※参考買い目
馬連
⑥ー①⑫⑭
3連複
⑥ー②⑩ー①②⑩⑫⑭(7点)
3連単
⑥→②⑩→①②⑩⑫⑭(8点)




京都11R(葵S)

◎ ⑩エトヴプレ

まず春開催の京都芝はとにかく高速化が進み、先週もやや雨の影響もありながら高速馬場は継続。
持ちタイム上位馬が軒並み好走していることから、速いタイムへ対応できる走力は重要な要素ではあるが、それと同時にこれだけ時計が出ると速いラップに対応する持続力も必要とされるので、速いペースでも追走対応できる短縮馬が有利に。
この観点からしても、1600mを逃げて短縮になるエトヴプレは有利だが、それに加えて前走のレースはG1の桜花賞。
特に今年の桜花賞・阪神JFと牝馬マイル路線はNHKマイルCの結果からもかなりレベルが高かった一戦で、強い差し馬が上位を占めた決着になった桜花賞を(2-2)の位置取りから先行抜け出しで0.5秒差に走った能力はここでは正直1枚も2枚も上。
フィリーズレビューで結果も出しているが退けた馬は阪神JF3着馬でもあり、スタートミスでもない限りここで主役は譲れない。

相手本線はその牝馬マイル路線のチューリップ賞で0.5秒差+今回短縮のエポックヴィーナス。
前残りパターンだと、未勝利戦を同日2勝クラスより0.3秒上回るタイムで勝利し、その2着馬は次走で勝ち上がり、本馬は上がりだけで2着馬に1.5秒つける圧巻の走りを見せたピューロマジック。ファンタジーSでも本命を打ったが展開不利&馬場も合わなかった感、今の高速馬場なら展開と馬場を味方に逃げ切りまで警戒。

◎ ⑩エトヴプレ
〇 ⑪エポックヴィーナス
▲ ⑰ピューロマジック

※参考買い目

馬連
⑩ー⑪⑰
馬単
⑰→⑩
ワイド
⑩ー⑪⑰
3連複
⑩ー⑪ー⑰(1点)
3連単
⑩→⑪⑰→⑪⑰(2点)


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