平場セレクション　8/17（土）　※無料公開

札幌3R

◎　⑪ポムファッジ

新馬戦は中山芝1200ｍの大外枠から外へ逃避する形になりロスが大きいスタート。
前半33.8と新馬戦にしてはペースが厳しいラップの前半で位置を取りにいった負荷は大きく、更に終始大外を回す競馬とスタートから三重苦のなかで、差しに展開が向いたとはいえ勝ち馬から0.3秒差と少差に走った能力は高い。
距離ロスなくインを突いた2着馬が、次走（6頭勝ち上がりのハイレベル戦）あっさり勝ち上がって見せたことも新馬戦3着の価値を高めている。
前走のダート戦は、距離延長＋スタートから直線半ばまで終始砂をかぶるレースで、全く力を出せずに終わってしまいノーカウント。
新馬戦から冬場のレースを2度使い間隔を空けたことで成長している可能性も十分。
暖かくなった夏場でパフォーマンス上昇にも期待できるここは、期待値を取れるオッズであるとみて本命に指名します。

◎　⑪ポムファッジ
〇　⑥サニイアール
▲　⑭シーメジャー
☆　⑤カチヌキマリコ
△　⑮キアロヴェローチェ

※参考買い目
単勝
⑪
馬連
⑪ー⑤⑥⑭⑮
ワイド
⑪ー⑥⑭
3連複
⑪ー⑤⑥⑭⑮ー⑤⑥⑭⑮（6点）

札幌6R

◎　⑩ポンヌフ

新馬戦の走破タイムは同日1勝クラスの3着相当で走っており、この新馬戦は下位まで4頭勝ち上がるハイレベルメンバーの中での5着は価値が高い。
3走前は展開不利、2走前は流れに乗った競馬で2着と能力通り走れば勝ち負けを証明。
前走はマクリが入った後に集中力を欠く走りになったとの騎手コメントから、能力を出し切ってのものでなければ見直し十分の内容。
2走前に同舞台で結果を出しているように、流れに乗って走れれば勝ち負けできるだけの能力を信頼し本命に指名します。

札幌7R

◎　⑬ルクスチェリー

良馬場の芝2000ｍ以上では、全て前有利のレースを中団・後方からの差し競馬で少差のレースと能力を示しているが、特に5走前の勝ち馬（オールセインツ）は京都新聞杯こそ大敗したが、その後の1勝クラス・2勝クラスを連勝した強敵相手に0.9秒差は及第点の内容。
5走前以外の芝2000ｍ以上の良馬場戦は、展開不利のなか全て0.4秒差以内で走っており、展開さえ向けばいつでも勝ち負けできる能力はある。
フルゲートで開催が進んできた馬場、未勝利戦も最終盤を迎えたこのタイミングで早めに動いて勝ちにいく馬が増え、乱ペースになることで差しが利く可能性も十分。
馬のタイプも追い出しを待って差せる鞍上（武豊）に手が合いそうで、ここは武豊騎手とルクスチェリーの初コンビの差し切りに期待します。

相手筆頭はウイントレメンデス、自分で競馬を作れる馬で新馬戦から全て3着以内、勝ち馬も現2勝クラスにいるような馬と接戦と能力の裏付けも十分。相手関係一つだがあと一歩決め手に欠けるのでここで負けるならルクスチェリーのようなタイプと判断し対抗に。
相手のもう一頭は、過去何度もハイレベル戦で好走を繰り返し、前走外回し負荷が大きくオッズも含め上積み見込めそうなニシノシャミナードまで。

◎　⑬ルクスチェリー
〇　②ウイントレメンデス
▲　⑯ニシノシャミナード

※参考買い目
単勝
⑬
馬連・ワイド
⑬ー②⑯
馬単
⑬→②⑯

新潟9R（一点勝負レース）

◎　⑩ユイノマチブセ
〇　⑫ジャスパーロブスト

本命はユイノマチブセ
前走の前半48.6は、今年ここまで行われた新潟D1800ｍ戦40レース中で3番目に相当する厳しいラップを先行し0.6秒差の4着だったが、1着馬～8着馬までが３コーナー5番手以下の差し追い込み決着のなか、先行勢では最先着、3着馬に0.1秒差ならもう少し楽にペースを取れればラストの踏ん張りが違うはず。
もまれない外枠は歓迎で、今回は内にそこまで速い先行馬もおらず、ジャスパーロブストが行くならその番手でスムーズに走れば、勝負どころで早めに来られた前走以上に走れるとみてここは勝ち負けを期待。

相手はジャスパーロブスト
前走はユイノマチブセ同様に、前半48.6の厳しいラップ逃げて圧勝だったが、ジャスパーロブストは良馬場でこの厳しい前半ラップを自ら刻んで逃げ切り勝ち。
勝負どころの3コーナー手前で（13.0-13.6）とラップをコントロールできたとはいえ、前半48秒台で走り直線で（12.3-12.6）とラストを24.9でまとめる脚力はまだまだ奥がある走りで、昇級戦になるが再度先手を取れそうな組み合わせのここは連勝の可能性も十分。人気でも信頼したい。

※参考買い目
馬連・ワイド
⑩ー⑫

札幌11R

◎　②フェミナフォルテ

4走前の勝ち馬（コスモフリーゲン）は3勝クラスで、リフレーミング・キングズパレスなどの重賞好走馬相手に少差の競馬を繰り広げている強い馬。
そのコスモフリーゲン相手に0.4秒差と走ったこの4走前は、次走下位まで好走多数のハイレベル戦でもあることから価値が高い。
前走と3走前は展開不利ながら上がり上位の脚で0.8秒差以内に走っていることから、差しが利く流れになれば前進可能だし、ハンデ戦で53キロと軽くなることも馬格がない牝馬の本馬にとっては大きくプラスに働く可能性は高い。
前走は外回しの不利もあったことから、内枠を利して上手く差し脚を活かせればチャンス十分でオッズももらえそうなここは勝ち負けまで期待したい。

◎　②フェミナフォルテ
〇　④ノーブルクライ
▲　⑫ストキャスティーク
☆　⑧カフェグランデ
△　⑦⑩⑪

※参考買い目
単勝
②
馬連
②ー④⑦⑧⑫
ワイド
②ー④⑫
3連複
②ー④⑦⑧⑩⑪⑫ー④⑦⑧⑩⑪⑫（15点）

※本日は仕事のためギリギリまでやりましたが、この5レースの推奨になります。（数出せず申し訳ございません。）

新潟10R・12Rは推奨迷ったので、仕事中にもし書ける時間があれば追記あるかもしれませんが、出せなかったらごめんなさい。
中京はオッズ取れそうなレースを精査しきれず今日はパスしました。