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平場セレクション 8/24(土) ※無料公開


中京2R

◎ ⑭クインズアトリア

前走の前半34.2は3歳未勝利戦としてはかなりのハイラップ、3頭雁行体制の外で引かずについて行ったもので外目を走ったことも含めラップ負荷はかなり大きい。
この前半厳しいラップでラスト1Fまで踏ん張り2着のラップは価値が高い。
出していったとはいえスピード競馬を流れに乗って先行できるだけのポテンシャルはあり、楽に先手を取れれば新馬・2走目のレベルからして未勝利戦では勝ち負け。
2走目のトウカイポワール戦の上位はほぼ勝ち上がりで能力の裏付けも十分、再度外枠をひいて前走より楽に先行できそうなメンバーならここは押し切りに期待したい。

対抗はアルピニスト、馬柱の成績・ハイレベル戦経由から上位人気必至だが、テンのスピードが遅く、中距離でペースが落ちる中盤でポジションを上げていく自分のペースで競馬をしての好内容。
中距離戦ならここでも上位だろうが、1400mへの距離短縮でテンについていけなかった際に、後方から差す競馬でどこまで末脚を出せるかは疑問。外を回しても地力で上がってくるだろうが差し損ねは十分ありえそうで相手まで。
単穴はアンナバローズ、前走はスタートで躓く不利でノーカウント。2走前はハイレベル戦で大外枠からスムーズなら能力上位。

◎ ⑭クインズアトリア
〇 ⑩アルピニスト
▲ ⑯アンナバローズ
△ ②⑦⑮

※参考買い目
3連単
⑭→⑩⑯→②⑦⑩⑮⑯(6点)




新潟2R

◎ ⑧キョウエイフロイデ

前走は上位が全て先行馬の前有利レースを後方からの競馬で展開不利も差して唯一掲示板でもあり、2着馬とは0.1秒の少差。
(11-11-9-7)の位置取りが示すように自らポジションを上げていってのもので、直線だけの競馬続きだったところが勝負どころで動いていけるようになったのは成長の証。
前走牡馬混合戦→牝馬限定戦となるここはメンバーレベルも下がり、ダート既走馬では強い先行馬が不在のここなら差し届く可能性は高く、人気でもここは軸に信頼したい。

相手は前走も本命に指名したビーナスライズと初出走戦が4頭勝ち上がりのハイレベル戦でキレないのでダートで先行できれば一発の可能性もありそうなレコレクションの変わり身を警戒。

◎ ⑧キョウエイフロイデ
〇 ②ビーナスライズ
▲ ④レコレクション
△ ⑤⑦⑩⑪⑮

※参考買い目
馬連
⑧ー②④
3連複
⑧ー②④ー②④⑤⑦⑩⑪⑮(11点)
3連単
⑧→②④→②④⑤⑦⑩⑪⑮(12点)




札幌3R

◎ ⑧ディディット

前走ミスターディジェイ戦の再戦組が上位人気を形成しているが、今回1番人気想定のスキーサンダーに先着している本馬があまりにオッズの乖離が大きい。
おそらくスキーサンダーはルメール騎手騎乗で能力以上に人気になっているのだろうが、前走の内容は好スタートからスムーズに先行し直線もインをロスなく回ってきたスキーサンダーより、スタートの1歩目でやや遅れ1列後方からの競馬になり道中は砂かぶりで追走もやや負荷がありながら、直線外目に出してから差し込んできたディディットの方に上積みは大きいと判断。
前走よりスタートでポジションを取れれば、前に行きそうな外の2頭を上手くやりすごせば砂をかぶるリスクも小さく、前走以上に走れればここは勝ち負けまで期待したい。

相手は前走ディディットと同じミスターディジェイ戦で、スタートで後手になり砂をかぶらない位置を追走し、大外から強烈な決め手で追い込んで2着のミルフルール
距離を詰めてから走りも安定しており、3走前のフクチャントウメイ戦だけ走れればここも勝ち負けできるだけの能力は示しており、前走を見るに札幌のD1000mで外を回せば確実に脚を使ってこれそうな年に何頭かいるタイプの馬でこの舞台は合う。外枠を引いてここも差し脚を活かせばチャンス。

別路線組で距離短縮のエクサビットは砂をかぶるとダメとのルメール騎手談からも外枠はプラス。
キレない馬なので坂井騎手なら出していくだろうし、流れに乗れれば能力上位で人気でも警戒。

◎ ⑧ディディット
〇 ⑫ミルフルール
▲ ⑩エクサビット

※参考買い目
単勝

馬連
⑧ー⑩⑫
ワイド
⑧ー⑫




新潟3R

◎ ⑫サクソフィーナ

右回り(0-0-0-3)に対して、左回りでは(0-0-2-1)と左回りで2度馬券になっているサウスポー。
唯一左回りで馬券外になった2走前は、距離延長+イン前が強いバイアスの馬場で大外枠から外目を回らされる競馬で6着だったが、3着馬とは0.3秒差と及第点の内容。
陣営コメントからも右回りではモタれるとのことだが、左回りのレースでは安定して能力を発揮できており、函館→新潟替わりは大きくプラスになる可能性は高い。
2走前の勝ち馬(アウェイキング)は、1勝クラスのゆきつばき賞を展開向いたとはいえ差して圧勝し、ハイレベルだった葵Sを展開不利ながら0.6差の7着と走った能力高い馬。
このアウェイキングに0.7秒差の3着だけでも未勝利戦なら十分能力の裏付けになるが、このアウェイキング戦の2着以下は8着馬まで多数勝ち上がっており、先着した4着馬と8着馬に関しては既に1勝クラスを勝ち上がっていることからも、サクソフィーナが未勝利で能力上位を裏付けるものになっている。
前走の鞍上は1200mは少し忙しいとコメントしているが、このメンバーならテンのスピードも十分対応できるだろうし、1200mを使っての同距離でスムーズに流れに乗れれば、ここは勝ち負けまで期待します。

◎ ⑫サクソフィーナ
〇 ⑦ルージュエリシア
▲ ⑯ジョブックノワ
☆ ④トクシーオーディン
△ ⑬クリーゲリン

※参考買い目
単勝

馬連
⑫ー④⑦⑬⑯
ワイド
⑫ー⑦⑯
3連複
⑫ー④⑦⑬⑯ー④⑦⑬⑯(6点)




新潟4R

◎ ⑤アンドローゼス

新馬戦は上がり4Fが(12.4-12.2-11.9-10.7)と純加速ラップを、ラスト1Fが10.7と究極のトップスピード勝負でキレ負けの4着。
3走目のモリノレッドスター戦は、2着~7着まで軒並み勝ち上がっているハイレベル戦だが、勝ちタイムも同日の3歳1勝クラス(ノエル賞)より1.0秒速い勝ちタイムで、タイムの裏付けもあったハイレベル戦を9着。
1.1秒差の9着とはいえ、勝ち馬モリノレッドスターに1.0秒差のアンドローゼスは、同日3歳1勝クラスに0.1秒差と未勝利戦なら十分勝ち負けできるだけの能力を示している内容。
前走もスタートから出していって、1コーナー手前で前に入られ手綱を抑えたところで引っ掛かり、道中もかなりかかり気味のロスあり、更にインに入ったことで直線手前で前の馬を捌くのに苦労し追い出し遅れる不利と散々なレース内容ながら、直線では進路を取ってからゴールまでしっかりと脚を使った走りは上積み大のレース内容。
モリノレッドスター戦や前走の内容から芝の中距離でスムーズなら勝ち負けは必至で、前走先行したことで1Fの延長+先行馬が少ないこのメンバーなら楽にポジションも取れそう。
相手関係からもここは勝ち負けを期待します。

◎ ⑤アンドローゼス
〇 ⑧リリエンフェルト
▲ ⑮ヴォードノエル
☆ ③ハートライト
△ ⑬ゴールデンステップ

※参考買い目
単勝
⑤(オッズ次第では馬単で代用)
馬連
⑤ー③⑧⑬⑮
馬単
⑤→③⑧⑬⑮
ワイド
⑤ー⑧
3連複
⑤ー③⑧⑬⑮ー③⑧⑬⑮(6点)




札幌7R

◎ ⑧スノーディーヴァ

未勝利戦はドスローの前残り競馬を逃げた恩恵があったとはいえ、ピースワンデュックやライフセービングなどの現2勝クラス・3勝クラスの馬を押さえて勝ち上がり。
昇級初戦は、気性面を考慮し差し競馬に徹してコガネノソラに0.9秒差と及第点の内容。
前走も前にいった馬たちが強く、(11.7-11.3-11.5)と11秒台が続く上がり3Fを差し届かずの8着だが0.8秒差と着順ほど内容は悪くない。
今回斤量51キロと一気に斤量が軽くなるが、この夏は差し競馬でも穴を連発した小林勝太騎手への乗り替わりも結果的にこの2走を差して教育騎乗したことが活きる流れになればこのメンバーでも勝負になる。
開催が進んで少しでも差し馬場になっていれば、内の先行馬を目標に差し込みに期待できると判断しオッズ妙味も高く本命に指名。

◎ ⑧スノーディーヴァ
〇 ①マイネルフランツ
▲ ⑥エイトスターズ
☆ ②ウインアクトゥール
△ ④シュライフェ

※参考買い目
単勝

馬連
⑧ー①②⑥
ワイド
⑧ー④⑥
3連複
⑧ー①②④⑥ー①②④⑥(6点)




札幌10R

◎ ⑩カイカノキセキ

前走はスタートでやや立ち遅れ、2F-3F目(10.7-11.1)のハイラップ区間でポジションを押し上げにいってかなり負荷の大きい競馬になり、直線はラストで踏ん張り切れずに8着も0.4秒差の少差に踏ん張った内容は前半の負荷を考えれば高く評価できるもの。
3歳時は芝1200mのハイレベル戦を少差に何度も走っており、1200m戦であれば2走前タイム差なしで2着のように、スタートを決めれば2勝クラスなら勝ち負けできるだけの能力は十分。
人気になるモレイラ騎手騎乗の3歳馬(コーティアスマナー)も弱くはないが、古馬混合の2勝クラスで勝ち味に遅かった6歳馬牝馬や5歳馬牝馬相手に2着では抜けた存在とは言えない状況で、それならオッズも十分もらえるカイカノキセキの勝ち負けに期待したい。

◎ ⑩カイカノキセキ
〇 ⑤ヴィアドロローサ
▲ ⑧グランツベリー
☆ ⑨コーティアスマナー

※参考買い目
単勝

馬連
⑩ー⑤⑧⑨
ワイド
⑩ー⑤⑧
3連複
⑤⑧⑨⑩(BOX)4点




札幌11R(WSJS 第2戦)

◎ ⑬マイネルエンペラー

近走不利+鞍上強化+外枠替わり+定量戦替わりと条件好転のマイネルエンペラーを狙う。
前走のSTV賞は勝ち馬の1列後方の最内から、スペースあれば3着はあったであろう脚だったが、最内に進路を取って加速した際に前が塞がりブレーキを踏んで万事休す。
元来ギアチェンジがそこまで速いタイプでもないので、2走前や3走前を見ても長く持続的に脚を使って脚を伸ばすタイプなので、インで馬群を捌くような競馬より外目をスムーズに走らせた方がパフォーマンス上昇に繋がる馬。
武豊騎手は逃げか差すなら外目をスムーズに運び、馬に負担をかけずロスない競馬を好む馬と手が合い、マイネルエンペラーは打ってつけの存在。
前走ハンデ戦で斤量が大きく増える馬が多いなか、マイネルエンペラーは+1キロ増と前走も斤量を背負ってた方の馬で斤量差も小さくパフォーマンスへの影響も僅かで他馬比較で有利。
前走STVで完璧に乗って3着の3歳馬シュバルツクーゲルが1番人気なら、ここは逆転に期待したい。

対抗はポッドボレット、前走は差し追い込み有利のレースを先行し展開不利。
自身の上がり最速が34.1と上がりに限界があるタイプで、昨年の同舞台で2着しているように洋芝は合う。
4走前も上がりがかかった京都の寿Sで少差4着と好走しているので、前走の敗戦で人気落ちのここは上位で狙う。
単穴はアスクドゥポルテ、イン前馬場で直線外を選択し更にどん詰まりと完全にノーカウント。
八坂Sではマイネルエンペラーと少差の競馬なら能力は足りて良い。

◎ ⑬マイネルエンペラー
〇 ⑧ポッドボレット
▲ ②アスクドゥポルテ

※参考買い目
単勝

馬連
⑬ー②⑧
ワイド
⑬ー②⑧
馬単
⑬→②⑧




新潟12R(一点勝負レース)

◎ ⑮マイネルディレクト

昇級初戦の3走前は、勝ち馬(ガビーズシスター)が既に2勝クラスを突破している強敵相手のレース。
2着以下もプロミシングスターなど、1勝クラスを7頭も勝ち上がっている超ハイレベル戦を0.9秒差の6着なら能力の裏付けは十分。
前走は距離延長を外枠からかかり気味に先行+外回しの負荷あったとはいえ負けすぎで、直線半ばでズルズルと失速した感から気持ちが切れた可能性も高く、D1200への短縮の今回は見直し可能。
3歳限定戦の1勝クラスから、古馬混合の3歳戦ならメンバーレベルも下がる今回は巻き返しを期待できる条件で、前走の大敗で人気が少しでも落ちるここで狙う。

相手は本命馬と同じく、3歳限定戦のD1400mから距離短縮+古馬混合戦になるノーブルゲイル
昇級の近2走は前有利のレースを展開不利でもあり、2走前の昇級初戦はハイレベル戦でもありマイネルディレクト同様に巻き返しを期待できる馬でここは期待したい。

◎ ⑮マイネルディレクト
〇 ⑩ノーブルゲイル

※参考買い目
単勝

馬連・ワイド
⑩ー⑮


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