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平場セレクション 7/13(土)


福島2R(穴狙い)

◎ ⑮ドナウワルツ

デビュー戦は既走馬相手の未勝利戦、スタートは初出走らしく遅く、後方追走から外回す負荷のある競馬だったが、前有利レースをラストまでしぶとく脚を使っての1.1秒差8着は、初出走+展開不利を考えればまずまずの内容。
前走は2走目で行き脚もついて中団からの競馬ができ、直線も手応えありそうだったが狭いところに入って手応えほど伸びずにラストは流して入線と不完全燃焼の競馬。
初戦をみても馬群内の競馬より外目をスムーズに走ったほうが力を出せそうで、今回の大外枠はプラスに働く可能性はある。
末脚の決め手があるタイプではないので、ダート替わりが良い方に出ればレベルの低いメンバー相手のここなら、芝→ダート替わりの本馬の変わり身に期待してみたい。

※参考買い目
単勝

複勝




函館4R

◎ ②エルキーオ

先行馬が少ない組み合わせのメンバーで、更なる距離延長でもう一列前で競馬が叶いそうなエルキーオに期待したい。
3走前は前有利のレースを後方から(12-11-7-7)と位置を上げる展開不利で負荷のかかる競馬、勝ち馬からは1.8秒離された6着だが、3着馬とは0.8秒差と及第点の内容。
さらにこのレースで差しに回った3着・5着・7着馬は全て勝ち上がっており、このレースで展開不利のなか一定の評価ができる内容で走ったことは価値が高い。
2走前は明らかに距離が足りなそうなマイル戦でも中団で位置を取って競馬ができたことは、休み明けでの成長を見せた走りだったし、前走は1コーナーから終始砂被りの競馬になってかなりストレスのかかる競馬でも大崩れしなかった走りは、スムーズな競馬ができれば更にパフォーマンス上昇に期待できる内容。
石田騎手→大野騎手替わりは斤量増でも鞍上強化で、内枠から位置を取った競馬ができれば勝ち負けできる力はあるし、オッズ妙味もありそうな本馬を本命に。

相手本線は展開不利&2走前のハイレベル戦を4着、前走も(12.8-12.9-12.5-12.5)の後半4Fを後方から押し上げ、2着のウインメラナイトより負荷の大きい競馬で0.1秒差のサンマルミッション。
外枠から先行してスムーズな競馬で再度恵まれそうな、ウインメラナイトを単穴と3頭で勝負。

◎ ②エルキーオ
〇 ⑥サンマルミッション
▲ ⑫ウインメラナイト

※参考買い目
単勝

馬連
②ー⑥⑫
ワイド
②ー⑥⑫




福島7R

◎ ⑧ヨーカイディスコ

昇級初戦の3走前(ガビーズシスター戦)は、2着・3着・5着が1勝クラスを既に勝ち上がっているハイレベルなメンバー相手に4着と好走。
3着馬(エスカル)は既に2勝クラスも突破しており、ヨーカイディスコが1勝クラスを突破できるだけの能力の裏付けは十分。
2走前は出負けして後方からの競馬になり、前有利レースでもあり展開不利+砂被りと見直し可能なレース。
前走は1400mへの距離延長で、スタートからの二の脚が速く好位から競馬ができたが、前半かかり気味に走っていた内容からも1150mへの距離短縮はプラスになるはず。
前走勝ち馬にはキレ負けしたが、東京コースでもしぶとく脚を使った走りから、短縮+右周り+小回りへのコース替わりなら普通にスタートを出ればここは勝ち負けを期待したい。

◎ ⑧ヨーカイディスコ
〇 ⑯クインズポラリス
▲ ⑥セキテイオー
☆ ⑦シークレットヴァウ

※参考買い目
単勝

馬連
⑧ー⑥⑦⑯
ワイド
⑧ー⑯
3連複
⑧ー⑥⑦⑯ー⑥⑦⑯(3点)




函館10R(かもめ島特別)

◎ ⑧ピンクジン

3走前の福島牝馬Sは、落馬した馬の直後を走っていたが、落馬の影響を最小限で食い止めたものの、勝負どころの加速でやや置かれ気味になり、外を回しての4着(0.4秒差)。
上位3頭がイン前で競馬をしたことを考えると、外を回しての少差4着は格上挑戦ながら最低人気で大健闘の内容だったし、明らかに力をつけていることを証明。
2走前は開幕週の高速馬場で、イン前の強い馬場に加え、1.7秒後傾ラップを終始大外回らされる競馬で見直し可能。
前走は距離延長でこれまでより位置を取る競馬ができたが、後半4Fが(11.7-11.9-11.7-11.7)とラップが落ちないレースで、着差は0.3秒差と少差だったがキレ負けの内容。
もう少しラストに上がりがかかる競馬で良績がある馬なので、最終週の馬場で上がりがもう少しかかればパフォーマンス上昇に期待できる。
1勝クラスからハイレベル戦も経由しており、能力は足りて良い馬。最終週の荒れてきた馬場を味方に好勝負を期待。

相手は⑪フェミナフォルテ
3走前はインを上手く立ち回ったが、直線のラスト100mで前が詰まり手綱を抑えて切り返す不利。そこから最加速して伸びているだけにもったいない競馬で、もっと上位と差は詰まった競馬ながら0.4秒差の6着は評価高い。
2走前は前有利レースを後方からの展開不利だったが、直線も窮屈なところで満足に追えていない感じの入線と脚はありそうだっただけに不完全燃焼。(それでも3着馬と0.1秒差は評価)
前走はL3F-L2F目が(11.0-10.9)とハイレベルなトップスピード勝負になったことでキレ負けしただけで、この馬自身も失速しておらず、馬場と展開次第では十分このクラスで通用する馬。
最終週の馬場は良さそうで、頭数も少なくなりそうなのも器用さがない分プラス。ここは好勝負を期待。

唯一の3歳馬⑥ワンブランチは、前走はスムーズな競馬で勝ち上がりそれほど上積みはないと思うが、3歳限定戦でコガネノソラやアーバンシックと少差に走っていて、好位から上がりも使える崩れにくい馬。
パンパンの良馬場よりは荒れ馬場もプラスのはずで再度好勝負になっても。

◎ ⑧ピンクジン
〇 ⑪フェミナフォルテ
▲ ⑥ワンブランチ

※参考買い目
単勝

馬連
⑧ー⑥⑪
ワイド
⑧ー⑥⑪




小倉11R(宮崎S)

◎ ⑤コンスタンティン
〇 ⑨エピックジョイ
▲ ⑭ビオグラフィア
☆ ⑩メイショウホマレ

時間の関係で推奨文は簡易ですみません。
ここは混戦で前走外回し負荷大きく見直し可能で、ハイレベル戦を多数経由しているコンスタンティンの巻き返しに期待。オッズ妙味も大きくこれを本命に。

※参考買い目
単勝

馬連
⑤ー⑨⑩⑭
ワイド
⑤ー⑨⑭

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