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平場セレクション 5/18(土)&重賞予想【無料公開】


京都11R(平安S)

◎ ⑥ハピ

近2走の芝挑戦は結果が出なかったが、ダートに戻り今回のメンバーレベルなら能力・ラップバランス共に最上位。
京都1900mで行われる平安Sは持続型失速ラップ戦のフラット~差し有利のレース傾向で、坂の下りから持続的に長く脚を使って差し込んでこれる馬に適性は向く。
ハピは3走前の名古屋城Sのように瞬発型加速ラップ戦でダートながら、キレとトップスピードを求められるレースより、持続的に長く脚を使える持続型ラップのほうがパフォーマンスが高い馬。
重賞レベルでも中団からメンバー上位の上がりをコンスタントに出せる馬で、最近のダート戦はトップハンデや59キロなど斤量に泣かされてきたレースも多かったが、今回は57キロで出走できることもプラス。
前走アンタレスS組が上位人気を形成しそうな今回、過去には3歳でチャンピオンズカップ3着に好走し、近走でもダート無敗でエンプレス杯を制したオーサムリザルトと僅差のレースをしているハピの能力は、このクラスのダート路線のメンバーなら1枚上のはず。
ここは芝戦での鬱憤を晴らす好走に期待します。

相手は重賞でもウィルソンテソーロやキングズソードと差のない競馬ができるメイショウフウジン、良馬場+京都替わりでパフォーマンス上昇の期待高いオーロイプラータ、3歳11月に3勝クラス圧勝のポテンシャルを持ち、加速に時間がかかるタイプでアルデバランSからも京都が合うゼットリアンの3頭を上位評価。

◎ ⑥ハピ
〇 ⑫メイショウフンジン
▲ ⑭オーロイプラータ
☆ ⑪ゼットリアン
△ ⑤⑦⑧⑮

※参考買い目
単勝

馬連
⑥ー⑪⑫⑭
ワイド
⑥ー⑪⑫⑭
3連複
⑥ー⑪⑫⑭ー⑤⑦⑧⑪⑫⑭⑮(15点)



東京1R

人気馬の⑤ケープウィッカムは、前日深夜段階で1番人気になっているが、2走前の3着は勝ち馬に0.8秒差で上がりは3位、後方からの差しが決まりやすいレースで上がり3位といってもそれほど特筆すべき上がりタイムでもなく、勝ち切れる決め手があるとはいえない。
前走もなかなか勝ち上がれないビーナスライズに3馬身差をつけられており能力にやや疑問符。
これが人気ならレース妙味が出るとみて馬券を組む。

◎ ⑥ネムレスクイーン

セオリーからいけば東京D1600mは短縮組を狙いたいが、短縮馬で強く買いたい馬がおらず、セオリーに反して延長馬の本馬をオッズ妙味込みで狙う。
前走は初ダートを中団追走からイン→アウトでしっかり脚を使っての4着。
かなり上手く乗っていて、ラストもやや一杯だったので距離延長で上がり目を期待できるかは微妙だが、距離延長ながら上がり3位の脚をしっかりと使えたことを評価した。
ダート2走目で前走より慣れが見込まれる分どこまで上げられるかだが。先行馬少なく位置取って粘りこむ競馬が見込める状況になりそうなのはプラスで、単勝10~15倍前後の人気なら期待したい。

◎ ⑥ネムレスクイーン
〇 ⑧サンロレンツォ
▲ ⑩ミスサラワク
☆ ⑬オウケンヴィーナス
△ ②⑦⑪

※参考買い目
馬連
⑥ー②⑦⑧⑩⑪⑬
ワイド
⑥ー⑩
3連複
⑥ー⑧⑩ー②⑦⑧⑩⑪⑬(9点)




新潟2R

◎ ⑤セルース

前走初ダートで出遅れ最後方追走、向こう正面でポジションをジワジワ上げてきたが、鞍上が『向こう正面から(手綱を)抱えて追走することができました。』とコメントしているように、前進気勢を出して追走していた内容は評価できる。
4コーナーで内をついてから、直線で馬群を割って伸びてきた脚は、2着馬と遜色ないものでスタートからの位置取り一つで勝ち負けできるだけの能力は見せた。
間隔を取って成長を促したことがプラスに出てくればチャンスは大きく、調教タイムなども成長を感じさせていることから、スタートで前走よりポジションを取ってくれればここは一発に期待したい。

◎ ⑤セルース
〇 ⑬ウィンターガーデン
△ ⑦⑧⑩⑫⑮

※参考買い目
単勝

馬連
⑤ー⑬
ワイド
⑤ー⑬
3連複
⑤⑬ー⑦⑧⑩⑫⑮(5点)
3連単
⑤→⑬→⑦⑧⑩⑫⑮(5点)



京都2R

◎ ⑨アメリカンマーチ

10月の京都デビュー馬、新馬戦にモレイラ騎手騎乗が乗って来るくらい素質を感じる馬だったと思うが、レース後にモレイラ騎手が『まだレースに慣れていない感じで、コントロールが難しかったですね。徐々にレースを経験していけば』とコメントを残すように、気性的な面の影響か溜めを作れず追って甘い面があり3着。
2走目も永島まなみ騎手も『フワフワしていて、直線も上手くコンタクトが取れなかった』と瞬発型加速ラップ戦のキレ勝負に屈しての5着。
それでも新馬・2走目共に相手がハイレベルで、特に2走目の先行した上位馬は全て勝ち上がり、1勝クラスでも既に勝ち上がりや馬券になっているようにかなり骨っぽいメンバーの中での敗戦だけに、素質だけで走っての5着は高く評価できるもの。
更に調教も坂路のL2Fは失速幅抑えながら2月に23秒台で走っているように、調教からも溜めが利くようになってきた感はある。
前走は心房細動でノーカウント。スタートも速いので、ポジション取って一息いれながら走ればここは勝ち負けに期待できる。

◎ ⑨アメリカンマーチ
〇 ③リュウノシンクウハ
▲ ⑪ウィップスティッチ
☆ ⑫エコロネオ
△ ①⑧⑩⑬

※参考買い目
単勝

馬連
⑨ー③⑪⑮
ワイド
③ー⑨
3連複
⑨ー③⑪ー①③⑧⑩⑪⑫⑬



東京2R

◎ ⑮アニマルボス

ダートの4走は全て馬番⑦番以内のレースばかりで待望の大外枠替わり。
3走前は、差し追い込み決着を先行勢では唯一掲示板に入る競馬で4着、勝ち馬は同日の1勝クラス3着相当のタイムで未勝利戦としてはレースレベルも高いなかでの展開負け。
2走前は反対に、前有利レースを後方からの競馬とチグハグな競馬続きも、4頭勝ち上がりのハイレベル戦でもありここも見直し可能。
前走は行ききれずに終始インで砂かぶりの競馬となっており、今回の外枠替わりでスムーズに運べればパフォーマンス上昇に期待できる可能性は高い。
相手関係も落ちてきた未勝利戦ならここは勝ち負けまで期待します。

◎ ⑮アニマルボス
〇 ⑤メイショウソムリエ
▲ ④アルニラム
☆ ①ミラクルジニア
△ ⑧⑩⑫

※参考買い目
単勝

馬連
⑮ー①④⑤
ワイド
④ー⑮
3連複
⑮ー①④⑤ー①④⑤⑧⑩⑫(12点)




新潟3R(推奨文なし)

〇 ⑤ミスエル
▲ ⑫タイセイマーシャル
☆ ⑨モリノセピア

△ ⑧セールヴォラン

※参考買い目
馬連
⑤ー⑫
3連複
⑤⑧⑨⑫(BOX)4点
3連単
⑫→⑧⑨⑫→⑧⑨⑫(6点)



京都3R

◎ ④メードス

砂かぶりがダメな馬なので本来外枠が欲しいタイプだが、今回は先行馬が少なくブリンカーを外して、砂かぶりがダメと理解している岩田康誠騎手が継続騎乗なら是が非でも出していくはず。
2走目は上位馬が軒並み勝ち上がり、京都ダート1800m戦を先行して2着としているように、この舞台ならチャンスは十分なはず。
気性的な面が課題なので走る気を無くしたら終了の可能性は高いが、トップトレーナの上村調教師が約2か月間隔を空け再度立て直してきたとみて、ここは先行押し切りに期待します。

◎ ④メードス
〇 ⑥モズユイユイ
▲ ⑤ウイントールキン
☆ ⑭ヘニーズネフュー
△ ①⑫

※参考買い目
単勝

馬連
④ー⑤⑥
ワイド
④ー⑤
⑤ー⑥
3連複
④ー⑤⑥ー①⑤⑥⑫⑭(7点)



新潟5R

◎ ⑫レイフロレット

新馬戦から常にハイレベル戦を経由している馬で、2走前にディマイザキッド(共同通信杯4着)と0.5秒差で走っており能力確か。
その2走前は5頭勝ち上がりのハイレベルなレースの瞬発型加速ラップ戦を、中団から上がり2位で差し込んでくる強い競馬で、小柄な牝馬ながら馬群を割って走れる能力と根性を見せた。
前走は距離延長+かなり馬場状態が悪い内を通っての敗戦でもあり見直せる内容。
牝馬限定戦+ローカル替わりでメンバーも軽くなるここは勝ち負けに期待します。

◎ ⑫レイフロレット
〇 ⑦コーラルムーン
▲ ③レディマキシマ
☆ ⑮ノリピー
△ ⑩⑪

※参考買い目
馬単
⑫→③⑦⑮
馬連
⑫ー③⑦⑮
3連複
⑦⑫ー③⑩⑪⑮(4点)
3連単
⑦→⑫→③⑩⑪⑮(4点)
⑫→⑦→③⑩⑪⑮(4点)



京都5R

◎ ①スズカミエール

初出走となった前走の未勝利戦の勝ちタイムは、翌日3歳1勝クラスの勝ちタイムより0.4秒速く、後半4Fが11秒台で続く後傾ロンスパ戦となった未勝利戦としては厳しいラップのレース。
このロンスパ戦を、後方追走の形になり勝負どころで大外を回らされる苦しい形になったが、直線もしぶとく脚を使い1.0秒差の5着は初出走としては及第点の内容。
このレースがハイレベルだったことは、2着馬・5着馬が次走で勝ち上がっていることを証明。
2走目で上積み期待できるし、前走もスタートはそこそこ出ていることから、もう少しポジションを取って競馬ができれば好メンバーが揃ったここでもチャンスはある。オッズ以上の好走に期待します。

◎ ①スズカミエール
〇 ⑧スターリングアップ
▲ ⑤ランスオブプライム
☆ ②グディンナ
△ ⑥⑦⑬⑭

※参考買い目
単勝

馬連
①ー②⑤⑧
ワイド
①ー⑧
3連複
①ー②⑤⑧ー②⑤⑥⑦⑧⑬⑭(15点)



※後半のレースも数レース追記予定なので、Xで更新通知します。



東京6R(馬券購入レース)

〇 ⑥アッシュルバニパル
▲ ⑧メイショウカシワデ
☆ ③フェンダー
△ ⑤⑩

⑥アッシュルバニパルが断然の人気で、前走前有利の持続型加速ラップ戦を差して2着は内容濃く、勝ち馬ブシンの次走以降を見ても本馬も能力高そうではあり有力、メイショウカシワデの未勝利勝ちのタイムは優秀で同日古馬1勝クラスと0.1秒差ならチャンスあっても。
フェンダーは6月の阪神芝マイルの新馬戦で1番人気に推された馬、芝のOP馬相手ではキレ勝負で分が悪いのでダート替わりでキレ不足を補えれば。

※参考買い目
3連単
⑥→⑧→⑤⑩ 2点(③の3着は安すぎるので切ります)
③→⑥→⑤⑧⑩ 3点
⑧→⑥→③⑤⑩ 3点



東京11R

◎ ⑬クルゼイロドスル

今年行われている東京1800mのレース22レースの内、失速ラップ戦は僅か3レース。
86%以上が加速型ラップ戦で、後半ラスト2Fのスピード勝負に適性の高い馬に狙いをつけたいレース。
クルゼイロドスルは瞬発型加速ラップ戦で好走多数、近走では節分SとノベンバーSが瞬発型加速ラップ戦。
ノベンバーSでタイム差なしに走った勝ち馬のクロミナンスは、次走以降AJCC3着、日経賞2着と重賞で連続好走しており、OPハンデ戦なら格負けもしないはず。
前走は馬場が緩くノメッタとのことで、良馬場でやれることもプラスと好走条件は揃ったここで勝ち負けに期待します。

◎ ⑬クルゼイロドスル
〇 ⑯プレサージュリフト
▲ ⑪オニャンコポン
☆ ⑮ジューンオレンジ
△ ②⑨⑩

※参考買い目
馬単
⑬→⑪⑯
馬連
⑬ー⑪⑮⑯
3連複
⑪⑬ー②⑨⑩⑮⑯(5点)
3連単
⑬→⑪⑯→②⑨⑩⑪⑮⑯(10点)
⑪⑯→⑬→②⑨⑩⑪⑮⑯(10点)

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