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あきやさん講演会に行ってきました


『「一セットの服」で自分を好きになる』の出版記念イベント
兼第4回目のあきやさん講演会

現地参加してきました!

今回はワークシートを頂いた形での講演会。
シートに書いてある内容から、なんとなく教室のような形で進むのかな?と思いつつ、
教室だとあまり深く聞けなそうなあきやさん目線(主観?)でのお話をたくさん聞くことができたので、すごくすごく嬉しかったし、あの"なりたい好き似合う"ワークがやりやすくなりました!!

実は前日久しぶりに日に当たり過ぎたせいなのか、夜から不調過ぎて上下してたのですが、
結果参加できた&いつもより糖衣薄め(自問自島への移動が容易)でお話を聞けたように思うので、結果オーライでした。

(先にゆとりさんランチと予定入れてなかったら、アーカイブのみに切り替えてたと思うので今日こうして感想を書けることにも感謝🙏ちょくちょく話にもでてきます)

細かなことは自分の自問自答のためにもアーカイブを再生しながらまたまとめたいのですが、今日印象的だったことを順不同のメモ形式で自分語りしていけたらと。


着てみたい服が具現化しやすかった
一斉に巣から出た自問自答ガールズが集まった会場で、この人のファッション良い!と思ったのは、その日着てた自分の服とは結構方向性が別のモード系だったり、ロック系でした。
(いわゆるびっくり試着の範囲)
ひとりで自問自答してるとあまりビジュアルとして探さないジャンルのファッションなので、ビジュアルからの"なりたい""好き"にアクセスしやすく空間だったように思います。
その上で、言葉から自問自答できたのも頭でっかちにならず良かったなと思いました。


演歌バッグ飽きちゃった事件
今日のこのオンラインの質問に会場で答えた最前列端の人、私でした。
アカウント名の後につけている🌧️のバッグを自己紹介として覚えて下さってる方もいらっしゃるかと思うのですが、実はその前に初めて買ってこちらでも買った経緯を載せているバッグがありまして…そちらはもう1年くらい使っていないので、正直に、飽きたで手を挙げさせて頂きました。
答えた通り、今でも好きなので、たまに組み込めるか検討はするのですが、他のバッグの方がしたいコーディネートに仕上がると思っているので、今着たい1セット(3セットでも今は入れない)というとどうしても"違う"なのです。

スタメンじゃない飽きた=手放すかは、その人のクローゼットの向き合い方にも寄るのかなと思いますが、私はバッグ自体は、今の気分とは違うけど、まだちゃんと好きで唯一無二と思っていて、巡り巡ってまた使うかもと思っているので、そこに区切りが着くまでは10年でもクローゼットのスペースが許す限りは持ってたいと思ってます🫶
(服から雑貨に移行したみたいなイメージです)


スタメンじゃなかった服との向き合い方
こちら私でした。(上の質問に答えた後、ちょうど事前にしたこちらの質問を取り上げて頂き、関連していたのでびっくりました。)
オシャレさんで失敗したことのない人はいない、という話をインスタライブで聞いていたので、あきやさんが具体的に"失敗"した時の向き合い方みたいのを聞いてみたかったため質問しました。
制服化に至らない可能性のある買い物をすることへの罪悪感もあったのですが、あきやさんも懸念点を分かった上で、着てみたいを優先された買い物をすることがあると知れて良かったです!
特にまだひよっこな私としては、もっと練習していきたいので、勇気をもらえました。


服単体とクローゼットとしてどうかの話
こちらゆとりさんとランチの時盛り上がった話題だったので、話があってとってもびっくりしました!
服単体で好きを優先するか、クローゼットの状態の心地良いを優先するかの兼ね合いをどう考えるかということについて、あきやさんのお考えが知れたのは良かったです。
断服式のタイミングでしかクローゼットがどうかというのを取り上げることがなく、服の1セットに思考が生きがちですが、意外とクローゼットの状態は服単体より日常の居心地に影響する部分だったりするのかもと思ったので、"どういうクローゼットにしたいか"もちゃんと自問自答していこうと思いました。


なりたいは理性、好きは本能
なりたいってイマイチ掴みどころがないな〜と思っていたの(かくれんぼ上手だし)ですが、好きの方が実はフワッと捉えてたのかもなと気が付きました。好きとなりたいの区別がつけば、なりたいが本物なのか偽物なのかというところを深めたら良いと思うので、だいぶワークやりやすくなりました。
ちょうどゆとりさんとも自問自答してると、本能的な自分を認めざるを得なくなるという話をしていたのですが、その自分で思うことは"好き"というカテゴリーで処理して扱っていけば良いんだなと個人的に納得がいきました。


なりたいとなりたいの過程の相反
ダイエットの話からの、この質問もめちゃくちゃ良かったです。
なりたいはシュッとしてるけど、そのためにこちらが枠に合わせる(ダイエットすれば良い)はなんか違う。その葛藤にすごい共感してしまいました。(社会が合わせろよも本当好きでした。)
私も最近(健康のためには必要として)"色んな服を着こなすために"なら痩せる必要はあるけど、1セットしか着ないのだとしたら、痩せないでもなりたいになれる服を探したっていいじゃないか、そんな服を私の1セットとして探してもいいなと思ってます。
前向きに努力する姿勢は見習いたいので、"ここぞ"というなりたいに近づく時こそ、そのパワーを発揮できるように今は温存しておこうかなが私の今の気持ちです。


マルジェラとの関係性
この質問めちゃくちゃツボでした。(私も定期的にマルジェラのことを考えて、ホームページを見て候補まで選ぶのですが、なんとなくしっくりはしないをくり返していたので)それをあきやさんにズバッとご質問頂けたことで、あきやさんも同じように思っているということがわかり、マルジェラの"キャラ設定"が見えてきたというか(多分他にもそう思ってる人多いんだろうな、そういう気持ちにさせるやつ、みたいな)この気持ち、自分だけじゃなかったと知れたのがめちゃくちゃ良かったです。
私もきっといつか買いそうな気がしてきました。


巨木というキーワードとの出会いと大逆転
講演会でのこちらの話、心が震えました。
コンプレックスを包み込んでくれる"なりたい"の言葉の出会いによって、今までのコンプレックスが味方に、武器となった。
あきやさん自身がずっと言葉を大切にされていたからこそだと思う、このお話とっても素敵でした。
自分のコンプレックスを言葉にすることは怖くて、目を背けたくなることも多いけど、あきやさんのように、それをも武器にできる日が来ることを信じて、自分の内面に向き合いたい。
引き続き、言葉での自問自答を続けて、あきやさんの巨木のような"なりたい"を探し続けたいと思いました。

(2024.5.19追記)
ドーピングできるのが服のいいところ
ファッションよりファッション以外のことをもっと深めたいと思っているのにファッションを求めている理由がこちらだった!と思い出せたので。服は着ているうちに(そのための工夫はするとして)しっくり来るようになれるのが希望と思っています。
でも昨日は知識だってドーピング(志せば)できるしって話になりそれがとっても嬉しかったな。ファッションだけって決めつけないで、色んな"なりたい"を軽率にドーピングして、身につけていけたらなと思いました!



本の出版だけでも嬉しいのに、講演会という形でも、とてもありがたい機会を頂けること、アーカイブの配信も月曜日とすぐご対応下さること、本当に関係者の方に感謝しかありません。

第5回、6回と決まってますが、この幸せのループがまた続くことを願っています。

おしまい

長期的な何かに還元したい🧧❤️‍🔥