チケット・トゥ・ライド初体験日記

僕が「チケット・トゥ・ライドの嫌いなところ」しか書かない記事です。そういうのが苦手な人はブラウザバックしてください。

そういえば以前、あなたの嫌いなゲームを教えてください、ってツイートがプチ炎上したなあ。

嫌いなボードゲームの話、僕は好きです。人にゲームを勧めるときの参考になるし、その人がどうしてそれを嫌いなのかを知ることで、自分の制作にも活かせるかもしれない。
この記事も誰かにとってのそういったなにかになれればいいな。

感想・反論について

どしどしお寄せいただいて結構ですし、「ふーんなるほど」と好意的に読ませていただくのですが、絶対返信しません。
それと、あくまでこの記事の内容は、重ゲーが苦手な筆者が、最高の友人とゲームをした体験なので、「それはお前の〇〇が下手だからだ」「もっと〇〇な人とやれば~」だのいう意見は受け付けておりません。

それと、「せっかく一緒にやった友人がかわいそう」という意見も受け付けておりません。その友人に言われるならまだしも、あなたがそれ言ってどうすんの。

まあつまり、自己責任で、文句のない人だけ見てね。ってこと!

嫌いだった理由

最初に:同卓した友人へ

もしこのゲームを提案されていなくても、自分から提案するくらいには遊びたいゲームでした。「嫌な気分だけど、悲しくもないしむしろ体験できて嬉しい」という謎の気分なので、一緒に遊んだメンバーがもしこれを見ていても気に止めないでほしいです。
みなさんが気に病むことは本当に何もありません。
めんどくせえやつと思ってしまったらごめんなさい。

チケット・トゥ・ライド。

貴様はプレイしてる途中で投げ出したくなるくらい嫌いなゲームだった。
これを面白い/とても面白いと感じる人が居るのは理解できるけど、俺は大嫌い。
BGAじゃなく対面だったらおそらく大号泣していた。

それと、重ゲーの嫌いなところが増えた。

(チケライが重いかは別問題です。)
今まで、「インタラクションが嫌い」「差ができたら埋まらないから嫌い」
だけだと思ってたけれど、「誰が勝ってるか見える人にしか見えないから嫌い」が増えた。

これは、得点計算が終わって負けていると自覚してから気づいた。
自分がルンルン気分で(何ならリードしていると思って)プレイしていて、他の人だけが妨害を受ける。ということは、それは自分は目にないということ。疎外感というか、そこからは反省会。自分の何が悪かったの???????

筆者がトリテ好きなのは、

点数が丸見えだし、相手の獲得点数予想も立てやすいからかも。自分の目標を達成する系が多いから、点数が凹んでいても疎外感を感じることも比較的ない。自分だけの世界。

話はチケライに戻る。

事前情報としてインタラクションがすごい、ということだけは知っていたから、心の準備はできていた、と思う。

やりはじめてみると、1手番目からずっと頭の中はこう。
「あなたはココとココを繋がないといけません。」
「え、繋げないんですか?邪魔された?いやいや、そのカードはあなたが取ったんですよね(眼圧)」
とずーーーーーーーーーっと言われている感覚。

ダウンタイムに考えていることは

「ここと、ここと、ここには置かないでほしい」ってことだけ。近くにコマが飛ぶと焦る。
今回はさっき言った理由で妨害はなかったから、置きたいところには全部置けたけど、置けなかったらどうだったんだろう。これよりももっともっとひどい体験だっただろうな。

どうすれば幸せだったかな。

あー。
追加の目的地カードを引かなきゃ幸せだったかもしれないな。
初期の3枚達成。ロンゲストも取った。あーやっぱり追加取らないと負けちゃったかぁ。って言えたのに。線路の平均長が短い?知らんな

で。

いつもは苦手なゲームは感情を殺してやるんだけど、このゲームは邪魔されるかもしれない恐怖から、それが叶わなかった。このゲームだけは、どうしても二度とやりたくない。

具体的なスコア

最初に言った通り、これを見て「お前はここが下手だから負けた」とか「こうすれば勝てたのに」とか言うのはまじでやめてください。

総合3位がましかまる(筆者)

未完成のチケットがなかったとしても、2位には負けている。

2024/01/07 追記

BGAで「チケット・トゥ・ライド:ヨーロッパ」を遊んだ。
トンネル(要らん)、フェリー(要らん)、駅コマ(線路を取られたことを思い出すだけだから要らん)の3要らん付き。嫌い。

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