チケット・トゥ・ライド初体験日記
僕が「チケット・トゥ・ライドの嫌いなところ」しか書かない記事です。そういうのが苦手な人はブラウザバックしてください。
そういえば以前、あなたの嫌いなゲームを教えてください、ってツイートがプチ炎上したなあ。
人の嫌いなボードゲームを聞きたい
— ましかまる個人垢 (@9mashika9) March 26, 2021
嫌いなボードゲームの話、僕は好きです。人にゲームを勧めるときの参考になるし、その人がどうしてそれを嫌いなのかを知ることで、自分の制作にも活かせるかもしれない。
この記事も誰かにとってのそういったなにかになれればいいな。
感想・反論について
どしどしお寄せいただいて結構ですし、「ふーんなるほど」と好意的に読ませていただくのですが、絶対返信しません。
それと、あくまでこの記事の内容は、重ゲーが苦手な筆者が、最高の友人とゲームをした体験なので、「それはお前の〇〇が下手だからだ」「もっと〇〇な人とやれば~」だのいう意見は受け付けておりません。
それと、「せっかく一緒にやった友人がかわいそう」という意見も受け付けておりません。その友人に言われるならまだしも、あなたがそれ言ってどうすんの。
まあつまり、自己責任で、文句のない人だけ見てね。ってこと!
嫌いだった理由
最初に:同卓した友人へ
もしこのゲームを提案されていなくても、自分から提案するくらいには遊びたいゲームでした。「嫌な気分だけど、悲しくもないしむしろ体験できて嬉しい」という謎の気分なので、一緒に遊んだメンバーがもしこれを見ていても気に止めないでほしいです。
みなさんが気に病むことは本当に何もありません。
めんどくせえやつと思ってしまったらごめんなさい。
チケット・トゥ・ライド。
貴様はプレイしてる途中で投げ出したくなるくらい嫌いなゲームだった。
これを面白い/とても面白いと感じる人が居るのは理解できるけど、俺は大嫌い。
BGAじゃなく対面だったらおそらく大号泣していた。
それと、重ゲーの嫌いなところが増えた。
(チケライが重いかは別問題です。)
今まで、「インタラクションが嫌い」「差ができたら埋まらないから嫌い」
だけだと思ってたけれど、「誰が勝ってるか見える人にしか見えないから嫌い」が増えた。
これは、得点計算が終わって負けていると自覚してから気づいた。
自分がルンルン気分で(何ならリードしていると思って)プレイしていて、他の人だけが妨害を受ける。ということは、それは自分は目にないということ。疎外感というか、そこからは反省会。自分の何が悪かったの???????
筆者がトリテ好きなのは、
点数が丸見えだし、相手の獲得点数予想も立てやすいからかも。自分の目標を達成する系が多いから、点数が凹んでいても疎外感を感じることも比較的ない。自分だけの世界。
話はチケライに戻る。
事前情報としてインタラクションがすごい、ということだけは知っていたから、心の準備はできていた、と思う。
やりはじめてみると、1手番目からずっと頭の中はこう。
「あなたはココとココを繋がないといけません。」
「え、繋げないんですか?邪魔された?いやいや、そのカードはあなたが取ったんですよね(眼圧)」
とずーーーーーーーーーっと言われている感覚。
ダウンタイムに考えていることは
「ここと、ここと、ここには置かないでほしい」ってことだけ。近くにコマが飛ぶと焦る。
今回はさっき言った理由で妨害はなかったから、置きたいところには全部置けたけど、置けなかったらどうだったんだろう。これよりももっともっとひどい体験だっただろうな。
どうすれば幸せだったかな。
あー。
追加の目的地カードを引かなきゃ幸せだったかもしれないな。
初期の3枚達成。ロンゲストも取った。あーやっぱり追加取らないと負けちゃったかぁ。って言えたのに。線路の平均長が短い?知らんな
で。
いつもは苦手なゲームは感情を殺してやるんだけど、このゲームは邪魔されるかもしれない恐怖から、それが叶わなかった。このゲームだけは、どうしても二度とやりたくない。
具体的なスコア
最初に言った通り、これを見て「お前はここが下手だから負けた」とか「こうすれば勝てたのに」とか言うのはまじでやめてください。
総合3位がましかまる(筆者)
![](https://assets.st-note.com/img/1674311418534-8DX7DIE0MY.png?width=1200)
2024/01/07 追記
BGAで「チケット・トゥ・ライド:ヨーロッパ」を遊んだ。
トンネル(要らん)、フェリー(要らん)、駅コマ(線路を取られたことを思い出すだけだから要らん)の3要らん付き。嫌い。
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