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ブルアカプレイログ#03(対策委員会編1章・後半戦)

~前回までのあらすじ~
連邦捜査局”シャーレ”として、名声を上げつつある先生。アロナから手配された”アビドス高校の廃校危機”を救うため、現地へと出張する。
ゴーストタウンになった街で出会ったのは、”対策委員会”と名乗る5人の生徒。曰く、アビドス高校の廃校危機に対策するための部活であり、目的は9億ある借金の返済とのこと。先生はこれに協力の意思を喜んで見せる。
高校を狙う”カタカタヘルメット団”、そしてゲヘナ学園の”便利屋68”をなんとか撃退し、次に向かうはキヴォトスのブラックマーケット。
不良学生集うその街には、何があるのか……???

・1-11

ブラックマーケットにやってきた対策委員会。彼女達を迎え入れたのは銃声溢れる学区外の日常だった。


純粋に可愛い。


新キャラだ……!

追われているのは、トリニティ学園の生徒。トリニティはキヴォトスのマンモス高の一つらしい。私もプレイしていてトリニティ出身の生徒さんは沢山見てきた気がする。
で、THE・不良という見た目をしたチンピラ達は、生徒を拉致って身代金を得ようとしていたらしい。だけど、そんな悪行を見過ごす対策委員会ではない。(一回拉致計画を立てていたことは棚に上げるとする)

ヒフミと名乗った少女は、ペロロ様なるマスコットの限定グッズを探しているらしい……って……


なんか……ユニークだね!(言葉を選んだ言い方)

これ、ログインボーナスでアロナが押してくれる判子のキャラじゃん!
ほえー、ペロロ様っていうのか……なんか独特な見た目してんなあ、とは思ってたんだけれど。独特。独特だよね。

ところでそのモモフレンズのニコライとやらが書いてる本、”善悪の彼方”ってマジ? ニーチェやん……

それはともかく。撃退したチンピラの仲間が、群れを成して襲ってくるらしい。対処しなければならない。


普通に勝てた。

完勝。

撃破は問題なくできる。しかし、このままだと”ブラックマーケットの治安機関”に見つかってしまうらしい。一行はヒフミの指示に従って身を隠すことに……

・1-12

身を隠した対策委員会一行。ブラックマーケットについて、ヒフミから事情を聞く……

ブラックマーケット。学園数個分の規模があり、企業が覇権争いを繰り返し、専用の金融機関や治安機関――銀行や警察までいるらしい。超ギャングシティ、ってことらしい。

そういえば、企業っていうのはどういうことなのだろう? いや、当然あるに決まってるし、アビドスに融資している銀行とかもあるから企業が存在しているのは当然なんだけどさ。このゲーム、未成年女子しかおらんやん? まともに働いている大人なんて存在するのか??? という疑問が拭えないんだよな。

まあ、それはともかく。対策委員会は妙に知識があるヒフミをブラックマーケットの案内役に指名した。これならなんとかなりそうだね……


白目向きがち。

場面変わって、便利屋68。相変わらず表情が良いね、社長は……
カイザーPMC理事とやらから、一週間以内になんとかするという無理請け合いをかます。大丈夫なのか……?

まあ、とはいえなんとなく読めてきたよな。
確かカイザーっていうのは、銀行員の所属でもあったはず。で、アビドス崩壊の原因は謎の砂嵐の頻発――ってことは、これマッチポンプなんじゃね?
謎の砂嵐とやらはなんか……こう、違法兵器で作り出した核実験的な奴で作り出したやつで、それを自然災害ってことに隠蔽。そのままアビドスから金を毟りとった……みたいな。って、なると。アビドスには(そこまでして得たいカイザーにとっての)何かがある、って推測するのがそれっぽいのかなあ……

まあ、推測はそんぐらいで置いておいて。

悪役の会話って、趣あるよね。



カイザーの理事と、謎の黒服が喋っている。曰く、アビドスの生徒がもっと強力になっている、と。まあ、先生のパワーだと思うんスけど……
っていうか絶対これ黒服が後から裏切って、さらなる悪だって判明するパターンやろ……

電話は終わり、便利屋68。アル社長いわく、超大型クライアントだから逃げるわけにはいけないらしい。そこで融資を受ける決意をする。
☆――便利屋68はこれからだ! ってところで1-12終了。

・1-13

便利屋68や黒幕が思索を重ねる裏で、対策委員会一行はブラックマーケットの探索を続ける。

数時間は歩き、腰も膝も悲鳴を上げる一行。ホシノ先輩の昼行灯臭もここに来て極まってきているが。流石に小休憩、ノノミの提案でたいやきをいただくことに。ちゃっかり先生もシロコからもらいました。少し羨ましいね。


美味しそうだね。

しかし、ヒフミの情報収集力も舐めたものではないらしく。一行が探し求める”違法戦車”の情報が、まったく出ないことに違和感を持つ。確かにここまで”闇”という感じの街ならば、あえて隠蔽する必要もない。悪いことを堂々とやってもいい街なのだから。
ってことは、逆説的に”クリーンな印象の企業”が関わっているのか。イメージを守るためなら絶対隠すもんね。私だったらそうする。

そんな折、マーケットガードが現れる。どうやら現金輸送の護衛をしているようだが……?

ん? そういえばアビドスの利息返済って現金じゃなかった……???

それには、どうやら対策委員会の面子も気づいたようで。状況証拠は沢山あるものの、まだ物的証拠が存在しない。でも、証拠となりえそうなものはもう銀行の中に入ってしまったなー、いやー、困ったなー……


よく言った!!!

銀行強盗だ!!!
楽しくなってきたな!!!(Unwelcome school)

そう、もう”銀行も犯罪組織”って明言されていたからね。これは正義の執行である。ヒフミにもたいやきの紙袋を被せ、さあ、レッツゴー!

・1-14

銀行強盗を決行する対策委員会。しかし、そこにはちょうど融資を狙うアルがいて……?


詰められるの見るのつらい。

銀行の融資審査を受ける便利屋68。こういう感じでロマンが現実的なやつらに追い詰められるのを見るのつらいんだけど。ハードボイルドのアウトロー、なりてえよな……なんにも考えない悪に……なあ……


入り方がワンピースのそれ。

来たぜ、覆面水着団!

やっぱりロックだぜ、アビドス対策委員会。スッキリする! 良い展開!


ニッコニコすぎて太陽かと思った。

おれはもうこの笑顔を見れただけで満足だよ。いやー良い展開だね、これ。
最高にキマッた対策委員会覆面水着団に勝てぬものなし。


これが銀行強盗の風格である。

完勝。


・1-15

銀行強盗を実行した対策委員会。集金記録と金は持ち出せたものの、まだ逃げ続ける必要がありそうだ。


なんとかなった。

とりあえず覆面を脱げるぐらいには逃走できた対策委員会(+哀れな一般生徒)。シロコはどうやら魂まで悪に染まっているようで、覆面をあまり脱ごうとはしなかったか。この娘やっぱり可笑しな娘だよな。あと覆面脱ぎ忘れるアヤネ可愛いね。

それはともかく、ヒフミってマジでただの一般人なんだよな? 恐らくこのゲームにおいて強大な権力を持ってるトリニティの生徒会――”ティーパーティー”とつながりがあるっぽいけど。異様な情報収集能力もあるし、何か疑わしい。本当はこう……生徒会から直々に任命された公安的なやつじゃなかったりしない? 大丈夫?

考察はともかく、話は進む。無事に安全地帯に到着した一行は、ついでに手に入れた現金(大凡一億)についての話になる。セリカは借金返済に当てたいと言うが、ホシノパイセンが嗜める。犯罪者のお金だから使っていいだろ、というのも一理あるけど……銀行強盗みたいな犯罪に味を占めちゃアカンでしょ、というホシノの意見ももっともだ。やっぱりこの女、考えてないようでめちゃくちゃ考えてるよな。昼行灯すぎる……大事な時に裏切ったりしないよな? 昔実況プレイで見たテイルズオブヴェスペリアをちょっと思い出したぞ?


もう昼行灯すぎて、怪しくなってきた。

とはいえ、きちんとした方法でやり抜こうとするホシノが何かしらの要因で裏切りとかはしないだろうが。

一行はホシノパイセンの意見に従い、現金はいい感じに処分することに決める。けど、そこに現れたのはアル社長。


ヲタクの語彙力。

素直で可愛いね。本当にアウトローに憧れてるんだなあ……と思うと同時に、悪に向いてない感が著しい。好かれるのも納得だよな。っていうか好きだし。
でも覆面水着団をカッコイイと思うセンスはどうなんです??? あとここぞとばかりに設定を作るパイセンとノノミさんはなんなんです???

で、一行はアビドスに帰ったが、現金は便利屋68の手元に。これで飯を抜かずに済むね! でも、多分それ持ってると銀行強盗の犯人だと誤認されない??? まあいっか!

・1-16


ヒフミと共にアビドスに戻り、得た書類の確認を始める。
それによって明かされる真実とは……?

集金記録いわく、アビドスの利息はカタカタヘルメット団への資金提供に使われていた、とのこと。しかし、ノノミが言うように学校が破産しては取り立てはできなくなる。カイザーローン、ひいてはカイザーコーポレーション本社が黒幕だとして、何が目的なのだろうか?
マジで何が目的なのかね。……ノノミの身柄とか? 流石にそれはないか。もっと壮大な何かがある、はず、だよね……?

と、いうところで、付き合ってもらっていたヒフミは帰る模様。ティーパーティー(トリニティ生徒会)にこの事実は報告する、とのこと。やっぱりなんかスパイとかだったりしない? でもホシノパイセンが言うように純真な子だから、そんなこたぁないと思いたいが。

それはそうと、


この人……

「うへ~私は他人の行為を素直に受け取れない、汚れたおじさんになっちゃってねー」
「「万が一」ってことをスルーしたから、アビドスはこの有様になっちゃったんだよー」

ブルーアーカイブ本編より、ホシノの台詞(Vol1/1-16)

マジで過去に何があったんだ、おじさん。

って感じで、ヒフミと別れたところで終了。

・1-17

棚からぼたもちで手に入れた現金で、着々とアビドス打倒への準備を進める便利屋68。しかし、当のアルは浮かない顔で……

人は二倍、爆弾の埋設もOK。とはいえ、死にそうな顔をしている社長。
手付金は貰わない原則。それは自分達が望まない行動をやらされるのを防ぐため……とのことだが、どう考えてもカイザーコーポレーションの重圧でその理念は失われているように見える。消える金のこともそうだが、それできっと悩んでいるのだろう。

で、ゲヘナ学園・風紀委員会の話が出る。なんでも最強の風紀委員長、ヒナってのがヤバイらしい。


中央の人が例のヒナ委員長。

……うん、魔王みたいな顔と風格をしている。頭の輪っかも極悪な色している。
でもね、私はね。この娘がヘトヘトになって死んだ顔している二次創作しか見たこと無いんだ。もしくは疲れたところを甘やかされてトロトロになってる奴。

便利屋68はゲヘナ学園に戻りたくはないらしい。例えヒナ抜きの面子なら互角に戦えるとしても、だ。色々あちらも悩むことがあるっぽいね……

場面変わって、対策委員会の教室。


このシーンは用意すべきやろ。

ノノミがホシノに膝枕をしている。
……スチルを用意するべき場面では??? 
あとしれっと”今度誰もいないときなら膝枕してあげますよ(要約)”ってノノミさん言いましたよね。そんな先生って魅力的なんですか???


問題発言。

それはともかく。対策委員会は、今日オフの日らしい。流石に銀行強盗っていう大仕事を成し遂げたからね、仕方ないね。銀行強盗は仕事っていうか犯罪じゃね?

ここでノノミから過去ホシノに対して情報が出る。なんでもアビドス最後の生徒会長の先輩がいて、その人が学校を去ってからは全部ホシノパイセンがやることやっていた、とのこと。それが例の”ユメセンパイ”なのかね……?

まあ、想像をするか。そもそもこの学校が潰れる原因になったのは、災害復興資金の借金がとんでもないことになったから、だよな。でも、1-15のパイセンいわく、他の学校(特にマンモス校)はそれを知っているはずだ、と。

ならば、アビドスの危機を知っていても、それをどうにかしようと協力はせずに彼らは静観――言い換えると、”見殺しにしていた”。そう捉えても問題ないわけだ。

で、ぶらぶらしに行ったホシノパイセン。彼女が会いにいったのは――私が前、”章を跨いだ悪役になりそうだなあ”って言った黒服。


!?

――あ、マジで裏切る系っすかパイセン!?!?!?
それとも潜入捜査かましてるんですかパイセン!?!?
っていうか”神秘”ってなんすかパイセン!?
教えてくださいよパイセン!!!!


ぜってえこいつ黒幕だって!!!!

こんなところでスチル入れないでくださいよパイセン!!!
不穏なんですけどパイセン!!! ねえ!!!!

・1-18

ホシノが”黒服”と邂逅している頃、便利屋68は柴関ラーメンに来ていた。

ムツキは可愛いなあ…… という感じに現実逃避するしかなくなってきたが、それはそうと物語は続く。
便利屋68が皆仲良くラーメンを食べようとするとき、アルが叫ぶ。

「なのに何なのよ、この店は!お腹いっぱい食べられるし!!
あったかくて親切で!話しかけてくれて!和気あいあいで、ほんわかしたこの雰囲気!」
「ここにいると、みんな仲良しになっちゃう気がするのよ!!」

ブルーアーカイブ本編より、アルの台詞(Vol1/1-18)

良いことやん……別に……

恐らくここを読んだ人が全てがそう思ったと思うが、アルにとっては違うらしい。アウトローにはたしかに似つかわしくはないけど、ねえ……
というところで、少し忠誠心がヤバイ娘こと、ハルカがスイッチを押す。

…スイッチを押す!?

対策委員会もこれを捕捉。柴関ラーメンは跡形もなく、消えてしまった。嘘だろ!?

・1-19

柴関ラーメン、爆発。
対策委員会は現地に向かう。

ちょっと待って、情緒が追いつかないんだけど。えーっと……


すぐに悪役顔できんのすげえよな。

ーー真のアウトローとしての意地を見せつけた(ことになった)便利屋68と、駆けつけた対策委員会。傭兵部隊も呼び、ついに雌雄を決する戦いを始めることになる。

とはいえ。


ホシノ不在の完勝。

完勝。

しかし戦況は痛み分けの状況、というところで迫撃砲の音。

なんか来た!?



現れたのは、ゲヘナ風紀委員会……! 展開が速いっての!!!

・1-20

対策委員会vs便利屋68。
その血戦の最中に現れたのは、ゲヘナ学園最強・風紀委員会だった。

――風紀委員会の擲弾兵により、最初にカヨコがダウン。
それを取り仕切る風紀委員会・イオリは、アビドスごと便利屋を潰す強硬策に出る。このままだと巻き込まれて潰されてしまう対策委員会は、風紀委員会を阻止するという選択を取る。ここシロコが決断するの良いな。

完勝。
したけど展開が展開でスクショ撮り忘れた。

対策委員会が風紀委員会を撃破した。ということは、相手のネームドと”先生”が対面する、ということ。


選択肢、出ますわね。

……そういえば、プロローグで彼女は風紀委員会って名乗ってたな。

このまま殺し合う、というのも不毛な話。両者オペレーターと通信し、現状の把握に努める。が、そこで不穏な影。
便利屋68、ハルカが動く……!



何!?

おいおい怖いって!!!!!
っていうかここで終わるんかーい!?!?!?


・対策委員会編1章まとめ

17話ぐらいから展開が速くて、結構動揺してしまったな…
とりあえず、考察したいことは色々あるので、一つずつ書いていく。

・神秘ってなんですか???
ホシノと黒服の対話で言及された用語。これは、なんとなくわかっている。学生たる彼女達が持っている圧倒的な頑丈さ・運動能力・戦闘能力のことを指すのだろう、とは思う。そして、頭にある天使のような輪っかや、猫耳犬耳も恐らく関わっている。
とはいえ、どんな原理でそれは起きているのか。それが未だに明示されていない。
そりゃあ、彼女達にとっては”神秘なんて当然のもの”だからきっと把握はされているのだろうけれど、だからこそ語りだけで進行するこのゲームでは説明されない。それが……いやあ、もどかしいね! 早くどんな仕組みか知りたいわ! この世界観の根幹だろうから、説明されるのめちゃくちゃあとだろうけどね!

・ハルカ、正気っすか???
これはその通り、18話~からの戦闘を招いたハルカについて。いや、アルに対して盲目的なところは結構しっかり描写されてきたのはわかる。とはいえ、無断で爆弾を柴関ラーメンに仕掛けたりするもの……なんですか!? いや、”マジでそういうクレイジーな女の子です!”って言われても別に違和感はないんだけれど!
でも、よくよく考えてみると、ハルカだけ20話近くあって、かっこ付きの考える描写がなかった……気がするんだよな。気がするだけかもしれないけれど。
他の三人は少なくともあった、はず。最後の狂気的なモノローグ含めて、何か”神秘”的な力でヤバくなっていてもおかしくない……と信じたい。素であそこまでクレイジーだったら私の正気がもたない。

・ホシノ先輩……!?
いやマジでこの人過去に何があったんだよ! 明らかにカイザー理事より格上な黒服とのつながりといい、普段からの昼行灯ムーブといい、他校を信用しない動きといい! なんなんですか!? 相談とかきちんとちゃんとしろよ! 怖いわ!

・風紀委員会について
まあ、2章ですぐに明かされるだろうけれど……なぜ今動いたのか、っていうところがよくわからねえんだよな。そう、何故”今”か。
アビドスの事情についても知らなかったっぽいし、居場所とかのタレコミがあったのかな……そしてそういうのがあったなら、誰からされたのか。気になるね~!

カイザーコーポレーションについては、途中書いたし省略。
次の章へと向かいましょう……!

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