口唇口蓋裂 障害者手帳取得について

本日は口唇口蓋裂の身体障碍者手帳の取得についてお話させていただきます。

Q.口唇口蓋裂で身体障碍者手帳を取得することは可能か?

A.症状により、取得可能です。

?Q.何級に該当するか?

A.2種4級 音声機能 言語機能、または咀嚼機能の著しい障害に該当する

Q.取得の条件に付いて

A.口唇、口蓋裂患者で術後に著しい咀嚼障害を認めると診断された場含

筆者の場合、手術により改善が見込めるため、期限付き(更新が必

要)

Q.メリット

A.更生医療を受けられる。口唇口蓋裂に関連する医療費が原則として1割負担になる。

映画館、駐車場、交通機関高速道路料金などが割引される。

障碍者雇用の求人に応募できる。

企業規模が大きい職場の場合、申請するとありがたがられます。

保育園に子供を入園させる場合、加点がある。

税金が少しお得になる。

未成年で取るメリットは?

就職と、各種割引が主になりますが、進学時に障害について説明しやすい。

配慮などをしてもらいやすい。

Q.デメリット

なし。

Q.取得の流れ

お住いの市町村の福祉課にて、障碍者手帳の申請用紙をもらう。

認定医に記入をしてもらい、福祉課に提出。(顔写真なども必要)

(自分の担当医が認定医かどうかについては病院に要確認。認定医ではない場合、担当医から認定医に紹介状を書いてもらい、認定医を受診して記入を依頼する)

福祉課が認定の審査に送るので、結果を待つ。




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