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新たな夢の始まりの予感 / Liella!5th感想記録01

初めて白いあの衣装を見てから、1ヶ月が経過しようとしています。この1ヶ月という何気なく感じる期間がより濃く、鮮明にずっと心に残り続けるよう、この文章を書いていきたいと思っています。長くなると思うので何回かに分けて書いていきます。

0.UNIVERSE!! / Main Theme of LoveLive! Superstar!!

UNIVERSE!!という楽曲で興奮をあおってくるのが本当に心地がよくて好きです。
ステージにはまだ登場していませんが、ステージの奥にみんないるんだ、準備しているんだという気持ちで毎回聞いています。
キャラクター紹介の後に出てくるLiella!という文字が本当に今回のライブはいつもよりも増して輝いているように見えました。




1.Starlight Prologue

ちいさく 瞬いた 胸の奥でまた 
叶えにいこうよって 憧れが騒ぐ

『Starlight Prologue』より


僕にとってこの楽曲を聴くことは憧れでもありました。そして、Liella!というものが憧れでもありました。

かのんさんの夢をみることの大切さ、そしてそれを実現する力。
可可さんの大好きなことにひたむきに挑戦する姿勢。
千砂都さんの誰かのために自分も全力になれる人間性。
すみれさんの自分の弱さに向き合い、それを乗り越えられる力。
恋さんの想いを繋ぎ、それを大切に守り続けるという気持ち。

そんな憧れていたLiella!の集大成でもある楽曲を聴けたことへの嬉しさのあまり福岡公演では、感動していました。
そして、これからのまだ見ぬ物語の始まりを予感させてくれる、いや確信づけられた楽曲でもありました。

ときめきこぼれて 目と目あわせ笑った どの瞬間も宝物さ

『Starlight Prologue』より


千砂都さんと夏美さん、僕にとって1番大好きな存在であり、憧れであり、未来を共に歩んでいきたいというものを今よりももっと強く確信つけられる瞬間でもありました。
過去、今、未来のどの瞬間も大切であり、どんな時でも2人がいることで最高に輝いているんだと2人が歌ったことによりこの歌詞がより一層かけがえのないものになりました。

涙は 一番嬉しい日に

『Starlight Prologue』より


連番者がすみれさん推しということもあり、ここの歌詞が特にライブで聴いていて刺さりました。
すみれさんと夏美さんにとって涙の意味を考えたら類似している部分はあると思います。スクールアイドルを通してみんなで夢を叶えたあの日に流した涙。
公演ごと流した涙の意味は異なるかと思いますが、最終公演で流した自分が涙はこれからの未来への涙なのではないかと覚えています。
5thライブという最高の日を超える最高の日が次来た時に涙は流したい。そして、この日で涙を流すのは最後にしようと思いました。そのためにまた最高の景色を観に行きたいと考えています。

君と煌めきを 描くよずっと

『Starlight Prologue』より

君という主語に今は、5人ではなく11人で輝きを追い求めていく。そして、Liella!はまだまだ先へ進んでいくんだという決意が感じられました。
そして、その煌めきを描く中にLiella! 22人のみならず、自分も一緒に煌めきを描きたい。
そんな夢の予感を感じさせる楽曲になりました。



2. MIRACLE NEW STORY

まず、なんと言っても伊達さんの「みんな〜会いたかったよー!」二曲目お決まりのお言葉これが本当に好きで……。
毎公演変わっていて全部は覚えられていないのですが、毎回これを聴くとライブが始まってるんだという地に足がつくような感覚になります。

さぁ楽しもうよ 
大きな声で 大きな声で 僕と歌おう
一緒に遊びたいよ

『MIRACLE NEW STORY』より

僕にとって5thライブに臨むにあたり、テーマが何個かあってそのうち1つでもある「楽しむ」というものが振り返ってみると1番鮮明に覚えているのがこの MIRACLE NEW STORY という楽曲ではないかと思います。

この楽曲はとてもいいメッセージ性持っており、何度もこの歌詞に救われました。特にきな子さんのことを考えるとやばいのですが、ライブでは歌詞のことや、キャラのことなどをあまり深く考えずに、このLiella!のライブを楽しむこと、声を重ねる楽しさを十分に感じました。



3. Tiny Stars

まず最初に、安直だとは思いますが個人的にLiyuuさんの髪が長いことから勝手に3年生になった可可ちゃんがいる!!なんて思ってしまいました。

同時に3年生になったかのんさんと可可さんが歌うことによるメッセージを考えました。

Sing!いっしょに歌おう Smile!心結んで
Shine! 煌めかせよう Smile!笑顔の星を

『Sing!Shine!Smile!』より

輝きのシューティングスター 追いかけて星になる
止まらない 止まれないよ まだちいさくても

『Tiny Stars』より

何も見えない夜空ひとすじの流れ星
キラキラまぶしい姿に勇気をもらったよ

『Tiny Stars』より

最初、2人から始まった彼女たちの物語がその夢に惹かれて出会った新たな仲間たちと心を結んで、笑顔の星を煌めかせました。そして、優勝という夢を掴んだ後に歌うこの一曲は、かのんさん、可可さんにとって2人の始まりの気持ちを大切にしていこうということを伝えたかったのではないかと思います。

そして聴いている私たちにとって成長した2人の姿を見せると同時に、スーパースター‼︎に出会った最初の気持ちをも蘇らせてくれてその純粋な気持ちをこれからも忘れないでいてほしい。

このようなメッセージが込められた楽曲ではないかと感じました。

ささやき合う そっと芽を
出した想い 守ろう

『Tiny Stars』より




4.Welcome to 僕らのセカイ

カモン!カモン!
僕らと感じにいこう!
さぁいこう!

『Welcome to 僕らのセカイ』より

3rdライブで披露された際には、最後にきな子さんに手を差し伸ばしていました。しかし、今回のライブでは誰にも手を差し伸ばしてはいません。 客席に手を差し伸ばしています。聴いている方々へ手を差し伸ばし、Liella!のセカイへおいでという合図の様にもみえました。

Song for Me!Song for You! Song for All !

『ラブライブ!スーパースター!!』より

(約束!) ずっといつだってとなりで (笑ってるよ)

『Welcome to 僕らのセカイ』より

今のWelcome to 僕らのセカイは、同学年に向けたこれからもよろしくというメッセージでもあり、下級生のためでもあり、そして、聴いている方々へもっとLiella!のセカイへ導く究極系のWelcome to 僕らのセカイだったのではないかと思います。そして僕は、その手をきちんとこれからも離さずに繋いでいきたいと思いました。

5.バイバイしちゃえば!?

くよくよにバイバイしちゃえば!?
笑えばNever Give Up!

『バイバイしちゃえば!?』より

こうして、手を差し伸ばす役割が3年生から2年生にバトンが渡ったことになりましたが、2年生は当然不安もあるかもと思っていました。しかし、そんな不安すらも楽しい感情に昇華してくれる2年生が僕は本当に大好きです。

「みんなこの歌で不安も悩みも全部バイバイしちゃえ!」

東京Day2の間奏での大熊さんの言葉です。本当に二期生らしいと思います。僕が福岡公演から東京公演にかけての間二期生のことについて特に考えていましたが、そんな心配はなかったと思い知らされました。もしくは、不安な気持ちがあったとしても隣に仲間がいるから進んでいけるということを伝えてもらいました。そんな二期生の存在が大好きでこれからもついて行きたいと感じました。

最初は誰だって マネてみるとこからスタート

『バイバイしちゃえば!?』より

夏美さんが歌ったパートなんですが、最初聴いた時は、本当に嬉しかったです。というのもバイバイしちゃえば!?をカバーするなら二期生がして欲しいと5thライブが始まる前から想像していて、もしくは二期生全員じゃなくてもここのパートは夏美さんが歌って欲しいなんて思っていました。
というのも、かのんさんのに手を引かれ真似をして入部を決意したあの北海道での夜。あの話が本当に好きでここのパートがその話と似ていると薄々感じていました。最初聴いた時、あの2人の笑顔が目に浮かびました。


そして、僕自身にも刺さる歌詞でもありました。実際僕が今こうして、文章を書いて感想や感謝を伝える活動を多少していますが元々やっている方々の様子をみてその姿がいいなと思い、下手くそながら書いてみようと思ったのが始まりでした。最初から上手くは行かなくてもとにかくやってみるということをこのフレーズから感じました。


それと同時にこの場をかりて、いつもブログや企画を行っている方に感謝を伝えさせてください。ありがとうございます。そして企画を行っている方々のおかげで楽しいライブが送れました!🙏

少しそれましたが、もう少しこの楽曲についての話をさせてください。

ほんの一瞬でもいい 信じてみ I can do it!
愛せるかも 自分をDan Dan Dan

『バイバイしちゃえば!?』より

夢叶える最初の一歩は 自分愛せること

『Jump Into the New World』より

信じてる(それだけじゃ) 叶うわけないよ
叶うまで走るしかない 暗闇つきぬけて

『Tiny Stars』より

たった一歩だっていい うごいてみ I can do it!
変わっていくよ 世界はDon Don Don

『バイバイしちゃえば!?』より


夢を叶える、ということについてスーパースター‼︎が特に伝えたいことは自分を愛すること、信じることということなのではないかと思います。

例として、夏美さんの場合、夢を諦めていた過去がありそれをかのんさんの手によって導かれ、みんなで歌を歌うことで自分としても一歩踏み出すことができました。そして、優勝、かつての夢であった1番になることができました。

その夢を始める時に必要な力というものが信じる、愛せることであり、自分という存在を認められることが夢見るパワーに繋がると思います。そんな実践をし、結果を出した彼女たちの歌うTiny Stars、バイバイしちゃえば!?が本当にまぶしくもあり、これからも一緒にLiella!のまだみぬ夢へのスタートに向けた宣言のようにバイバイしちゃえば!?は受け取りました。

強くなるんだ キミに誓うよ

『バイバイしちゃえば!?』より


6.Blooming Dance! Dance!

Blooming Dance! Dance!が全部大好きです。

5thライブというテーマに沿って少しかいていきたいと思います。

この楽曲の最後に三期生に手を差し伸ばしています。その点から三期生に向けたメッセージ性が高いように歌われていたと考えています。
Song for Meにあたる楽曲だったなと感じます。その二期生の成長した姿を見れただけで幸せものです。ありがとうございます。

僕にも何かやれるはずだって やりたいって思えたんだ

『Blooming Dance! Dance!』より

夏美さんのフレーズですが、冬毬さんに対して私でもこんなふうに夢を叶えることができたからおいでと言わんばかりのこのフレーズが本当に好きです。だから、アニメ3期では、このような描写を観れることを期待しています。

好き過ぎるって時々苦しいけど
離れるとさびしいの 
こんなに好きなことに出会えた
僕らってさいこーにHappy

『Blooming Dance! Dance!』より

ライブを終えると本当に毎回この感情に浸ります。僕自身、Liella!のイベントを行くのがこれが最後になるとわかっていたから余計にこの歌詞が刺さります。しかし、こんなにも好きなものに出会えた今が幸せです。
出会わなければ感じることのない寂しさという感情と、出会いから生まれる奇跡という幸せな感情の2つを感じてしまった場合に、幸せな気持ちに目を向けられる二期生が大好きです。

このフレーズでは聴くたびにこのことを教えてもらっています。

その手を握って飛びこんだセカイ
もっともっと素敵にしたい
きっと君とだから きっと僕らならば
信じていま Dance! Dance!

『Blooming Dance! Dance!』より

その手を握ったきな子さんが、今は手を差し伸べている。
不安であっても上級生がいたからここまで来れたということを次は二期生が魅せるんだというメッセージ性を確かに受け取りました。その二期生の煌めきをまだまだこれからも一緒にみていきたいです。
そして何より東京公演Day2にみたBlooming Dance! Dance!が1番煌めいていました。ぜひいつかまたみたいです。


7.1.2.3!

まず最初に冬毬さんの「三期生の応援もよろしくお願いします」と「みなさんに想い届けます」 に対して、みんなに十分応援してると思うし想いも伝わってると思います。と冬毬さんに伝えたいです。

「挑戦する心はね 両手に抱いていこうよ」

「私が知らない色 いつもキミが教えてくれる」

『1.2.3!』より

かつて、黒に染まった衣装と舞台で自分の力のみ信じて歌っていたマルガレーテさんが、色を求めて透明な衣装で歌っているという事実に対して私は、自分の固定的な考えにとらわれずもっと色々なものに対して挑戦していくということの大切さを受け取りました。
そんなマルガレーテさんの挑戦する姿が好きです。これからも彼女の夢を僕は応援したいと思います。

キミと出会ってから 気づいたことたくさんあるよ

『1.2.3!』より

この冬毬さんの気づいたこと、ということに対して今は私なりには理解していません。しかし、合理的な彼女にとってその固定概念よりもはるかに素晴らしいスクールアイドルの輝きに気づいた瞬間がいつか見れると思います。
その時の冬毬さんの笑顔がいつか見たいです。

大好きなこと叶えたいなら
つなげ one,two,three!

『1.2.3!』より

曲全体の感想として結那さんの伸びやかな歌声と坂倉さんのあどけなさの残る歌声のハーモニーが何よりも心地よかったです。かつて、客席でこの歌を聴いていたであろう坂倉さんが新たなスタートとしてステージ上でこの歌を歌っていること、そして大好きなことを叶えられていることがスーパースター!!のようでかっこよかったです。

そして、Welcome to 僕らのセカイからここまでの1.2.3!までの流れで、学年ごとの想いが十分に伝わってきました。3年生がセカイへと誘い、2年生が想いをつなぎ、1年生がまた新たに描き出していくという構図が本当に素敵でした。


長くなりましたが読んでいただ方々へありがとうございました‼️

一応ブログの適正文字数がこの辺であるので一旦ここで区切りをつけさせていただきます!!
また続きも更新いたしますので、その際は読んでいただけると嬉しいです☺️

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