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人生をサポートしてくれる存在

スピリチュアルに触れていると「宇宙がサポートしてくれる」「守護の存在があなたを応援している」という言葉をよく聞きます。

スピリチュアルに興味がなくても「神様にお願いする」ことは割りと日常的というか、身近なものだと思います。

宇宙や守護の存在や神様は高次元の存在で、人間が主にフォーカスしている3次元よりも高い波動領域の存在です。

波動が高い=エライ、というわけではありません。
上の階に住んでるか下の階に住んでるかくらいの違いです。

宇宙や守護の存在や神様というと、なにやら手の届かない、ものすごく高尚な存在のように感じてしまいがちです。私もそういうイメージが根強くありました。

しかし彼らは私たちを上から目線でみたり間違いを正すために罰したりするような、旧時代的な親や教師のようなことはしません。
彼らはただ私たちの純粋なサポート役であり、協力関係にあるのです。存在する波動領域が違うので、担当領域が違っているだけです。
あなたが「こうしたい」ということを高次元の領域においてサポートしてくれます。それがサポートさんたちの目的と合致するようなものであれば、より強力なサポートを得ることもあります。

会社に例えると、あなたが社長だとしたら高次の存在は経理だったり営業だったりします。それはあなたがどのようなサポートをお願いするかによります。
サポートをお願いせず全部自分でやることもできます。そこの選択は自由です。

サポートさんにお任せして自分はラクしたいなあというならお任せすれば良いし、自力でやって達成感を味わいたいとか自分でやらないと不安だという場合は自分でやれば良いのです。

これは例え話なので社長の方がエライ、ということではありません。
先ほども言ったように、担当領域が違うだけです。どちらがエライ、という視点はここでは不要です。

料理に例えても良いかもしれません。
晩ご飯にカレーが食べたいなと思ったとき、食材を用意して、お米を炊いて、カレーを作ります。
これを全部ひとりで自力でやることも可能です。しかしサポートさんに「お米を研いで炊いておいて〜」とお願いしておけば自分の負担が減って、スムーズに晩ご飯の支度が済みます。

お願いしないとサポートはしてくれないのか、というとそんなことはありません。
自分ではお願いしたつもりはなくても「こうなったら良いな」ということをサポートさんがやってくれることもあります。「こうなったらやだな」ということもその通りになったりします。
サポートさんにとってはあなたが良いと感じるか嫌だと感じるかは関係なく、イメージしたものを発注として受け付けるからです。

また、生まれる前に約束したサポート内容もあります。
予めこういう体験をする、というのを決めてきて、それが発動されます。
いま生きている自分の意識ではイメージしてもいないようなことは、こうして起こります。


このように、高次元の存在と私たちは協力関係にあります。
波動においては彼らが上、私たちが下なのでわかりづらいですが、上下のつながりではなく横のつながりです。
私たちがサポートしてもらいたいといつも思っているように、彼らも私たちをサポートしたいといつも思っています。なので積極的に、小さなことからでもサポートを頼んでみましょう。

もちろん彼らに対する感謝や尊敬は忘れてはいけません。
彼らも私たちと同じ生命で、いのちある存在です。

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