どことは いわないが 2

先日書いた記事

を 読み返して、思い出したフレーズがあった

「(我が社は)本人が書いた筆跡かどうか鑑定するような手段はもっていない。けれども、こうしないといけない」

最初に提出しようと思っていた委任状をみて
鼻で笑うような仕草をみせて
「日付を書いていないじゃないですか」

「日付などいま書けばいいでしょう」

「これは本人が書かなければだめなんです」

と 
いうやりとりをした
相手
その人は
最終的な手続きの最中

「筆跡鑑定をするような人を雇っているわけではない」

はっきり言った。
それで調べるようなこともしないと。

それ以前に 同じ店舗に問い合わせた時
その時は女性だったが

「書いた人が、同じではダメなんで、(本人がかけないのであれば)
筆跡を別々にしてください」

言っていた。

筆跡を別々に書いて、日付だけ書かないで持っていったら

日付も本人が書かなければいけないという。
そして、書く必要のないらんまで指差して本人でないとダメだと言っていた

これはなんなんだと
いま
じっくり振り返ってみておもうに

あのショップも そうとう「解約を出すな」という指令が来ているのか
解約をだすと、仕事がなくなる(潰れる)という危機感もあるのではないか

それでいて、
80代くらいのお年寄りや、その他デジタル音痴の人が
聞きにくる
解約はできないようにしながら、
当然わからない人には 説明をしなければならない
(それはお金になんかならない)
その分の人件費をのっけて、売っているわけだけど、
その通信代も 価格破壊をし始めていて
次々に 格安に乗り換えていく流れができている

ああいう高額の通信費を受け取っているキャリアの営業所が
存続するのもたいへんなのかもしれない。

それにしても、今後「マイナンバーカード」に紐づけてなにもかもやっていくという。

私、パソコンからこれ 書き込んでますよ。
あるていどはわかっているつもりです。
でも、
一つの回線を解約するまで(自宅からなかなか離れられないという事情があるのでなるだけ電話やパソコンからの手続きで済まそうとしたのに)
あんだけ てこずった

年金もらって、そこから自動的に引き落とされて、という
年寄りが、どうやってそんなデジタル時代に行けるだろう

だれの都合だろう


デジタルは なにを
 だれを 便利にして 
  だれが 得する ために あるんだろう。

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