MBTI診断がかなり当たるという話

MBTI診断を、僕はかなり信用している。理論的な裏付けがかなり強い診断であるが、単純に周りの人間にその人のMBTIを聞いてみると、なるほど、と思う場面が多々あった。
僕自身はENTP-Aであり、似たような診断であるソシオグラムをやっても同じくENTP-Aと出る。もちろん結果にはかなり納得していて、むしろ当たりすぎて今回かなり広範囲でMBTIというものを調べた運びになる。

ENTP(討論者)はE(外交型)の中では一番内向型に近いらしく、そこもすごいなあと感心してしまったほど納得している。自分は内部進学であり、また体育会に所属しているため、外交的な行動をとっているように見えるが実を見ると全然内向的な部類に入るのでは無いかと思っていたため、INTP(論理学者)であるのではないかと疑い何回か診断したが、討論者で間違いはないだろう。
相性論というものもあり、実際僕の周りに良くいるタイプはESTP(起業家)、エンターテイナー(ESFP)、領事官(ESFJ)、主人公(ENFJ)が多い。(というより部活のほとんどがESTPとENFPな気がする)
個人的に仲良い部活外の親友には建築家(INTJ)と指揮官(ENTJ)がいる。これを踏まえると、完全に相性論にマッチしているのだ。ちなみに主人公とは相性論上では「選手と監督のような特殊な関係」となり決して相性がいいわけではないのだが、実際母親、2歳上の先輩など、ある程度立場上上の存在であることが多く、この診断には脱帽してしまった。
また恋愛面では四つのアルファベットのうち、戦略面であるP/J以外が全て異なっている相手を、友達とは違った魅力的な関係として認識するらしく、僕の場合はENTPなのでISFP(冒険家)が相性がいいということになる。僕の元カノはISFPであり、他にも今までなんとなく溺愛してしまう女の子はISFPが本当に多かったのだ。ENTPは陽気サイコパスと揶揄されていて、ISFPはマイペースふわふわ不思議ちゃんと言ったところなので、とても相性がいいのである。恋愛面でも、ISFPは意外と彼氏を転がせるタイプなので、モテやすいが追われると興醒めしてしまうENTPには最高の相手なのである。結婚相手には自分と結構違った人間を選べ、とよく言われるがこれもMBTIに現れているのだ。
もちろんアルファベット四文字で人を判断できないし、そもそもMBTI自体が変わることもあるのだが、単純に血液型の4倍の精度があるので信憑には足りると思う。
ちなみに自分に似たアニメや漫画のキャラを好きになることが多いという俗説があるが、僕が好きなのはアイアンマンのトニースタークと、カイジの大槻であり、どちらも生粋のENTPである。WOW。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?