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MARUZEN CA870 ファイルNo.4 Type-Defender
マルゼンCA870のカスタマイズ記録その4
味方のフラッグ周辺に陣取り迫る敵を排除する。最後の砦としてフラッグを守り抜くディフェンダーポジションでの運用を想定。
ベースはCA870ストック。
Type-Defenderの構成。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71352667/picture_pc_3227d465794b1a4ece76c953d6d764e7.jpeg?width=800)
●内部カスタム
この個体は中古で手に入れたもの。内部の状態確認の為にオーバーホールしてみると以下のカスタムが既に実施済みだった。
カスタムスプリング組み込み(メーカー不明)、アルミテープでパッキンまわりの気密取りとバレル固定。インナーフレームのストック取り付け部分補強。
それぞれ丁寧な作業で特段不具合も見受けられなかった為、実施済みカスタムはそのままに加えて田宮セラグリスで可動部のグリップアップを行った。
初速は0.25gで80程
●サイレンサー
ノーブランドの金属製をKM企画のアダプターで接続。大型で重量もある為消音効果が高い。相手に射撃位置を特定されにくくする為に必須のアイテム。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71352698/picture_pc_9b6e518df18285657a37afbc3178d958.jpeg?width=800)
●スコープマウント
マウントは重量感のある金属製アウターフレームとセットのもの。多分G&P製。剛性と強度も高いので大型のスコープ取り付けにも対応している。
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71352741/picture_pc_be5a6a95ce0b81d258621b0c36515832.jpeg?width=800)
●スコープ
NOVEL ARMS TAC ONE 12424IR
アイリリーフが長めの低倍率ショートスコープ。近距離からピントが合い視界も広い。森林フィールドなど薄暗い場所での素敵がやりやすい。
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71352793/picture_pc_127da7854382ca19bcb55c0db205efe2.jpeg?width=800)
当初は写真の物ではなく取り付け時の安定性を考えスコープの前後に取り付ける通常タイプのマウントリングを試してみた。
マウントリングは、ストック位置の高さの関係で覗きやすさの点からハイマウントリングにする必要があった。ひとまず手持ちのものを取り付けてみたのだが、想定以上に似合わなかったので却下。
また、レールとの接続部分が長いワンピースタイプのオフセットレール、Vector Optics SCTM-24B 30mm Tactical OnePiece Offset Mount Ring XLではレールの凹みの位置が合わずに使えなかった。
結果、今はワンピースタイプハイマウントリング、推測ではノーベルアームズ製の物に落ち着いている。
●ストックセット
形状からの推測では、G&P ピストルグリップ&VLTORストックセットA
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71352828/picture_pc_b85c035e46738c131a3a4a9e1473df7b.jpeg?width=800)
チャージャーと同じく伸縮式のストックで体型や装備に合わせて調整しやすい。
ストックパイプの根本、本体との接続部分は樹脂製。金属アウターフレームとショートスコープで本体重量はずっしり重く、荷重の掛かる部分だがたわみやぐらつきは無い。むしろ軽量化に貢献している。
●フィールドテスト
侵攻してくる敵プレイヤーを早期に補足し、遠い場所から排除若しくは足止めをする為に、スコープを活用した中〜遠距離射撃を中心として運用してみた。
しっかりと構えないと扱いにくいヘビー級の重量で機動力は下がっているが、この重さ故に銃を構えるプレイヤーの細かな揺れやブレを適度に抑制し、射撃時の安定性が向上している。
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