【探索用】汎用ルールC『チェック03』
概要
定期ゲー等でのRP補助用の汎用ルール。探索イベント用。ゲスト人数は2~6人推奨。
ゲストは3種類の手札を持ち込み、その中から各チェックポイントを突破できそうなものを使って調査していきます。
ダイス不要/運ゲーじゃなくなる/キャラの特徴に柔軟に対応できる等の特徴あり。
※ルール、画像、文章の使用は好きにしてください。
※PL間トラブルについては関与致しかねます。
手札について
手札は、大きく分けてアイテムカード、アクティブカード、パッシブカードの3種類。
ゲストは、3種の手札の内容を好きなように設定し、イベントに臨む。
※ただし、シナリオの進行を著しく阻害する内容である場合はGMが修正を指示できます
アクティブカード
キャラクターが使用できるアクティブスキル。好きな技名と設定が付けられる。
必殺技のような能動的なスキルがここに入るでしょう。
このカードは使用してもなくならない(次ステージ以降で再使用可能)が、他のゲストに譲渡することはできない。
パッシブカード
キャラクターが使用できるパッシブスキル。好きな能力名と設定が付けられる。
常時発動しているような能力などがここに入るでしょう。
このカードは使用してもなくならない(次ステージ以降で再使用可能)が、他のゲストに譲渡することはできない。
アイテムカード
キャラクターが所持している物体。好きな名前と設定を付けられる。
このカードは使用したらなくなるが、他のゲストに譲渡が可能。
※アイテムカードとして使用できる物は1つのみだが、それ以外の物を持っていないわけではない。フレーバーとしての描写は構いません。
流れ(ゲスト側)
①GMにカードを申請する
自分の手札を3枚申請し、OKを貰う。
アクティブ・パッシブ・アイテムを各1枚ずつ。
②イベント開始
GMの案内に沿ってRPしてください。
また、GMが手間なので基本的にステージ逆走はなし。
③調査
ステージ上には幾つかのチェックポイントが設置されている。
このチェックポイントを突破できそうな手札を使い、調査可能かGMに打診してみよう。
GMが通せば情報が手に入るかも。通らなかったら手札は戻って来る。
こじつけ力がものを言う時もある。
手札を使用できるのは、1ステージにつき1回のみである。他のゲストと相談したりして、よく考えて使おう。
③手札の獲得
調査したときに新たなアイテムカードを獲得することもある。
獲得した手札は以後、使用することができる。
進行(GM側)
①参加受付・ゲストから手札申請して貰う
イベントに参加してくれるゲストを探そう。あまりにも多すぎると進行が大変かもなのでほどほどに。
ゲストが集まったら、手札の提出をして貰い、確認。
進行を著しく阻害するような手札が出された時は変えて貰ったりしてください。
②イベント開始
用意したステージに沿って進んでもらう。1日1ステージくらいの速度が丁度良いんじゃないかと思う。
進行は置きレスでも時間制でも構わない。やりやすいように。
ゲスト側は自身の所持している手札の中から、ステージにあるチェックポイントを突破できそうなものを切り、調査する。
妥当なら承認して情報を開示する。だめそうなら差し戻し。
1人につき1ステージ1回手札を使える。
③エンディング
ラストステージが終わったらいい感じにエンディング。
事前準備(GM側)
①ステージを考案
ステージを作る。探索して欲しい場所をいくつか。
一般的に、ステージが多いだけイベント日数が伸びる。
②チェックポイントを作成
ステージにいくつかチェックポイントを作る。
チェックポイントはゲスト側に調査して貰う箇所。ゲスト側は自身の所持している手札の中からそのポイントを突破できそうなものを切り、調査する。
調査成功した際に新たなアイテムカードを獲得させても良い。
・ポイント名
・調査で獲得可能な情報
を決めること。
③ラストステージ
ラストステージも探索でも良いが、ラスボスなんかを置いても良いかもしれない。
全員に攻撃に使えそうな手札を出して倒して貰う感じで。
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