得手不得手を理解できるようになった

ボランティア(市民活動)を始めて15年ぐらいになります。
この15年の間に結構いろんな事をやりました。
バドミントンサークルの運営からお菓子作りのイベント、キャンプファイヤーの火の神やらピアノの連弾、バルーンアートを作ったり異業種交流会をやったり。その他多数です。
これをまともに話すと『仕事はしてますか?』とガチで聞かれるので必ず始めに『会社員やってます』と言うようにしてます。(笑)

そんなキャリアなのでとりあえず苦手な事はわかりました。
まずはお金の管理。これは諦めました。(笑)あゆみバドミントンでお世話になっているHさんには本当に頭が上がらないです。
そして事務作業。これはさすがにやらないといけないなと思ってます。

そして、個人的に最近これは苦手だなと認識しないといけないなと思ってるのがイベントの企画運営です。
意外と思う方もいるかもですが、単発のイベントの運営は比較的苦手にしています。
細かく言うと、『大規模なイベントの企画運営』になるかなと。たくさんスタッフや参加者を集めないといけないような。自分は『文化祭』のノリが苦手なんだなというのがわかったのが最近です。個人的にこのノリが好きな人で、上手いことこの手のイベントができる人は本気で羨ましいと思ってます。ちなみに補足で入れると、苦手なのは『主催』であって裏方で働くのはそこまで嫌いではないです。イベントの内容と主催者の人柄によりますが。

その代わりに継続してやる企画は比較的得意なんだなと思うようになりました。毎回同じ内容の活動をコツコツやるみたいな。
大変そうとか思われるけど、始めにコンセプトや内容をしっかり決めれば後はやることは同じなので。定期的に新規の参加者を集めないといけないのは大変だけど、どの活動をやるにしても大変な要素はあるので。短距離が得意か長距離が得意かぐらいの感覚だと思ってます。
どちらがいいか悪いかはないし、自分に合ったやり方を見つけるのが大事だと思います。自分は必要最低限の人数で活動をしたいタイプなのと、目立つイベントよりも成長がわかる継続したイベントに楽しみを見出してるので。もちろん目的に応じて使い分けている人もいるので両方やるのも全然アリなので。 

イベントは全くやらないとはいわないけど、とりあえずは参加するぐらいになると思ってます。もしくは誰かに企画してもらって自分は裏方にまわるか。

歳をとるってこういうことだなと思うようになった今日この頃です。

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