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柳川到着

TOUCAに参加するにあたって、最初の配属先は福岡県柳川市の柳川藩主立花邸 御花に決まりました。

柳川藩主立花邸 御花とは

江戸時代、柳川藩主立花家の別邸として御花の歴史は始まります。

5代藩主立花貞俶が側室や子息たちの住まい(柳川城の奥の機能)を柳川城南西部の土地に移し、この場所は「御花畠」と呼ばれ、親しまれるようになり、現在の屋号「御花」へとつながっております。

江戸時代、藩主たちはのびやかで季節の花々が咲き誇るこのお屋敷で、家族と共に娯楽を楽しんだり休息を取ったりして過ごしていたことでしょう。

明治時代になると立花家は伯爵家となり、14代当主立花寛治が「松濤園」「西洋館」「大広間」「御居間」「家政局(お役間)」「門番詰め所」等、現在も残る御花の姿の基礎を築きました。

御花は維新、戦中戦後の混乱期を乗り越え、料亭旅館として姿を変えた後も変わらず柳川藩主の末裔、立花家が運営をしております。だからこそ、御花の歴史文化は今も途絶えることなく生き続けています。

柳川藩主立花邸 御花 公式HPより

日本で唯一の泊まれる国指定名勝であり、数百年の歴史を持つ建物をベースにした宿泊施設で、TOUCA1期からの参画施設です。

柳川到着

4/23(日)16時頃柳川に到着。
家を出てから6時間弱ぐらいかかったけど、そんなに疲れてない(と思う、、)。

柳川に対しての第一印象はゆったりした時間が流れているまちだなぁということ。
コンビニやカフェなどもあるので、田舎!ってわけではないけどどこかリラックスのできる空気感。
多分、川があることだったり柳川の人たちがみんな仲良いことでそんな空気感を作り出しているんだと思う。

夜ご飯はゲストハウスほりわりのご主人ユキさん、同じタイミングで宿泊しているエスター、アドリアーナ、アーサーと夜明茶屋に行って美味しい海鮮を堪能しました。
海鮮好きの私からすると最高!って感じで、初めて食べた魚もあって大満足。

おわりに

この柳川という土地でレベルアップするために動いていこう!と思えた初日でした。

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BeauーKenta Dedachi


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