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【Short】1年前も同じことに悩んでいた

 私はプライベートで自分が立てた計画通り進めることが苦手です。
 小学生のころ、長期休みでは「1日1時間ドリルをする」「毎日アサガオの観察日記を書く」「読書感想文は最初に終えてしまう」など計画を立てますが、計画通り行ったことはありません。
 大体最終日に苦しむか、そこから学んで休みに入る前に終わらせるか、でした。
 この"計画通り進めることが苦手"は大人になった今でも変わらず苦手です。大抵、プライベートの計画は自分との約束です。「毎日1時間勉強する」「月水金は運動をする」「溜まる前に皿洗いをする」など。
 自分との約束を守れない人間、計画を立てたら完璧に実行しないといけない、など自分を縛る想いを自覚しながらそれでもまだ予定通りに事をこなすことができません。

 今月の過ごし方として、前日にやることを決めて実際にできたか翌日の夜チェックする、できなかった場合は理由を書いて月終わりに分析するように計画しました(この計画も毎日できるか不安)。
 少し前も似たような記録を取っていたような気がしたので月の記録を付けているページを遡ると、ちょうど一年前の記録にこのようなことが書いてありました。

自分が立てた予定に沿って動けるようになりたい。無理のない予定を立てる。

 1年前も同じことを悩んでいたのかと思うと同時に、成長してない事実に少しショックを受けました。でも、さらに言えばもっと昔の手帳にも同じことがかいてあることでしょう。
 そしてきっと来年の手帳にも書いてどうやって解決しようか考えていることでしょう。

 数年手帳に記録を残すようになって今回のような”1年前も同じことに悩んでいた”ことに気が付けました。
 5年近く迷走してやっと固まってきた手帳の書き方をこれからも続けていきたいですし、
 少しずつ、1歩ずつ、牛歩でもこの問題の解決に近づけたらいい。
そういった緩い考えで計画と実行をこれからも行っていきます。
 1年前の自分にとても親近感を抱きました。

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