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Gitのサービス、なに使おう

 何か作ってみようかと思い立ちました。
 仕事の経験からソースをGit管理出来たら楽だと思い(gitコマンドの練習もできるので)、どのサービスを使おうか調べたので記録を残します。
※この記事はとても主観的です。とても雑な説明です。

 サービスを選ぶ前提条件は以下です。
 ・個人使用
 ・無料枠



どのようなサービスがある?

Git

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 ローカルにインストールしてバージョン管理します。
 完全ぼっち開発用です。
 GitHubと組み合わせて使ったり、じつは重要?


GitHub

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 Gitコマンドを調べると必ず目に入るGitHubです。
 とても有名なサービスという印象。
 無料枠ではプライベートリポジトリを持てないことが残念(追記:現在は使用できます!)ですが、今後ほかのプロジェクトで使用する可能性が高いのだろうか、どうだろうかと今後のための使用を考えます。
 草を生やせるらしいです(Git上で活動すると緑色の記録になる)。何を言っているかわからないと思うのですが、芝生アートが作れます。気になる方は「GitHub 草」で検索を。


GitLab

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 「ぎっとらぼ」と読むか「ぎっとらぶ」と読むか悩むGitLabです。
 GitHubに似ているサービスという印象。
 ざっと調べた様子では無料枠内であればGitHubより使える機能が多いです。
 GitHubはクラウド、GitLabはオンプレ(クラウドのサービスもある)、
GitHubはGit管理、GitLabはプロジェクト管理、
そういう違いがある様子。
 GitLabのオレンジ色のアイコンは狐に見えますが、狸だそうです。
 スタイリッシュ狸。


BitBucket

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 完全初見。
 GitHub、GitLabと同じくらい有名らしい。
 GitHubと同じクラウド。日本での知名度は低いが海外では結構使われている様子。
 GitHub 9桁、GitLab 8桁、BitBucket 7桁の検索ヒット数なので、トラブルや使い方を検索する際はほかの2つと比べて情報が少ないです。
 (英語で公式を読むのは一旦置いておく)


 Assembla、Phabricatorなどなど多くあります。が、慣れるまでは有名どころを触ってみたいので今回は掘り下げません。


GitHubとGitLabの違い

 上記でどのようなサービスがあるかを見てみましたが、ユーザ数が多く記事も多いGitHubか、GitHubより無料で使える機能が多そうなGitLabに絞りました。
 次なる疑問はこの2つの違いです。

ライセンス
 GitHub:Microsoft社
 GitLab:オープンソースソフトウェアのためOSSライセンス
GitHubはMicrosoft社が提供しているから、有料機能の中に無料で使える機能があるよ、というスタンスで、
GitLabはオープンソースソフトウェアだから基本無料だけど有料で使える機能があるよ、というスタンスの違いから、
無料枠で使える機能はGitLabのほうが多い…?

機能
 こちらを見ると、コードホスティング、コードレビュー、バグトラッキング、ウェブホスティング、Wikiの基本機能は変わらない様子です。
 差がある機能はプライベートブランチの有無、ビルドシステムの有無です。
 単にGit管理したいだけの人であれば、どちらを使っても変わりない機能でした。

目的
 上記のGitlabに書いた内容に一言追加して以下の内容。
 GitHub:Git管理 + Gitを使用する人達のコミュニケーションを高める
 GitLab:プロジェクト管理 + プロジェクト管理の一環でGit機能を使う
 企業や複数人のプロジェクトなら後者、個人なら前者でいいかな、という気持ちが出てきました。


まとめ

 3時間くらい上記のように調べてみましたが、Githubを使ってみたいと思います。使い勝手が微妙だったら次点のGitLabを試します。
 次回は実際に使ってみた所感を載せたいと思いつつ、Gitコマンドやローカルリポジトリ、ブランチなどの整理もしたいです。

参考にさせていただいたサイト
 https://www.find-job.net/startup/5-git-hosting
 https://www.konosumi.net/entry/2018/02/17/225135
 https://www.anken-navi.jp/news/work-freelance/git-description/


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