トム「物語の上に現実があるんだ、わかるか」オタク「わかる!!!!!!!」(アンクルトム)

わかりやすいすぐ想像できる物語も嫌いなのでわかる。わかりみが強いと思いました。虚構と現実がわからなくなりたい㌠あつまれ〜〜〜〜みたいな世にも奇妙な物語。整理すればどこからが現実でどこからが虚構なのかわかるのかな、とおもうのは野暮ってもんかしら。
見ていて途中、誰が'犯人'とか、この人が'誰か'とか結構わかりやすい構成なのだけど、それ結局罠なのか、なんなのか、わからないところにニヤニヤしてしまう。オタクが好きな類の答えの出ないけど出るかも、なタイプの物語。スリルミーよりは世にも奇妙な物語って思ったけど、内藤さんと上口さんでスリルミーだったのかな?!
アンクルトム予習しようと思ってアンクルトムの小屋のwikiを読んでいたので、まって人種差別の話じゃない?!って焦ったんだけど、トム・ケビンで、ある意味奴隷というか物語から逃れられないようになっていたのでそういう暗喩かなとか。
二ーロさん初めて見ておウワサはかねがねだったけどもっとお若いと思ってた…役よりは遥かに若いけど…おじさんだったし…(すごい)、上口さんも内藤さんも可愛くて愛しさとメリハリしてたし、内藤さんはアーマードだったし、池田有希子さんは…こないだgmn5のすがたを観てたから振り幅に息切れした。
二ーロさんと上口さんだったので、グーテンバーグ!で習ったミュージカル構成だ!とおもった。出演者4人でかつお着替えが多いので多少間延びというか、仕方ないにしても、もっとかっこいい演出があるのでは…という気持ちはあるなぁ。あと、この感じで証拠が残らないなら警察、無能すぎない?リアル?

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