重音テトの始め方(ちょっとざっくり)
みなさんこんにちは。くろ州です。
最近「重音テト」がすごいアツいですよね。「人マニア」とか「オーバーライド」とか、直近だと「イガク」とか、快進撃が続いています。
これらの曲を見て自分も重音テト使いたいと思った人もいるでしょう。
というわけで重音テトの始め方、解説します。
前提
ピアノロールの見方とかインストーラーの実行方法とかは解説しない。できて当たり前の精神で進めます。
どの重音テト?
重音テトは複数種類存在します。ゲームにSwitch版とPS5版があるのと同様、重音テトにはUTAU版とSynthV版があります。ただし、ゲームと違ってプラットフォームごとに性能が全然違う。
そのため「どの重音テトが使いたいか」でかなり話が変わります。
あなたは「人マニア」のざらついた音の重音テトが好きですか?
それとも「オーバーライド」の人っぽい重音テトが好きですか?
人マニアが好きな人はUTAU版(無料)、オーバーライドが好きな人はSynthV版(有料)を選ぶことになります。
UTAU版重音テト 用意するもの
重音テトのページにはなんかボタンがいっぱいありますが、いったん「通常音源 ライブラリー」でいいでしょう。
テトをいろいろいじるのにはOpenUTAUという編集ソフトが必要です。昔はUTAUという編集ソフトがよく使われていました(というか正式)が、最近は今風の便利な機能が盛りだくさんのOpenUTAUを使う人が多い印象です。
まずはOpenUTAU.zipを好きな場所に展開。メニューの「Tools」→「Prefarences」からGUIの言語を日本語にしましょう。
同じくメニューの「ツール」に「シンガーのインストール」という項目があるので、これを押して指示通りにしていれば重音テトのインストールができます。
あとは他の歌声合成ソフトとそんなに操作変わらないので雰囲気で出来そうです。
SynthV版重音テト 買い方
SynthVやってる人は解説いらんと思うので初めての人向けに解説します。SynthVも重音テト+編集ソフトが必要です。「重音テト欲しい~」と思って「Synthesizer V AI 重音テト」を買うと、機能制限版編集ソフトがついてくるので一応それだけでもOKです。重音テトの値段しかかからないので導入費用が若干安い。
機能解放版編集ソフトが欲しい人は「Synthesizer V Studio Pro スターターパック」を選びましょう。これは機能解放版編集ソフトと好きなキャラ1人がもらえるパックです。
使い方はインストーラーを実行すれば分かるっしょ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?