実は去年厄年だったらしい

正直、今年になるにあたり、結構ビビっていた。今年が厄年(だと思っていた)からだ。
去年あったこと嫌な出来事を思い出してみると、以下のような感じ

2月:彼女にフラれる
3月:仲良かった後輩が仕事やめる
7月:コロナになる
10月:歯をインプラントにされそうになる(未遂)

「インプラントってなんやねん!」と思うかもしれないが、歯を永久に失うのと同時に百万以上のお金を取られるのだ。かなりきつい。これで前厄なら、本厄は一体何が・・・ひょっとしてガンにでもなるんじゃないか、という感じだった。
しかし、いざ年が明けて調べると、俺はどうやら今年は後厄らしい。色んなサイトで調べたので、間違いないと思う。よっしゃあ!!と喜ぶのも変な話だが、多少気は楽になった。

去年は色々嫌な出来事があったが、その度色んな人に助けられた。彼女にフラれた時は家族と友人に、コロナになった時は家族に、歯をインプラントにされそうになったときは友人(辞めた後輩)に助けられた。やはり、繋がりというのは大事だということを認識した。

また、嫌な出来事も、完全に悪かったとは言い切れない。
彼女にフラれたものの、彼女は俺と別れた2週間後くらいには新しい男とお泊りデートをしていたので、婚約などに話が進む前に別れられたともいえる。正直、話が進んでいたら彼女も別れを切り出しにくくなっていたかもしれないが、フラれる前の俺とずっと一緒にいても、彼女が色々我慢し、それに俺が気付かない関係が続くだけだ。それはよくない。まあ、俺は俺で我慢していた部分もあるんだが・・・それはおいておくか。
後輩が辞めたのは悲しかったが、若手が何人も辞めたのに何も変わらない職場に腹を立てて行動した結果、職場環境が改善した。
コロナになった時期は、正直仕事が殆ど忙しくなかった。1週間ほど仕事を休んだにもかかわらず、仕事に殆ど影響はなかった。また、独り身なので自分以外の人の行動制限はかからなかった。
歯の件も、多分俺だけじゃ歯医者に言われるがままにインプラントにしていた。
よくわからないが、お祓いにいったおかげなのかもしれない。今年も行ってみよう。

振り返ったら色々あったものの、一応本厄がこんな感じで終わったので、今年も何とかなるような気はしている。

まあ、占いなんて当たるも八卦、当たらぬも八卦と言われたらそれまでなのだが・・・気が楽になるのは大事な事なんですよ。生きるのは大変ですからね。

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