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【初心者オススメ!】誰でも回せるアルジュラ!!【CL京都6-3】

はじめに

CLで思いがけず6-3とday1完走をすることが出来たので、忘れないうちにメモとして書いてみようと思います。

CLどころかシティも出たことがなかった私を6-3まで引っ張ってくれたレシピです。サイド確認やプレイも簡単でとても使いやすいと思うので初心者の方にもオススメです。

デッキリスト

CL京都で使用したもの

コンセプト

⚪︎出来るかぎり事故らないようにすること。
⚪︎連戦することと、自分のプレイスキルの低さを考えてシンプルなリストにすること。
⚪︎特定の対面において強いカードよりも全ての対面で強いカードを優先すること。
この3点を意識して組みました。

特に意識しているデッキは現環境(2022年11月〜12月)においてtire1であるルギアです。

デッキ紹介

紹介したいものだけピックアップしていきます。

クイボ・ハイボ各4枚

多くのリストではクイボ3枚になっていると思います。
ミュウ対面では先行後攻共にベンチに2体ポケモンを並べたいこと、ルギア対面の後攻でも2体並べたいことを考えると個人的には4枚採用したいカードでした。

ボスの指令4枚

対ルギアにおいてはアーケオスをボスで呼び倒すことでイベルタル即起動を阻止することが重要になります。その後ルギア側がアーケオス1体の状態でイベルタルをベンチに出し2エネor手張り込み3エネつけてターンを返してきたところにもう一度ボスを打てることが1番の理想です。
この様にルギア戦ではボスが2枚以上要求されます。
そのためボスは4枚で良いと思います。

アクロマの実験4枚(ドロサポについて)

アルジュラのドロソといえば博士の研究かアクロマの実験が主流だと思います。博士アクロマ各2枚と言った様なレシピもよく見ます。なぜ今回アクロマ4枚にしたのかというと、tire1であるルギアに対してボスを撃ちたいからより正確に言えば撃たないと負けるからです。
↑で書いた様にルギア戦においてはボスを後攻2ターン目or先行3ターン目には撃ちたいところです。
しかし博士では手札に抱えていたボスを切ってドローすることになりボスを序盤に撃つことが難しくなります。またロストバレット対面でもすごい傷薬を温存しやすいといった副次効果もあります。
ただ、博士の研究は手札が悪い時、手札を0枚近くにして打つ時には強力だと考えて最低限スターバースの選択肢となるよう1枚採用しました。2枚以上採用しなかった理由はアクロマで手札の質を高めていく中で全トラッシュしてしまう博士は相性が悪いと考えたからです。
マリィの1枚採用も博士と概ね同じような理由からです。元々は2枚採用でした。ロスト対策としては盤面が出来上がってからマリィを打っても復帰されることも多くデッキ全体の相性を考えて1枚にしました。CL当日では1枚で困りませんでしたが、ロスト系の多さを考えると2枚は入れたいところではあります。

トレッキングシューズ・悪の塔各4枚

コンセプトでの説明と被りますが、対応力のなさで負けるよりも、初手で手張りが出来ない・ポケモンが置けないといった事故で何も出来ず負けることを回避したかったです。
そのため序盤の安定感を上げてくれるカードはフルで入れました。正直なところ、事故が起きてもこれだけ安定感に振っていた上で起こったことなら後悔しないと思ったことも大きいです。
 考えてデッキを組めたわけではないのですが、ドローが進みやすいことと、ボス4投も相まって結果的にボスを打ちたいタイミングで打ちやすいアルジュラになっているかなと思います。

デッキの簡単な動き

1ターン目先行
ジュラルドンを置くこととアルセウスに手張りすることが目標です。
後攻
上記に加えてドロサポを使うこと、アルセウスにダブルターボを貼りトリニティーチャージを打つことが目標です。

1ターン目の山札確認は最低限、基本エネとジュラvmax、ジュラv、アルセvsterの枚数を確認すればokです。余裕があればピン刺しであるサポート博士、マリィ、マスタードも確認しておきたいです。対ミュウvmaxではキバナ、ロストバレットでは傷薬、レジバレットではスタジアムも確認しましょう。

[補足]先行時の手張りはうねりの扇ケアで基本エネが良いという少し前の環境で書かれたnoteも見かけました。しかし現環境ではうねりの扇を採用している環境デッキはなく、相手のマリィによりダブルターボが流され、次ターンにダブルターボをスターバースで持ってこなければいけないという状況の方が起こりうる可能性が高いと思っているので基本的にはダブルターボを優先的に貼って良いと思います。
(補足の補足)ハピナスvやコントロールなどであれば破壊の叫びイベルタルを警戒して基本エネを貼りましょう

2ターン目 アルセウスを進化させて技を打つことが目標です。出来るだけ早くジュラルドンも進化しましょう。


環境デッキとの相性

だいたいの体感なので間違っているかもしれません。また対戦相手のデッキリストによってかなり左右されるので参考程度にお願いします🤲

ルギア
(雪道非採用、ロストスイーパー、アメイジングイベルタル1投型を想定) 
先行 やや有利 後攻 五分 
アーケオスをボスで倒せるかどうかの勝負です
稀にやまびこホーンが入っている場合があるので出来るだけVはトラッシュに落とさないようにしましょう。(チェレンやお守りなどが見えない限りは雪道採用は割り切ってルギアを基本無視した方が良いかもしれません。アーケオスとイベルタルを取ると相手にジュラルドンvmaxを突破する手段がなく詰む可能性が高いので積極的に狙っていきたいです。)

ミュウvmax(メロエッタやまびこ採用型)
先行 不利 後攻 とても不利 
先行でも後1メロディアスエコーが決まる(8割決まる)とかなり厳しいです。メロエッタ+手札干渉+やまびこ+雪道の入ったミュウに勝てる気がしません…
先行なら1ターン目にアルセウス、アルセウス、ジュラルドンと置いてベンチのアルセウスに手張りすることが理想です。出来ないことも多いですが…

レジギガス(雪道4枚採用型) 
先行 やや有利 後攻 五分 
レジ側が回るかどうかの勝負です。先2でアルセウスが倒されたりすると厳しいです。レジアイスのブリザードバインドで詰まないようにビッグパラソルは大事にしたいです。またスタジアムは出来るだけ先に貼らないようにしましょう。

ロストバレット
(かがリザ型、アメイジングライコウ型)
先行 微有利 後攻 微有利  
すごい傷薬で回復出来るかどうかが重要です。やまびこ穴抜けなどでエネなしアルセウスなどを縛られる可能性もあります。
(カイオーガ型)
不利?
本来なら有利かもしれませんが、マリィが1枚であり結晶の洞窟も採用していないので不利だと思います。マリィは相手がカイオーガを起動してくる前のターンにできるだけ打ちたいです。

エレキガノン
先行・後攻問わず有利
アルセウスが一度立てば殴り続けられるので有利です。

ギラティナ
不利
キュレム
やや不利
周知のことですが基本エネ主体でジュラルドンvmaxをワンパンできるデッキは基本不利です…
キュレム戦ではお守りをジュラルドンに付けると良いと思います。エネ4枚トラッシュ+ベルトでもvmaxが倒されなくなります。パルキアをvの段階で呼んで倒せるとテンポが取れます。

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