鬱ログ

そこにない落とし物をひたすら探している。

まいど、黒井です。

やはり彼女と会うと調子が悪くなりますねぇ。

それは彼女のせいではないし、ぼくだって彼女に会いたいわけですから、調子をくずそうがまた会いたくなる。

ただ、会うと調子がくずれる。

神経過敏なぼくのことです。ちょっとした「非日常」がふりかかってくるだけで、大きく調子をくずしてしまうのでしょう。

8月の中旬に彼女と会ってからこちら、たましいが抜け落ちてしまったかのように空虚な日々を送っています。

自分の中の大事な部品のひとつが失われて、そこにあるはずがないと分かっているのにもかかわらず、地面に這いつくばって部品を探しているような虚しさ。

また「ありもしないものを探す愚か者」を傍から眺めているもうひとりのぼくの気配も感じ取れます。

虚しさと、その虚しさに溺れる愚か者を見ている自分。

ふたつの感情はけして交錯せず、延々と平行線をたどる。

この奇妙な時間があと何時間、何日、何週間、何ヶ月、何年つづくのだろうか。永遠につづくのではないだろうか。

そんなことをぼんやりと頭の片隅で考えながら、きょうも何とかかんとか動画を更新します。

最後は宣伝。

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