miyake 北九州リバーウォークLIVE
mihimaru GTのmiyakeが北九州リバーウォークで行われたイベント・宮崎フェアに出演した。
博多バスターミナルに出店するアンテナショップ・博多みやざき館KONNEの催しの一環で、DJプレイを披露。自身の持ち歌の他にも、洋邦交えて幅広く選曲。nobodyknows+『ココロオドル』、mihimaru GT『I SHOULD BE SO LUCKY』などを届けた。mihimaru GTの楽曲では、ラップ・パートを生で披露。これは胸が熱くなる。
ライブ開始前に音楽データをインストールしている間、MCのLUEが間をつないでいた。そこから、いざスタートというタイミングで放った言葉が「それでは気分を上げていきましょう!」。
そこまで言ったのなら、そこは「気分上々でいきましょう」だろうよ!!
と、心の奥で突っ込みながら見ていた。
近ごろはDJプレイといっても、YouTubeの画面越しかラジオの電波越しでしか味わっていない。やはり生の現場での体感に代わるものはないなと思った。ヘッドホンではなく、スピーカーからの空気の振動を身体で感じるこの感覚。久しぶりだった。忘れかけていた感触が蘇ってきた。
音楽に合わせて手を振るギャラリーもいた。ユニットの活動休止から時間も経っているのに、まだまだ支持されている。
ライブ終了後に、MCから「この後のご予定は?」との質問に、苦笑交じりに「いや~特に何も…」と答えるmiyake。全国のイベンターには、ぜひmiyakeにオファーを!と言いたい。
会場で販売していたものの中から、宮崎県産フルーツドリンクのグァバジュース(500円)を飲んでみた。これ、おいしい!DJプレイをひとしきり楽しんだ後に、カウンターで一杯オーダーするこの懐かしい感じ。今回は昼間の屋外だったから、夜中のクラブとはシチュエーションが違うけれど、なんだか心地よかった。
たぶん博多バスターミナルでも買えると思う。旅行の際には立ち寄ってみてはいかがだろうか。
ジュース単体でもいいけれど、コカレロ割りとかしてみたらどうなんだろう。グァバとコカレロ、どちらも見た目のインパクトは大きいだけに、個性的な味がしそうだなあ。