ウマ娘にハマった

1. サイレンススズカ

 ウマ娘、始めた大元の原因は「サイレンススズカ」。何だこの可愛い娘は!!!
 当時知っていたウマ娘はよくTwitterのタイムラインに流れてくるものであり、メジロマックイーンやトウカイテイオー、そしてこのサイレンススズカなどである。
 この時点ではキャラについては何も知らず、声も性格も聞いたことないわけだが、印象に残ったのはサイレンススズカ。マックちゃんも可愛かったですね。しかしこの頃はまだ何も知らない9411P roducerであった……。

2. 知ってしまった男

 サイレンススズカについてふと調べたくなる時があったのでサクッと検索。ウマ娘公式HPである。こういう時って普通どんなキャラか?という点から見て行かなければいけない、あるいはウマ娘として元の馬について調べてみる等からするべきなのだが、やっぱキャラデザなんだよなぁ……。
しかし、ややこしいことにこれがウマを始めた直接のきっかけではない。

3. ウマ娘を始めた

 2022年3月頃。DISCORDの仲でウマ娘の人口が増えてんなぁと思い、その頃始めた人のためにやってたID開示に便乗して自分もやってしまおうということで始めた。最初は育成の本質をよく知らなかったので、普通にストーリー読んでいた。過去にTwitterで見たデレステの結城晴×的場理沙と似ているって言われてるウオスカコミュも面白かったね。
 そしてそのうち選択可能の☆3チケットを貰って、当然の如く選んだのはサイレンススズカ。すぐに育成も始めるのだが、ここでDISCORD仲に「育成」という概念を叩き込まれたのだ。コミュは全スキップ、そして基本的な手順や考え方をみっちり叩き込まれて、翌日からURAシナリオB+ランクは安定していった。
 このタイミングでサイレンススズカの特異的脚質「逃げ専門」ということや、5歳現役にしてこの世を去ったエピソードとかも色々吸収していったのである。

4. 新シナリオにも手を染める頃

 育成の進捗は良好で次第にAランクを出すようになっていき、3年目天皇賞秋後の条件イベントで「大逃げ」を取得するようになった。これで大逃げ育成を重要視していった。後にはアオハル杯シナリオにも触れてスズカさんに関しては大逃げA+も数を増えていった。
 4月には大阪杯や桜花賞をリアルタイムで観るまでになりウマ関係にハマってきた。しかし、育成の洗礼をごく初期に享受したために殆どストーリーを見ることはなく、ウマ娘をどうやって楽しんでいたかというと……脚質魔改造の逃げ育成である。
 魔改造の原点はキングヘイロー。URAシナリオに菊花賞出走イベントがあるためである、継承で長距離適正をAに、菊花賞までにスタミナをC+まで伸ばして無事優勝。という体験を逃げに応用したわけである。代表作は「逃げウオッカ」。
Q「どうして逃げるんですか?」
A「逃げても勝つからです。」
 はい。そして改造逃げ育成はエスカレートしてゆき、4月チャンピオンズミーティング「アリエス杯」オープンリーグではサイレンススズカ、ウオッカ、エアグルーヴで全員逃げという訳の分からない編成でまぁ負け。
 ちなみに初の育成ランクS達成は逃げウオッカである。

5. 逃げ

 結局ウマ娘の中で何にハマったのか。「逃げること」である。逃げウマを推していくことは勿論、脚質を改造して逃げるということもやっていた。
 4月には大阪杯や桜花賞をリアルタイムで視聴(大阪杯はカンテレのYouTubeライブで観ておりずっと中団に控えたまま終わったエフフォーリアを追走してたので単騎で逃げたジャックドールの姿は見れず)、桜花賞ではウォーターナビレラの粘り強い先行を見れてよかったなと。
 桜花賞をリアルタイムで観ていたので注目は3歳牝馬にいっており、その後リアルタイムで競馬を観るのはオークスであった。ここでも面白いことに、全然マークしていなかった14番人気伏兵の「ニシノラブウインク」が大外8枠17番から大逃げを打ち、これに私は心を打たれた。
 この辺りからリアル競馬のほうに注目がいっていて、パンサラッサやタイトルホルダー、トーラスジェミニなど逃げ馬に対する期待を膨らませていった。

6. 宝塚記念について

 私はまだ馬券を買えない年齢なので応援はできなかったが、本命はやはりパンサラッサ。タイトルホルダーを前に出させない超ハイペースで逃げて、2200への距離延長もドバイターフからの調整で適応してくれる、という期待もあった。リアルタイムで観ていたわけだが、あまりスタート決まらず、そこからどうするパンサラッサ?!
 何としてでもハナを取ろうと他の馬を交わしてコーナーに入る少し手前でやっとハナをとったわけだが、これは苦しそうに見えた。あれだけのハイペースをかまして2番手追走のタイトルホルダーがさほど離れていないのも大きい不安要素。私としては大内1枠2番、さらに1番のオーソリティ除外によりポジションの大チャンスを得たアフリカンゴールドが番手で追走すると思ってたんだが、スピード不足だったんだろうか。
 そして最終コーナーを出て直線に向くとあっさりタイトルホルダーに交わされ、パンサラッサは8着。最終直線に向くタイミングで番手に交わされたのはまるでエプソムCのトーラスジェミニとノースブリッジ。敗因はやはり序盤のリカバリーに尽くして、本来持っていたであろう2200に適応したスタミナを使い切ってしまったところではなかろうか。
 気が早いけどパンサラッサの次走が気になる。紫苑Sに出走予定のニシノラブウインクも楽しみである。パンサラッサは福島2000で同じような逃げ切り圧勝を見せたツインターボのようにオールカマーで2200のリベンジも兼ねて魅せに行くか。それともG1リベンジの天皇賞秋か。私が個人的に期待しているのは札幌記念(ソダシ、ジャックドールがいるぞ)乱入である。いずれにしても11月の福島記念連覇狙いはありそう。

7. 頑張れ!パンサラッサ!

 リアルウマでの推しはパンサラッサ。既に5歳であるが、来年の夏競馬以降なら馬券を買えるので、6歳になっても元気にハイペース大逃げをかましていて欲しい。
 あとウマ娘の方はツインターボの実装に期待したいところ。あとスマートファルコン欲しい!!持ってないウマ娘で一番好きなの!!


 この辺で締めましょうかね。久々のノートで思ったことを適当に綴ったので見出しの並びもめちゃくちゃですが、こんなに拙い文章にお付き合い頂きありがとうございました!またお会いするかもしれません。

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