榮之祐物語120


今、余命半年と宣告されたら薔薇色だろう。
永代供養の手続きを済ませ断捨離をし。
タンスひとつの荷物だけ残してホスピスに行く。
丈夫な身体。
非業の死を遂げるひとに代わりたい。
これから先に多大な社会貢献するとは思えない。
明日亡くなる人と代われたら。

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