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連翹忌に『案 内』

collars
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photo Osamu137

高村光太郎 連翹忌(4/2)に寄せてー
住いと周辺を、アトムとなった智恵子と共に歩きます。

戦後、高村光太郎が暮らした岩手県太田村の山小屋…
今は『高村山荘』として保存されています。

詩の中に「後ろの山続きが毒が森」とありますが…
『地元では「毒が森」を「ぶすがもり」と言っていました。
毒草のトリカブトの古名が「附子(ぶす)」で、「毒」の字にその読みを当てることから、この森にはおそらくトリカブトが生えているのでしょう。ちなみに不美人を「ブス」というのは、「附子」の毒で苦悶する表情のようなひどい顔、という連想』
と、光太郎研究家の方から教えて頂きました。
更に!画像担当のOsamuさんによると、
トリカブトのアルカロイドは神経毒で、神経が麻痺して表情筋が動かなくなるので不美人の苦悶は無表情に近いーとか。

むむむぅ

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