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詳しくないけど紅茶が好き

紅茶を飲むのも、紅茶味の物も、紅茶の香りも。
ふるーーーい記憶を掘り起こせば小学生の時ミルクティーの香りがする置き物?を買っていた記憶がある。
あれは何だったんだろう、部屋の芳香剤か何か…
大きさは500円玉くらいでハート型で手触りはザラザラ。
とにかく匂いがする何かだった。嫌味のある匂いではなかったけど、香り玉やポプリのような香り小物というよりも芳香剤のイメージが強い。

そんな大昔の事を覚えているくらい、小さい頃から紅茶の香りが好きだった。
祖母がよくフォションを買っていて、アップルティーの茶葉が家にあったけどそれもまた好きだった。
空になった缶は小物入れとして使っていた記憶がある。ほんのり香りが残っていて秘密の缶みたいに大切にしていたな。
実家を出てからゆっくり紅茶を楽しむことは減ったし案外ちゃんとした茶葉を買うと高いと知った。
ゆえに安い紅茶ばかり飲んでいるけど、いつのまにか無糖の紅茶が飲めるようになった。無糖が美味しく感じるようになった。
無糖が飲めるようになると逆に微糖や砂糖入りのものが苦手になったので基本は無糖紅茶を淹れるか買うかしている。
昔は砂糖入りやミルクティーを好んでいたけど味覚が変わったのか無糖のストレートが一番好きになってからは、
なんとなく本当に紅茶好きを公言していい気がして少し嬉しくなった。
ちなみにコーヒーは昔から飲めなかったけどここ数年でブラックを飲むようになったけど、断然紅茶派である。
ランチのドリンクセットなんかは絶対に紅茶。譲れない。

紅茶の味も香りも大好きで紅茶味のクッキーやケーキ、キャンディやチョコレートも買うようになった。
気力があれば自分でも紅茶マフィンを焼くことはある(クッキーは手間がかかるので買うしか選択肢はない)
挙げ句の果てに先日ミルクティーの香りの香水(ボディスプラッシュ)にまで手を出して毎日紅茶の香りに包まれて幸せ気分になっている。
それこそ10年くらい前に、香水を集めていた時点で廃盤になっていたとある香水がミルクティーの香りだよ!
という話を聞いて探しまくったことがあった。
その時はそれでも見つからなかったけど、その香水よりも安くこんなに香りのいいものが見つかるなんて夢にも思わず。
やっぱりストックを買っておくべきか本気で悩むくらい減りが早い(気がする)
グルマン系香水は夏場には向かないので季節的な部分もあるかもしれないけどこの香りをいつか手放すのは今から惜しく感じてしまう。

フェルナンダさん、また次の時期にこの香り出してくれますか?
ストック買いするか迷いながら今日も贅沢に3プッシュほど、びたびたになるほど浴びながら寝ようと思う。安眠の友よありがとう。幸せだ。

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