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Elsword テネブロス防具のすゝめ

こんにちは、Lasleです。

テネブロス防具もリリースされてはや2ヶ月。虹防具から再錬移行が可能であることもあり、移行しようと考えてる人も多いと思います。
そこで今回はテネブロス防具への移行タイミングおよび、テネブロス防具の影オプションについて、どれを採用すべきかを考察していきます。

本記事はあくまで筆者の意見であり、書いてあることが正解とは限りません。あしからずご了承ください。

めんどくさい人は、「いつ移行すればいいの?」と「おわりに」だけ読んでいただければ大丈夫です。

✅はじめに

移行部位としてメジャーなのは以下の通りです。
上衣と手袋の移行プラン
上衣:与えたダメージのn%を3秒間追加持続ダメージ(最大10%)
手袋:カテゴリスキルダメージ(強烈・超越)n%増加(最大10%)


茜防具からの移行と仮定した場合、両極13%からこれらを得られるのは大きいです。

別途候補としては、以下が挙げられます。
上衣と靴の移行プラン
上衣:戦闘力50万ごとにPT物理(魔法)攻撃力1%増加(最大10%)
靴:バフ-周囲のパーティメンバーの動作速度+n%(最大10%)

PT支援を目的にする場合にはこちらの移行が考えられるでしょう。筆者はこのパターンです。
本人の火力自体は「✅上衣と手袋の移行プラン」に劣りますが、一緒に行くメンバーの装備・構成次第ではこちらも十分なパフォーマンスが期待できます。

次に移行タイミングに関して考察していきます。

✅いつ移行すればいいの?

結構なパターンが考えられるので、何パターンか候補を挙げます。
部位ごとに再錬値がまばらな人は、移行したいと考えてる部位ごとに考えてください。

再錬が全身21の人
基本は上衣・手袋のオプション厳選後、2点のみ移行です。
4点移行のタイミングは移行した2部位が21再錬になったタイミングで移行するのが一番よいです。同じキャラで別職のサブを複数持っている場合には使いまわせるメリットも大きいので、即4点移行でもよいと思います。

再錬が全身18以上21未満の人
腐るほど虹玉とクロライトシードが余ってない限りは無理に21再錬を目指さず、上衣・手袋の2点移行をしてしまうべきです。
理由として以下2点が該当します。
・虹防具の18→21再錬よりテネブロス防具の12→15再錬の方が楽
・再錬数値転移券が再錬が1進むごとに1枚ずつ消費枚数が増えてしまう

移行した2点を15再錬にできたら、あとは「✅再錬が全身21の人」と同じ条件です。

再錬が18未満の人
自分の経済事情と相談ですが、上と手の18再錬を目指して移行か、テネブロスの力・タスマの力を用いてテネブロス防具を1から再錬して、再錬値が12ぐらいになるまでの繋ぎとすべきです。
移行する部位の考え方は上述2つと同様です。


⚠️再錬値問わず緑防具の人
緑防具のパフォーマンスが高すぎることが災いして、移行タイミングが難しいです。
緑防具はPTメンバーとの被りを考慮しない場合、4点装備して成立することから前述の2点移行によるパフォーマンスアップが成立しません。
(2点移行した場合には、緑4点の効果であるPTクリダメが消失してしまうため)

よって、再錬移行はせずにテネブロスの力・タスマの力を使って2部位を再錬し、付け替えできる状況にするのがよいと思われます。再錬する部位に関しては目的に応じて変えてください。
KOGが緑防具を殺そうとしている傾向が見える見える

どうしても今の緑防具の再錬を引き継ぎたい!という場合には、4点同時移行をおすすめします。

再錬値問わず青防具の人
他の色の虹防具と異なり4点効果のために青防具を装備しているはずなので、オプションが揃い次第4点即移行でよいです。
18再錬未満の人は頑張って18再錬を目指しましょう。
クールタイム初期化の確率は落ちますが、単発のダメージは大幅に上がります。

移行タイミングが定まったら、厳選すべきオプションを見ていきましょう。

✅1行目(◆)で採用すべきオプション

結論だけ述べると、以下の2つのいずれかです。
●全てのスキルダメージ増加(最大1.5%)
ソケットが足りてて迷ったらこれでいいです。

●クリティカル・極大化等の各種ソケット(最大4%)
クリ極大ソケットが足りない場合や、足りてるけど防御無視やボスダメを積みたい場合にはこちらを採用すべきです。

例として防御無視を伸ばす場合、3部位にクリティカルを指して12%増やし、武器アバターに防御無視石を付けて防御無視を3%増やすといった運用が考えられます。

✅2行目(◆◆)で採用すべきオプション

部位ごとに付くオプションが変わるので、部位ごとに考察していきます。

上衣
●与えたダメージのn%を3秒間追加持続ダメージ(最大10%)(持続ダメ)
最強です。両極化とは別枠の新たなダメージソースです。
これを装備することで両極化を積む余裕ができるので、アバター・アクセサリの自由度が高くなる所も最強に拍車をかけています。
これと両極化を比較するケースが非常に多いですが、フル装備前提で考えた場合に、だいたい約2%ほど本オプションがダメージ効率で勝ります。
(ステータスにより個人差がありますが、持続ダメの方が強いです)

戦闘力50万ごとにPT物理(魔法)攻撃力1%増加(最大10%)
支援寄りのオプションです。単体だけで見るなら戦闘力を500万を満たす場合に前述の持続ダメと同じパフォーマンスを発揮するので、ティルノーグ地域を周回する場合はこちらの採用も検討すべきです。

下衣
なんでもいいです。強いて言うなら以下のどれかがあればいいと思います。
今後来るであろうレイドダンジョンで下記が全部揃うと生存できるケースが増えるかもしれません。

●バフ-戦闘力50万ごとにパーティメンバーのHP増加n%(最大10%)
環境デバフ/適応力が計算された後のHPを参照します。
例としては、環境デバフ/適応力が計算されてHPが30万の場合、10%なら3万伸びます。

●バフ-周辺パーティメンバーのダメージ減少n%(最大10%)
ここで増えるダメージ減少は現在値の乗算です。
10%の場合、20%積んでたら2%増えて22%ぐらいになります。

●バフ-戦闘力50万ごとにパーティメンバーの物理/魔法防御力増加n%(最大10%)
貴重なバフ枠です。パフォーマンスに関しては未検証です。
誰か検証好きの人は調べてみてください。

手袋
●SPアクティブ(強烈/超越)ダメージ増加n%(最大10%)
主力スキルが強烈/超越に寄ってて火力伸ばしたい人はこれでいいです。
大半がこれになると思います。

●50%以上(以下)の敵攻撃時ダメージ増加n%(最大10%)
やや癖のあるオプションですが、以下のどちらかに該当するなら採用を検討すべきです。
・単発高火力のMAP兵器持ちかつそれを頻繁に用いてダンジョンを周回する

強烈・超越両方に火力スキルが散らばってる

採用する場合、先行して狩る人は50%以上、残党処理をよくやる人は50%以下を付与すると良いと思います。


●バフ-周囲のパーティーメンバーの動作速度増加n%(最大10%)
一人いると神になれます。安定して強いです。
エリアノド防具の装備の余地がないティルノーグ地域では絶大なパフォーマンスを発揮するでしょう。

●バフ-周囲のパーティーメンバーの移動速度増加n%(最大10%)
周回ダンジョンにおいて一人いると神になれます。
それ以外ではあまり恩恵を感じられないかもしれません。

●各種ソケット(クリティカル・極大化・動作速度)、MP消費量減少(最大10%)
他のパーティメンバーが上述のバフ枠を装備している場合や、
ソケットが足りない場合に採用が検討できます。
特にMP消費量は職業によっては死活問題なので、上記バフと同じくらい重要度が高くなります。

✅3行目(◆◆◆)で採用すべきオプション

●スキル使用時、n%の確立で使用したスキルのクールタイム初期化
結論だけ述べると、原則本オプションか後述のダメージ増加系の2択です。
まずはどんな職が本オプションを積むべきかを考えます。

初期化できると絶大なリターンが得られる
圧倒的高倍率スキル持ちが該当します。
圧倒的高倍率スキルとは、リトリビューションとか連続で打てると
ボスの討伐速度があからさまに変わるレベルで強いスキルを指します。

何が初期化されてもある程度のパフォーマンス上昇が期待できる
フューリアスブレード等が該当します。ショックウェーブ!!シャフトチャージ!!ハイパーソニックスタッブ!!!どれも強いです。

そもそも初期化がないとスキルが回らない
様々な職業が該当しますが、この場合は本オプションでよいです。
このパターンの人は4点移行を早めてもいいかもしれません。

上記のいずれにも該当しない場合には、以下のオプションを採用すべきです。(どれを採用するかはお好み)

●HPn%以下の敵攻撃時、n%ダメージ増加(HP条件)
レイドダンジョンで特に輝くでしょう。CTリセットに並ぶ人気OPです。
4つ積んで80%以下の敵攻撃時、8%ダメージ増加なので強いです。

●30秒毎にn秒間スキルダメージn%増加
厳選が安価で済むかつ、バフ枠なので高い効率でのダメージ向上が期待できます。ダンジョンにおいて雑魚ワンパンが可能となる場合は、上述のHP条件オプションより強いです。マイナーですがヘニルの時空でも強いです。ただしレイドにおいてはHP条件オプションのほうが無限に強いです
→深淵レイド実装に伴い安価なことだけがウリとなりました。非推奨です。

🚫不採用とすべきもの・⚠️局所的に採用できるもの

ここでは、上記の採用すべきオプションと比較すると生かせる所が少ないオプションや、不採用とすべきオプションとその理由を記載していきます。ここに乗っているものが決して弱いとは言い切れませんが、オプション付与にかかるコストを考えるならば他のオプションに乗り換えた方がよいです。

●1行目(◆)
⚠️クリティカルダメージ増加
クリティカル100%を維持できる場合には全てのスキルダメージとほぼ同等のパフォーマンスを得られますが、維持できない場合には全てのスキルダメージを優先すべきです。ソケットによっては死にステになるので、採用の際にはご注意ください。

⚠️最大MP増加
1部位当たり20と実は高水準だったりしますが、全てのスキルダメージ1.5%と比較すると積むかどうかはかなり悩みどころです。あなたがヘルシャーでゴットフォゲイセンゼンザに全てかけたい場合、採用を検討してください。

●2行目(◆◆)
🚫両極化:攻撃/受けるダメージn%
上衣のオプションです。完全上位互換の持続ダメオプションの存在により、これを厳選する意味がなくなってしまいました。クリダメと同様にベースとした装備に高い数値がついていた場合に繋ぎとしてはアリですが、なるべく早く乗り換えるべき。

⚠️バフ-周囲のパーティーメンバーのクリティカルダメージ増加n%(最大10%)
上衣のオプションです。緑防具でもおなじみのバフ枠ですが、メイン防具で採用するのは微妙です。
2個目の上衣として用意して、必要に応じて付け替えて使用する分には強いです。また、緑防具を意識したテネブロス防具を作成する場合には優先度が上がります。

⚠️ハイパーアクティブスキルダメージ増加n%
手袋のオプションです。メタモルフィ専用の最終兵器。
メタモルフィ以外で採用する意味はありません。

⚠️バフ-周囲のパーティーメンバーの全てのスキルダメージ増加n%(最大10%)
手袋のオプションです。緑防具でもおなじみのバフ枠ですが、メイン防具で採用するのは微妙です。
2個目の手袋として用意して、必要に応じて付け替えて使用する分には強いです。また、緑防具を意識したテネブロス防具を作成する場合には優先度が上がります。

●3行目(◆◆◆)
⚠️共用アクティブフォース使用時、とても短い間に受けるダメージn%ほど減少させる空間を生成
レイドダンジョンで活躍しそうですが、度重なる緩和から今は出る幕がないオプションです。支援職の人が保険で積むのはよいかもしれません。
これ前提となる難易度のレイドダンジョンが出たら、それはそれで嫌ですが。

⚠️覚醒時、最大HPのn%のシールド生成。シールドが生成している間は3秒毎にHP/MPがn%回復
秘密ダンジョン等の格下ダンジョンや、ヘニルの時空で強いです。
POTの節約にはなりますが、メイン防具につけるのはありえないレベルで弱いので、全身+8とかで用意してサブで使いまわすといったサブ防具での採用がメインとなります。

🚫全ての属性抵抗が1000を超えた場合にスキルダメージn%増加
属性抵抗を増やしておけばいかなる場合においても発動しますが、HP条件や30秒毎のオプションと異なりソケット枠です。なのでパフォーマンスが劣ってしまうことから採用すべきではありません。

✅おわりに

まとめると採用すべきオプションは以下の通りです。この形を目指して頑張って影オプション厳選をしましょう。
●1行目
全てのスキルダメージ増加 or 各種ソケット
●2行目
上衣:与ダメ10% or PT物理(魔法)攻撃バフ
下衣:任意
手袋:カテゴリスキルダメージ or 50%以上(以下)の敵攻撃時ダメージ増加
靴:PT動作速度 or PT移動速度 or 各種ソケット
●3行目
CT初期化 or ダメージ増加系
CT初期化は、明確なリターンが確立されるか、CTが厳しいキャラが積む

本記事は以上となります。移行を検討している方が、参考になれば幸いです。
拙い文章でしたが、最後までご覧頂きありがとうございました。


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