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千里川の土手で撮影

 10月29日の午後。
半年ぶりに千里川土手で撮影するため阪急の曽根駅に降り立った。最後に土手に行ったのは今年の春だったようでかなり久しぶり。

 まずは、737で試し撮り。春に撮っていた時の感覚はあまり残っていなかったので撮りながら戻していく。

 その後どんどん撮影していった。この日は気持ちのいい秋晴れで、青い空と飛行機を綺麗に写すことができた。トリプルセブンも伊丹に戻ってきて、活気があるような気がした。
 普段なら夕方には帰るのだが、なんとなく夜景を撮りたいと思い、用意していた三脚とレリーズをセッティング。

 光芒を出したかったので、日没になってもf8.0だけは変えることはなかった。それにしても難しい。バルブを想定してレリーズを使うのだが、滑走路で静止することが殆どなく、バルブモードで撮ってもシャッタースピードは1秒未満。もはやバルブ撮影ではない。

 そして、何とかまともに撮れたカットがこれ。
離陸直前のA350(JA13XJ)を捉えた。僅かに機体が動いており機体がブレるのを防ぐために、0.4秒ほどしかシャッターを開けられなかった。でも、それっぽい写真は撮れた。機体はブレていないのだが背景の灯りが僅かに微ブレしていたのは何故か気になるが練習を重ねたらもっといいのは撮れるのかも。時間のあるときにまた遊びに行きたい。

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