神戸町公園(ほぼひとりごと(2021年3月10日(水)))
(写真は、以前住んでいたアパートのそばにある神戸町公園。保土ヶ谷駅へ行く道(鎌倉時代の古東海道)の途中にあります)
以前住んでいたアパート、相鉄線天王町駅が最寄りですが、住所は横浜市保土ヶ谷区神戸町。神戸は「こうべ」ではなく、「ごうど」と読みます。神様の住んでいる場所という意味で、神明社のある町です。
古くからあった工場跡地が再開発され、野村ビジネスパークという名称で高層ビルが数棟建ったころに引っ越してきました。野村ビジネスパーク内には、オフィスなどのほか、飲食店もあり、便利に使わせてもらいました。
ニューヨークに住んでいた1996年から2003年の間、出張などで帰国をした時には、ホテルには宿泊しないで、天王町のアパートに泊りました。調理などをせず、飲み物はコンビニで買った2リットルの爽健美茶でした。
困ったことは、ゴミ出しの日ではないとゴミを捨てることが出来ません。そんな時は、古東海道沿いにある神戸町公園のゴミ箱に捨てさせてもらいました。生ゴミはなく、少量の紙ゴミだけでしたが、良いことではありません。
ある日、捨てようと思ったら、神戸町公園からゴミ箱が撤去されていました。コンビニや保土ヶ谷駅でも家庭ゴミを捨てるわけにはいかないので、成田空港までゴミを持っていくことになりそうでした。
成田空港で捨てられないと、荷物の中に入れてニューヨークまで持っていかなければとさえ思いました。生ゴミではないので不可能ではありませんでしたが、税関でこれは何だと聞かれると答えに窮してしまいます。
幸い、ゴミの収集日が違った地域もあり、保土ヶ谷駅への途中で捨てることが出来ました。ゴミ収集日以外の日に家庭ゴミを捨てるのは大変なことでした。今でも、横浜市のゴミ収集関係者のみなさんに感謝しています。
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