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丸ノ内・昼下がり(ほぼひとりごと(2021年8月4日(水)))

(写真は、丸ビルの前の丸の内仲通り。昼下がりののんびりした雰囲気を感じることができました)

#丸ノ内仲通り #丸ビル #昼下がり


ビルの谷間の丸の内仲通りは四季おりおりに変化します。夏になると、写真でもわかりますが、涼しさを感じられるよう、ミストが出るようになります。ビルのおかげで日陰も多く、風通しも悪くありません。


ベンチや、椅子とテーブルもあちこちにあり、イベントがなければ、そんなに混んでいないので、座って、のんびりとした時間を過ごすことが出来ます。通りを行き来する人を眺めているだけで飽きません。


日比谷から大手町に向かって、丸ノ内仲通りを歩くことが多いのですが、たまに、反対方向に歩くと違った景色が見え、新鮮な気持ちにもなります。通りに沿ったブランド店のイメージも変わります。


明治時代、一丁倫敦と呼ばれた時代から、威厳を感じさせるオフィス街だったところに、少しづつブランド店が路面店を出し、いつの間にか様変わりして、東京でも一番華やかな通りになりました。


丸ノ内仲通りを歩いて、訪問する大手町のオフィスに向かっていると、仕事スイッチが徐々に入り始めていくような気がします。このあたりのビルに出勤するような仕事をしたいなと思って歩いたこともありました。


丸ビルの先、大手町に向かって、丸ノ内仲通りは行幸通りと交差します。左は皇居、右は東京駅丸の内口。見事な景色を見ることができます。歩いているだけで楽しい気分に浸れるのも、大きな魅力です。


なんとなく落ち着かなくなってすでに1年以上経ちました。昼下がりの丸の内仲通りで感じたようなのんびりした時間が続くことが貴重だということをあらためて痛感しました。もう、8月も4日です。


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