新宿駅と代々木駅の距離（ほぼひとりごと（５月１３日（月））

（写真は、新宿高島屋から、代々木方面を撮ったものです。新宿駅のホーム、出発準備中のあずさ、代々木駅ホームが見えています）

#新宿駅と代々木駅の間 #小さな二つの踏切 #新宿周辺散歩

成田エクスプレスや、JRから途中で東武線に乗り入れて鬼怒川温泉や東武日光に行く特急が出発する５番線、６番線のホームは、中央線快速やあずさ、山手線、中央・総武線のホームより代々木駅寄りにあります。

このホームの端から、代々木駅のホームまでは見たところ、１００メートルくらいしかなさそう。新宿駅には長さが１５両編成の湘南新宿ラインが停車する、長さ３００メートルのホームがあります。

中央線各駅停車の黄色い電車の千駄ヶ谷方面と、山手線の原宿方面との乗り換え機能を、代々木駅が担ってくれているだけで、新宿駅の混雑緩和になっているという効用はあります。

新宿駅を出た、湘南新宿ライン、埼京線は、代々木駅のところで、二つの踏切があります。両方ともに、一方通行一車線の狭い道路ですが、人通りの多いところです。

今まででも開かずの踏切でしたが、相模鉄道と埼京線の乗り入れが今年中に始まるということで、踏切が閉まっている時間が短くなることはなさそうです。無事故を祈るだけです。

１００メートルしか離れていない、両方の駅のホームの間、都会に残った小さな踏切など、新宿駅周辺をめぐって歩くと、いろいろなものに巡り合えることが出来ます。

どんどん膨張し、サグラダファミリアのように、いつでも工事中の新宿駅と、今でも平屋建ての小さな駅舎がメインの代々木駅が隣り合わせの距離、面白いところです。