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タカラヅカ(ほぼひとりごと(2021年5月2日(日)))

(写真は、東京宝塚劇場の前にある看板。専科と各組のシンボルマークみたいです)

#タカラヅカ #タカラヅカチャンネル #東京宝塚劇場


東京宝塚劇場がビルの建て替えによりリニューアルした20年ほど前、タカラヅカチャンネル(正式にはタカラヅカ・スカイ・ステージ)もスタートし、衛星放送やケーブルテレビで視聴できるようになりました。


そのころ、営業担当をしていましたが、視聴者の要求水準が高く、デジタル回線のほんの少しのノイズが入って映像が乱れ、ご贔屓のスターの表情が乱れでもしたら、大変なことだと言われた記憶があります。


技術担当としても、完全ということはありえないので、勘弁してほしいという気持ちだったと思いますが、営業担当としては、ベストエフォートのベストの水準を上げなければと思って、間に入って苦労しました。


女性を男性の女形が演じる歌舞伎は松竹、男性を女性が演じる宝塚歌劇は東宝の貴重はコンテンツになっています。多少の浮き沈みがあっても、安定的な人気が続き、おおぜいのファンに支えられています。


コロナ禍のあと、何回も休演したり、復活したらすぐに中止という事態が続いています。昨年の宝塚音楽学校卒業生も、なかなか、卒業公演が出来ませんでした。ファンもヤキモキしたことと思います。


密になりやすい恒例の出待ちも禁止されているみたいです。いつもなら、ご贔屓のスターを出待ちするファンが整然と並んでいる、終演時と重なった時に劇場の前を通るのはいささか勇気がいります。


劇場の前に、左から、専科、花組、月組、雪組、星組、宙組のシンボルマークが並んでいる看板がありました。去年、知り合いのお嬢さんが宝塚音楽学校を卒業してデビューしたので、余計に気になりました。

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