見出し画像

麻布台再開発と西久保八幡神社(ほぼひとりごと(2020年8月1日(土)))

(写真は、麻布台再開発の工事現場。写っていない、このあたりの氏神様、西久保八幡神社はもう少し左です)

#麻布台 #西久保八幡神社 #大規模再開発


あちこちで再開発の槌音を聞きます。いつの間にか、古い建物が壊され、重機が入り、整地や基礎工事が始まります。最初はゆっくりとした感じですが、途中からスピードアップし、高層ビルが出来ます。


下層階には、ショップやレストラン、カフェが入り、その上にオフィス。バランスのとれた土地利用にするため、中行政の規制により、最上階に近いところだけが住居になっているビルもあります。


城山ヒルズの隣、会社で初詣に行った、西久保八幡神社の並びで、大工事が進んでいます。数年前までは、昔からある低層のビルや個人商店が並んでいたエリアです。八百屋さんもありました。


お化粧直しをしている西久保八幡神社の階段は、愛宕神社ほどではありませんが、結構急でした。体調を崩していた時、ぎっくり腰になった時の会社の初詣。登るのがつらかった苦い記憶があります。


初詣のご利益はあったようで、絶好調と言うわけではありませんが、まあまあでした。麻布台再開発が終わったころ、息切れしないで、西久保八幡神社の階段を登り切って、お詣りしたいと思っています。


火災や自然災害を防止するためには、このようなコンクリート化した再開発の意味はある思います。最近は樹木や街路樹も増やし、周辺との調和を考えたデザインにした再開発が流行っているようです。


テレワークが増えた今、都心オフィスや、都心に住むということのニーズに変化があるとも言われるようになりました。麻布台開発が最後の大規模開発とはならないと思いますが、変化はありそうです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?