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気になっていること(ほぼひとりごと(3月16日(月))

(写真は、コンクリで固められた街路樹の根元から生えている植物です)

#ド根性草 #頑張れは禁句#気になっていること


今週の「自分(の仕事)史」( www.akihiko.com )のタイトルは「気になっていること」です。今ではブラック職場と言われるような感じの昔の職場ですが、良いところもあったのではと思うことがあります。


過ぎ去ってしまった時間は、良いことばかりが記憶に残っているという面もありますが、結果として、メンバー全員の心身の健康状態を相互にウォッチできていたのかも知れません。


働き方改革を行い、生産性向上をめざすという最近の風潮からは、かつて職場にあった雑談の機会は、無駄だと言われてしまいそうです。テレワークになると余計、難しいことになります。


コンクリで固められた街路樹の根元から、頑張って生え、立派に緑になろうとしている植物を見ていると、こんな強さがそれぞれの人にあればと思いましたが、頑張ってと言ってはいけないかもしれません。


自分の体験でも、こころが挫けそうになったことがあります。幸い、なんとか、そこから這い上がることができましたが、頑張れとか、しっかりしろと言われ続けたら、プレッシャーになり、厳しかったかも知れません。


みんなで頑張ろうという、キックオフイベントの時の明るい顔を見ていると、チームで取り組む力を感じますが、メンバーに個人として何をやるのと聞くと確答出来ないかも知れません。個と全体、難しいところです。


個々人がそれぞれに強くなることと、チームでバックアップすることが両立すれば良いのですが、簡単なことではありません。どうしたら良いのか、気になっていることですが、解はありません。


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