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ニューヨークシティはマンハッタンだけではありません(ほぼひとりごと(11月12日(月))

(写真は、ブルックリンブリッジを渡り、ブルックリン区役所に近い繁華街です)

#ニューヨークシティ #ニューヨーク散歩 #ニュージャージー


ニューヨークシティ(市)には、5つの区(borough)があります。そのひとつがマンハッタン区(島)です。北を上にして、左側(ハドソンリバー側)は、Lifreeの二人が宿泊している、ニュージャージー。日本人も多く、ヤオハンという日系スーパーがありました。(今は別の名前で営業)


上(北)は、ブロンクス。アポロ劇場がある125丁目が中心のハーレムから続くサウスブロンクスはかつて危険な場所として有名でした。一方、ノースブロンクスと言われるエリアは、高級住宅地に向かう鉄道の沿線にあり、閑静なエリアです。この辺がニューヨークの面白いところです。


右(イーストリバー)側の上からは、クィーンズ区です。奥深く広いので、下の方にあるJFK空港もクィーンズ区になります。右の下の方は、ブルックリン区になります。有名なブルックリンブリッジを渡ったあたりに区役所があり、近所には、ブルックリンハイツというおしゃれで閑静な地域です。


下(南)にあるのが、スタッテンアイランド区。こちらも島になっています。7年住んでいましたが、行ったのはたぶん1回か2回です。自由の女神見学の船の横から、無料で乗れるスタッテンアイランドフェリーが出ていたので、もっと行っておけば良かったかなと思っています。


ニュージャージーにも、フェリーや、地下鉄が伸びていますし、バスも頻繁に運転しています。こちらも、マンハッタンへのつうきん地域です。加えて、ブルックリン、クィーンズと並んで、企業も進出しています。日本からも直行便の出ているニューアーク空港はニュージャージーにあります。


そんなに詳しく観察したわけではありませんが、対岸のニュージャージーをふくめ、それぞれには個性があり、地元らしさも感じられます。ブルックリンの写真でも、いろいろなものが混じった面白さを感じることができると思います。地下鉄やバスで、思った以上に気軽に行けるところです。


危ない、人が少なかったり、陰になるような場所や、暗くなってから、慣れないところを歩くには、積極的にお勧めできません。明るく、人が多い地域や時間帯にチャレンジをしてほしいと思っています。面白いお店やレストラン、人々に出会える、ニューヨーク散歩になります。楽しいですよ。


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