たまプラーザ(ほぼひとりごと(2020年12月8日(火)))
(写真は、たまプラーザ駅を上から撮ったものです。奥に小さく、ホームドアも見えていまるような気がします)
何か、古めかしい感じの言葉ですが、宇宙ステーションのような写真が撮れました。東急田園都市線たまプラーザ駅を上から撮りました。駅のイメージを感じさせない、リッチな空間になっています。
たまプラーザ駅周辺は、東急グループが創りあげた多摩田園都市のど真ん中です。駅前には、東急百貨店始め、商業施設が並び、瀟洒な戸建て住宅の並ぶ街区に拡がるようになっています。
起伏のある土地を上手に生かし、駅を中心に街が造成され、路線バスが走るようになっています。コミュニティバスやタクシーと合わせ、今はやりの、交通連携Maasの走りとなっています。
街には、団塊の世代の趣味の良い、豊かなそうな感じの紳士が目立ちます。多摩田園都市構想に合った住民が、たまプラーザ駅を利用して、東京都心に通っていたのでしょう。横浜市ですが、横浜には不便です。
坂道がつらくなった世代から、住宅を買い取り、改装して、次の子育て世代にバトンタッチしようという東急グループの試みがあるようですが、簡単ではないようです。在宅勤務で変わるかも知れません。
少し高めのランチが食べられる店には、平日でも行列が出来、高級食パンの袋を持った人が大勢いる街です。あまり、行ったことがなかったので、見るものすべてが珍しく、キョロキョロしてしまいました。
たまプラーザ駅から、渋谷まで約20分、大手町まで約40分です。ラッシュ時間にはもっとかかりますが、乗り換えなしで都心まで行かれるのは便利だったのと、街の雰囲気で、人気のたまプラーザでした。