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東宝ツインタワービルは50才(ほぼひとりごと(7月6日(土))
(写真は、日比谷交差点に向かって、東宝ツインタワービルを撮りました。左後ろの高層ビルは東京ミッドタウン日比谷です)
日比谷にある香港系ホテルペニンシュラの前、晴海通りをはさんで、古くからあるビルがあります。東宝ツインタワービルと呼ばれ、1969(昭和44)年、50年前に完成しています。
よく見ると富士電機の広告の下が、ツインタワーになっています。付近に高層ビルのなかった当時、東宝ツインタワービルは、目だったデザインだった記憶があります。
このビルの中には、ラジオシティという名前のディスコがありました。バブル真っ盛りのころ、30才を過ぎていましたが、一度、行って、見様見真似で踊った記憶があります。
遅れて行ったところ、職場の女性と、海外からの研修生が、お立ち台のようなステージで、華やかに踊っていたのが最初に目に入り、びっくりした記憶があります。世の中も元気でした。
ディスコはJRのガード下にもありました。名前は忘れましたが、ほとんど高低差のないエレベータに乗せられ、異空間に連れていかれるという演出があり、それはそれで面白い仕掛けでした。
すきま風が吹いて、ほこりっぽい店内だったので、大声で話をしていたら、声が出ていないと言われ、そのあと、大風邪を引いてしまいました。ドレスコードのあるディスコでした。
街には、まだまだ、ストーリーや歴史が隠れています。職場が近くにあったせいで、日比谷界隈にはノスタルジーを感じます。50才を迎えた東宝ツインタワービル、どうなるのでしょうか。
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