愛宕神社の出世の石段を上りました(ほぼひとりごと(4月23日(火))
(写真は、虎ノ門愛宕神社の出世の石段(男坂)です)
去年まで仕事をしていた会社のそばに、愛宕神社がありました。東京23区内で一番高い愛宕山の頂上に社殿があり、側にNHKが最初にラジオ送信をした場所があります。
山としては、大した高さではありませんが、大昔は、目の前が海だったこともあり、標高差はなかなかのものです。どのルートでも、息切れせずに登ることはできません。
一番ラクなのは、エレベーター。厳しいのは出世の石段。ここは馬で上がった武士がいたという伝説があります。馬も怖かったのではと同情するくらいの傾斜です。
そのほか、いくつかのルートがあり、途中で休憩すれば、なんとかなりますが、出世の石段(男坂)は急な階段なので、途中で止まっても、後ろを見ないようにしています。
昨日、近くで食事をしたあと、久しぶりに挑戦しました。以前でも苦しかったので、大丈夫かなという不安がありましたが、登りだしたら戻れません。下を見ると足がすくんでしまうくらいです。
休み休みではありましたが、なんとか、最後まで登り切りました。無理はいけません。境内の前でしばらくの間、息を整えてから、お参りをし、いろいろなことをお願いしました。
帰りは裏側にある階段を下りて、愛宕山を抜けるトンネルの出口から、日比谷線神谷町に行きました。再開発の勢いはますます強く、昔からの家並みはあとわずかになりました。
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