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渋谷道玄坂(ほぼひとりごと(7月5日(金))

(写真は、夕暮れ前の渋谷道玄坂から玉電の遺構(マークシティ)を撮ったものです)

#渋谷道玄坂 #大渋滞 #玉電の遺構


三軒茶屋から先、環七を越えて、世田谷通りから少し入ったところに住んでいたので、渋谷の道玄坂は良く通りました。今でも変わらないのは、成城学園前駅方面に向かうバスが通ることです。


渋谷から先は、青山通りではなく、玉川通りと呼ばれる国道246号線で三軒茶屋方面に向かうバスは、高速道路の下を通ります。一部の路線だけが道玄坂を上がっていくことになります。


1969(昭和44)年5月までは、玉電(東急玉川線)も走っていました。今、マークシティになっているビルの中から道玄坂に抜ける通りは、玉電の遺構です。今は、高速バスのりばになっています。


玉電が廃止される10年近く前のことですが、道玄坂の上にあるお寿司屋さんで、法事のあとの食事をしたことがありました。デパートの食堂が最高のごちそうだったので、感激した記憶があります。


そのお店、寿司新という名前だということを、この間行った蛇の健寿司の主人から教えてもらいました。すでに閉店していますが、そのころには二店ともに営業をしていたとのことでした。


大胆に変化している渋谷駅かいわいの中で、道玄坂は比較的昔のままです。渋谷駅から東西に結ぶ道が道玄坂と宮益坂だけだったら、年中大渋滞だったと思います。道路幅は変わっていません。


半蔵門線渋谷駅で降りて、地上にあがり、ひさしぶりに道玄坂を歩いた時に、写真を撮りました。これから深夜まで賑わいが続くこのあたりも、夕暮れ前は比較的静かでした。


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