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丸の内仲通りがにぎやかになった(ほぼひとりごと(10月4日(木))
(写真は、丸の内仲通り、丸ビルのあたりです)
夜中12時をまわって、木曜日になってすぐ、スマホから、外のスピーカーから、大音響で、緊急地震速報が流れ、目が覚めました。大揺れかなと不安な数分間を過ごしましたが、千葉県東方沖での地震で、最大震度は4。NHKでの放送もあり、幸いなことに、ビックリしただけでした。
東日本大震災の直後は、余震も多く、しょっちゅう緊急地震速報の特徴ある音を聞きました。ここのところ、すっかりごぶさただったので、しばらくは眠れませんでした。いつ起こっても不思議ではないと言われている首都圏の大地震。起こらないように祈るばかりです。
写真は、丸の内仲通り、丸ビル近くです。30年以上前の休日などは、都心とは思えないほどの静寂さで、しっとりしていました。その後、年末のライトアップイベントなどや、丸ビル、新丸ビルの建て替えなどで、にぎわうようになり、今は、観光スポットとなっています。
ロンドンや、パリ、ニューヨークなどは、都市全体が観光地で、ずっと以前から、多くの人が押し寄せていましたが、東京の都心は、仕事の場、にぎわいは、新宿や渋谷など、山手線沿線の繁華街だったり、夜の六本木など、いわゆる都心の丸の内地区ではありませんでした。
週末の静けさがなくなった代わりに、丸の内仲通の有楽町から、大手町の間は、きれいに整備され、ベンチがあって、快適な道になっています。ビルの1階は、殺風景な入り口ではなく、世界的なブランドショップなど、ショッピングストリート。カフェやレストランも増えました。
縁あって、月2回、大手町の会社に出勤しています。最混雑時を避けて、早めの出勤にして、二駅手前の千代田線日比谷駅で下車し、にぎやかになった丸の内仲通りの朝を散歩方々、大手町まで歩き、途中でコーヒーを飲んだり、ベンチで風を感じたりする贅沢を味わっています。
酷暑の季節でも、風が通るらしく、街路樹が日差しを遮ってくれることもあり、朝は、涼しい丸の内仲通です。早起き年齢になったからかも知れませんが、スイッチを少しだけ回すことで、ゆとりが増し、ごきげん指数が上昇します。楽しい一日創りをお手伝いしますので、よろしくお願いします。
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