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JFKから(ほぼひとりごと(2021年7月12日(月)))

【自分(の仕事)史第78回(www.akihiko.com)】

(写真は、数年前、マンハッタンのシックスアベニューで撮ったものです。いろいろなタクシーが走り、SUVも増えました)

#JFK #ニューヨークタクシー #入国手続き


VIP扱いだと、ドアからJALのスタッフがアテンドし、入国もスムースに行きますが、普通は入国カウンターの長い列に並びます。他の便と重なった時など、荷物のチェックが終えて外に出るまで結構な時間がかかります。


外に出ると、出迎えの人がたくさん待っています。その中をかき分けてタクシー乗り場を探して、歩いていくのも一苦労です。JALのターミナルと言っても、いろいろな航空会社が使っているので、出迎えの人は多国籍です。


JFK空港で、JALとKAL(大韓航空)は同じターミナルを使っていました。ニューヨークのデリは韓国人が経営している人が多く、入国してくる人も、ここで働くぞという熱意がみなぎっているような感じでした。


JAL便が着くと、駐在員風の人や家族が多く、不安が顔に出てはいるものの、なんとなくのんびりしたムードでした。私も同じような表情でターミナルに現れたのだと思います。一気に籠の中から、外にでることになります。


慣れてからは、マンハッタンまでの移動に、空港バスや地下鉄を使うようになりましたが、最初はタクシーです。ガイドブックには白タクに気をつけろと書いてあったので、ドキドキしながら、イエローキャブを探しました。


シンガポール対岸のインドネシア領バタム島に行った時に、客引きしているタクシーしかいなかったことを思えば、どうということはありませんでしたが、見るもの聞くもの、すべてが不安の種でした。


日本のハイヤーより気軽に乗れるリムジンを予約すれば、名前を書いたボードを持ったドライバーが迎えてくれています。日本人のドライバーやリムジン会社も多く、慣れてからは重宝しました。


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