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横須賀線の新車(ほぼひとりごと(2021年1月2日(土)))

(写真は、知人が送ってくれた、235系1000番台グリーン車の車内。走り始めてから2日目、12月23日の写真です)

#横須賀線 #総武快速線 #235系1000番台


横須賀線の乗る機会が増えたのは、1991年に保土ヶ谷のアパートに引っ越してからでした。当時、走っていた車両は113系、保土ヶ谷あたりでは、隣の線路を走る東海道線と同じ車両でした。


鎌倉、逗子あたりに需要があるので、グリーン車が2両連結されていました。当時は、普通の定期券を持っていても、グリーン車に乗る時は、乗車券を買う必要がありました。たまにしか乗りませんでした。

 

今は、定期券でも、グリーン券を買えば乗れるようになっています。SuicaやモバイルSuicaでグリーン券を買うと、網棚の下についているセンサーにタッチすると、グリーンランプが着き、検札不要になります。


そのころ、混んでいる東海道線と比べ、新川崎や西大井を回るので、横浜から品川まで数分余計にかかる横須賀線は空いていました。武蔵小杉駅が出来て、最混雑の常連になった今と大違いです。


朝のグリーン車には、大企業の役員風の人のほか、都内の小学校に通う子供が目立っていました。保土ヶ谷ではすでに満席で、立っていても、グリーン券の必要になるデッキにも人がいるくらいです。


12月21日から、113系のあと、20年以上走っている217系の後継、山手線と同じ食パンのような前面の235系1000番台が一本だけ、走り始めました。2日後に知人が乗った時の写真です。


ラッシュ時間帯には窮屈で不評だったボックスシートが全廃になり、普通車はすべてロングシートになったそうですが、グリーン車にはコンセントが付き、より快適になったようです。早く、乗ってみたいです。


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