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恵比寿のauショップ(ほぼひとりごと(2020年10月12日(月)))

(写真は、恵比寿から中目黒に向かう駒沢通り沿いのauショップです)

#auショップ #携帯値下げ #競争スタート

【自分(の仕事)史㊷「競争スタート」(www.akihiko.com) 関連】


新政権の大きな目玉施策が携帯値下げです。あわせてドコモ上場廃止がニュースになり、NTTグループを巡るいろいろな動きが、過去から将来まで、賑やかになっています。競争が始まって30年と少しです。


0077など最初に4ケタの番号を付けると安くなる市外通話から始まった競争会社のサービスでしたが、今や主戦場は携帯電話市場。すでに、固定電話回線の何倍もの携帯電話が働いています。


ドコモ、au、ソフトバンクの3社が大手メガキャリア、その他、いろいろな形態で事業者が参入し、サービスが多様化していますが、決してわかりやすいとは言えません。複雑怪奇な市場になっています。


そんな中、ソフトバンクエアという名前で、スマホ2回線が搭載されているWi-Fiルーターがヒットしたという話を聞きました。これ一台あると、固定電話も、光ファイバーも不要になるという便利なものだそうです。


あまりに便利なので、ソフトバンクの売り上げに占める割合は小さくても、ソフトバンクエアを通過するトラフィック(通信量)は予想よりはるかに大きく、うれしい悲鳴を上げているという話があるようです。


市外通話、固定電話、光ファイバーなどブロードバンドサービス、携帯電話など、区分された市場内で、参入事業者を比較することができる競争の時代がそろそろ、終わりつつあるのかも知れません。


街のアイコン、携帯ショップを運営する会社も、通信から、ネットTVや配信、電気やガス、自動運転など、業界の垣根を超えた市場へ参入中です。携帯値下げから始まる激変が起きる前兆かも知れません。


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