見出し画像

小田急代々木八幡駅は新装開店しますが踏切は残ります(ほぼひとりごと(3月6日(水))

(写真は、山手通りから、工事完了前の代々木八幡駅を撮ったものです(右下に小さく仮駅舎が見え、左下、写真の外に移転後の踏切があります)

#各駅停車10両化 #残る踏切 #複々線化完成


小田急線の複々線が一応完成してもうすぐ1年。今年は、継続していた、複々線が終わる代々木上原駅から新宿駅までの間の改装が完了し、3月16日土曜日から、ダイヤが変わります。


南新宿駅、参宮橋駅のホームが10両編成停車用に延長するのは簡単だったので、昨年には完成していました。8両編成用のホームの両側に踏み切りがあった代々木八幡駅は時間がかかりました。


結局、山手通りの下にあった踏切の位置を代々木上原駅方向にずらして、踏切を移転し、ホームを移設・延長することになりました。着工までに時間がかかっていましたが、ほぼ完成しました。


向ヶ丘遊園から代々木上原までの間は、踏切なしになりましたが、新宿寄りには、踏切が残っています。小田急複々線化は、完成ですから、踏切はしばらく残ることになるのでしょう。


遠くで聞こえる、踏切の警報器と電車の音は、郷愁を誘う快適音だと言われているようですが、遠いからそう思うだけで、近くで鳴る踏切の音は確実に眠りを妨げます。


昔は、あちらこちらに踏切があり、クルマも歩行者も慣れていましたが、ここまで数が減少してくると、踏切初心者があちこちに出現するのではと心配になります。


代々木上原駅から新宿駅までの間の踏切を解消する計画は当面聞こえてきません。警報器の音、たまに聞くと郷愁を感じますが。新駅は16日土曜日に新装開店です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?